プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今乗っている車を末永く(20年以上)乗りたいと考えています。

そこで、古い車を今でも大事に乗っておられる方に、ぜひ、お聞きしたいんですが、長持ちさせるコツを教えてください。

どんな具体例(例えば錆予防法や洗車の仕方など・・・)でもかまいません。
皆さんに教えていただいたことをぜひ参考にしたいと思います。

なお、恐縮なのですが、乗っておられる車の年式等も教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 再びkimgwaです。



 な~んだ10年式なんて、私に言わせればピッカピッカの新車じゃないですか!(笑)

 私の車はサビのためエンジンルームにバレーボール大の大穴が開いてしまい、去年の夏に前半分だけレストアしました。ホントは丸ごとレストアするのがいいのですが、何せおカネがなくて…(涙)。

 その時、仕上がりと同時に、スウェーデン(だったかな?)の「ノックスドール」という、確かボルボも使っている防錆剤を何種類も、ありとあらゆる「穴」やボルト部、下回りなどにてってー的に吹いてもらいました。

 頼んだのはこの処置が専門にできる車屋さんで、当時は全国で3箇所ぐらいしかなかったように聞いています。

 たまたま私の自宅から30kmぐらいの長野県上田市にそのうちの1軒があったので、「最高コース」でお願いしました。
 金額は7万円ぐらいだったと記憶しています。

 今後も長く乗る決意でしたので、これぐらいの出費は何でもありませんでした。
 ただ、理想は今後も車検毎に処置することだそうで、それはさすがに懐に響くため、どうしようかと考えているところです。

 最近の車はサビ対策がよく施されているとはいえ、長く乗るためにはきちんとした処置をしておいた方がいいと思います。
 確かによっぽどのサビでもない限り、車の性能「そのもの」には影響しませんが、やはり気分がいいものではありません。

 reisonさんの車は、年式からしてこれから解体屋にたくさん出始める時期ですね。早めに手を打っておけば、状態のいい部品がたくさんGETできますよ。

 私も、以前の彼女が新車で買った車と同型車で、1000kmぐらいの走行で事故廃車になったのが解体屋にあったのを見つけたときは、部品を剥がしまくりました。

 時が経ちすぎると私の車のように解体屋にもない状態になって、部品の確保が大変になってしまいます。

 どうぞ、末永く今の車を可愛がってやってください。くれぐれも事故で潰してしまうことのないようお祈りしています。

 ご参考までにどうぞ。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答に感謝します。

そうですか、専門の業者さんに頼めば本格的ですよね。でもお金が・・・

kimgwaさんは本当に車が好きなんですね。

各種業者さんの、ありきたりのアドバイスよりも、kimgwaさんのような方のアドバイスはとても参考になります。

私は、車のことについて、よく質問するかと思いますが、その時は又、ぜひアドバイスをお願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/28 09:30

ファミリア平成1年を今年まで12年乗っていました。

(走行距離22万キロ)
まだ十分乗れましたが、今は別の車に乗り換えました。
私が心がけていたのは、
1 朝エンジンをかけてすぐには回転をあげない。エンジンオイルがやわらかくなるまで。
2 急加速、急ブレーキはしない。
3 屋根のある車庫に入れる。
4 ワックスをきらさない。
などで、特に特にエンジンに気を使って 1は守っていました。車に負荷をかけないようにすれば長持ちすると思います。
私の車は、DOHCの1600CCでしたが最後まで一発始動、燃費約15km/Lで走れました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

暖気運転は、エンジンのために少なからず必要ですね。
私も気を付けたいと思います。

ワックスは体力勝負なので、こまめに掛けてあげられませんが、シャンプーの後に「拭くだけワックス」等で仕上げています。

貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/11/27 10:48

 1981年式の車を7年落ちで買い、以来13年乗っています。



 走行距離はもうすぐ33万kmになります。

 長持ちさせるコツ、それは「好きな車に乗り続けること。」です(笑)。

 当たり前じゃないかと怒られそうですが、周りの皆さんはなかなかそうではないようです。性能、デザイン、故障の回数…などに振り回されて結局買い替えるようですね。

 性能やデザインが周りと比べて見劣りしてくるのは当たり前です。でも、それは周りと比べるからであって、自分が今の車に満足していれば何も気になりません。実際私はヒガミでも何でもなく今の車のデザインには何の魅力も感じません。

 それから、故障については、とにかく直すことです。多少の故障でも車を買うよりは安くすむはずです。
 今の車は大雑把ですが10~15万kmぐらい走ると、あちこち立て続けに壊れてくるようになります。でも、それにへこたれずに乗り越えればまた、同じぐらいの距離持つんです。

 私の車は新車当時のオリジナル部品を探すのが大変です。これは改造しているということではなく、純正品でも経年劣化で取り替えているということです。

 また、reisonさんがどの程度ご自分で車を整備なさるか分かりませんが、やはり、自分で手をかけてやるとかわいさもひとしおです。
 私は一通りは自分で整備します。車検も自分で通します。

 もちろん最初は分からないことばかりでした。
 でも、自分の車の「整備要領書」や「パーツリスト」をメーカーから手に入れ(市販しています。)、それとにらめっこしながら覚えました。
 ブレーキをバラして元に戻せなくなったこともあります。

 そして、このおもしろさが分かってくると、次は部品の確保をしたくなります。
 今の日本車は10年程度で部品がなくなり始めます。メルセデスでは30年前のモデルの部品でも日本ですぐ手にはいるのに困ったことです。
 日本のメーカーは、ユーザーが長く乗ることを考えていません。

 「解体屋」という店(店といっても「解体屋」という名前ではありません。業種です。)をご存じですか?
 郊外の国道沿いなどにある、廃車を積み上げた店です。

 一般の人にはガラクタに見えても、私のような「プライベーター」には正に「お宝の山」です。
 規模の大きい店にはたいてい自分と同じ車が1台ぐらい転がっているものです。そこで、ブレーキパッド等の消耗品や内外装などをGETしておいて、消耗したときや事故などの時の交換部品としてストックしておくのです。

 新品で買うより驚くほど安いので、懐にありがたいですし、部品の外し方の勉強にもなります(自分の車でやる前に解体屋の車でやってみます…。)。

 まあ、私のようにここまでハマるところまではいかなくても、車を好きで乗ってやる「気持ち」の面と、維持するための「手間と努力」があれば、自然と長持ちしますよ。

 旧車を維持するのに私が読んでいる本がありますのでご案内します。
 既にご存じだったらすみません。

・月刊「オートメカニック」
・隔月刊「オールドタイマー」
・隔月刊「ノスタルジックヒーロー」

 いずれも、少し大きめの本屋さんなら置いていると思います。
 いきなり買わなくても、まず立ち読みするだけでも、毎号参考になることが乗っていますよ。

 余談ですが、自分の車を維持するために同型の「部品取り車」を3台も確保している「おーばかもの」がここにいます…。
 私の車はもう「解体屋」にすら、ほとんどないのです(涙)。
 こうなると、個人売買などで、自分と同じ型の車を車両ごと押さえておかないと維持できなくなってくるんです…。

 中には私の車よりグレードや程度がいいものもあります(笑)。
 
 気に入った車にはずっと乗っていたいですね。
 大事になさってください。

 ご参考までにどうぞ。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>長持ちさせるコツ、それは「好きな車に乗り続けること。」
その通りだと思います。私も今自分が乗っている車が大好きなんです。

私の場合、kimgwaさんほどの整備はできませんが、それでも一般の方よりは整備できますので、アドバイスの内容は良く理解できました。

やはり、補修部品のストックは必要ですね。私の車は10年式なのでまだまだ大丈夫ですが、時期がきたら収集したいと思います。

「オートメカニック」はたまに読んでます。結構面白いですよね。面白い実験とかもやってるし。

ところでkimgwaさんにぜひお聞きしたいのですが、錆の対策はどうなさっていますか?
私はとりあえず車体防錆剤を、自分でドアの水切り穴等から散布したのですが、こんなもんで十分でしょうか?
それとも錆は車の性能上、あまり問題にならないので、あまり気にしないほうがいいのでしょうか?
せっかくの機会なので、もしよろしければお願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/27 10:44

20年以上とは感心させられました。

ご立派な意識です。
私は比較的物を永く使う方ですが、乗用車を20年以上使った経験はありません。
(そのため自信なしです)
しかし、すべての(3台所有)の車は10年以上経過しています。
ワゴン車S62年型トヨタタウンエース(15年目)
軽自動車H3年型ダイハツミラ(11年目)
軽トラックH2年型スズキキャリー(12年目)
買い換える前は、軽自動車が16年、軽トラは17年物でした。
もちろんすべて中古車です。
買い換える前の軽自動車はスクラップ工場から譲り受けて補修部品だけを取り寄せてすべて自分で修理して再生しました。
両方の軽自動車ともに、エンジンの限界が来て修理不能(プロも含めて)になったので廃車にしました。
現在乗っている自動車も、エンジンを割って作業するもの以外はすべて自分の手で補修しています。
こうやって自分で補修していると車の様子がすべて頭の中に入るので、ほんのちょっとおかしいと思ったときにすぐに手を差し伸べられるようになります。
しかし、長く乗り続けるためにはもちろんプロの手も借りなければなりません。
自動車以外なら20年以上のものはかなりあります。
バイクは3台、最長は24年です。
農機具になると、耕運機、運搬車、チェーンソー、動力噴霧器(エンジンポンプ)
など、エンジンつきのものでもかなり長持ちさせています。
エンジンつき以外の道具となると、時計(100年)農具、山道具(江戸時代のもの)など小さな博物館を凌駕するほどの『実働品』を使っています。(コレクションではありません)
このように書いていると、私がかなりの老人のように思われるかもしれませんがまだ40代です。
すべてスクラップを再生して利用しています。
車の話に戻りましょう。
最も注意していただきたいのは、錆びの予防です。
錆びの原因となるものは
1.洗車の際に入り込んだ水
2.気温の変化で結露した水
3.雨水
です。
温度変化の少ない屋根つきの車庫に保管し、冬季は保温用のシートをかけておきましょう。
洗車は気温の高い風のある日の午前中に行って、洗車後はドアやボンネットをすべてあけて内部を乾燥させてください。
雨の後も同様です。
次に駆動系の消耗部品です。
オイルシールなどは、経年変化が避けられません。
一度故障すると回りへの影響が大きいので、故障する前に定期点検で交換しましょう。
他の部品にも共通することですが、20年以上使おうと思ったら、部品は早め早めの交換をお勧めします。
そのためにも、定期交換部品は生産中止になる前にストックしておく必要があります。
この作業はできれば信頼のおける修理工場にお願いしてください。
素人では定期交換に必要な部品をすべてそろえることは大変です。
何が必要かということの知識を備えるだけでも、大変なことですから。
ようするに、長く車に乗り続けるには、信頼のおける自動車修理工場との出会いが必要です。
自分の愛車のように車をいたわってくれるメカニックを見つけられたら、20年の保証を得たといっても良いほどだと思います。
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この回答へのお礼

大変詳しいアドバイスをありがとうございます。

>温度変化の少ない屋根つきの車庫に保管し、冬季は保温用のシートをかけておきましょう。
この方法はいいですね!ただ、我が家には車庫がないのでパイプ車庫ですが。

>素人では定期交換に必要な部品をすべてそろえることは大変です。
確かにその通りかも知れません。私にも友人のメカニックがいるので、いろいろ相談に乗ってくれると思います。

しかし、rakkiさんの物にこだわる姿勢には凄いものを感じます。あたりまえのことだと言われればその通りかもしれませんが・・・。
私もぜひ見習いたいと思いました。
沢山のアドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/11/27 09:32

YK-(番号忘れ)たしか.昭和50年頃に新車で購入.耕運機を20年以上乗っています。


困るのは.ゆうえんガソリンが販売されていないので.代用燃料を無鉛ガソリンから作らなければならないことでしょう。
保守部品が大体10年目以降なくなるので.10年目程度で廃車される車両を集めて.部品取り用に保管しておくことが必要です。雨にあたると部品が使えなくなりますから.専用の物置が必要になります。
あと.販売店にもよりますが.修理すると称して車を壊し.新車を売りつける商売が結構横行しています。近所の農家はその被害に遭い.私「は自分で直せるからいい」などといわれています。ある程度の修理技術は持っていたほうが良いでしょう。
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この回答へのお礼

私の両親の実家が農家なのですが、古い耕耘機を未だに使っているみたいです。
結構丈夫なんですね。

部品取り用の車までは保管できないので、細かな補修パーツ等を今から集めておきたいとおもいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/27 08:30

今は車をチェンジしたのですが、以前はTodayに乗っていました。


(平成2年式、4MT、キャブ式)
今年3月まで乗っていたので11年乗ったことになるでしょうか。

車を長く持たせる方法としては

1.無茶な運転はしない。(足廻りがヘタりやすくなる)
2.エンジンオイルはコマメに交換。(エンジン磨耗防止)
3.水抜き&燃料ライン洗浄剤を、たまに使う。(燃料ライン劣化防止)
4.とにかく愛情を注ぐ。さすれば何をすればいいか自ずと分かる。

もし、ボディーにサビが発生したら紙ヤスリで削って、再塗装して…でしょうね。
中には防錆装置もあります。

<<呉工業>>燃料ラインの洗浄剤(2本で\1580ぐらい)
http://www.kure.net/products/fuel/fuel_i2.html#fpc

<<防錆など>>SEV(結構値が張ります)
http://www.sev.co.jp/

<<エンジンコーティング>>シスコ(\2980ぐらい)
http://www.stp-nippon-sj.co.jp/pm_powermax.htm
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

なるほど、愛情を注ぐんですね、わかる気がします。
これって基本中の基本かもしれませんね!

参考URLありがとうございました。

お礼日時:2001/11/27 08:25

S58年式のカリーナを5年落ちで購入~13年


乗っています。(車は18歳です)

整備については殆ど無知ですが、2度ほど全塗装
をしています。長く乗りたかったので、1度は金
をかけて、痛んでる部位は新品パーツに変えまし
た。

決して走り屋ではありませんが、(好みで)幅広
タイヤを履いているのと、老朽化によるパワーダ
ウンを解消するため、エンジンもチューンしまし
た。

要するに(ご参考にならないかもしれませんが)
「手間」ではなく「金」をかけています。

私もまだまだ乗るつもりです。
先日暖機運転についての質問が掲載されていまし
たが、やはり私は古い車なので、必ず水温計の針
が動き始めるまでは暖気してます。

あなたの車が最近のものであれば、基本的な整備
をちゃんとやってれば、きっと永く乗れると思い
ます。私の車でさえ、(電子制御ですし)大して
困ったことは起こりませんよ。
是非大切に乗ってください。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスをありがとうございます。

>要するに(ご参考にならないかもしれませんが)
>「手間」ではなく「金」をかけています。
いえいえとても参考になります。長く乗るためには、ある程度の出費も覚悟しなくてはいけませんね。納得です。

カリーナにワイドタイヤとエンジンチューン。う~ん、かなりの通ですね!
18年落ちのカリーナって最近見なくなってきているので、貴重だと思います。大事に乗ってあげてください。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/26 23:44

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