プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロレスの試合って
あきらかにかわせるような大振りのラリアットとかよける仕草すらせずに受けちゃうし
ガードもしないでチョップ連続でくらってウワーとか叫んでるし
本気で戦ってるのかどうかわからんです。
ロープに相手を反射させてその勢いで攻撃っていうのなんか自分で走って勢いつけてるし
相手の攻撃をよけてはいけないっていうルールでもあるのでしょうか。
もしかしたらPRIDEみたいなガチンコ勝負じゃなくて
こういう展開で試合進行しますっていう台本がある
見せ物みたいなものなのかなとおもいましたが。

A 回答 (12件中1~10件)

プロレス台本説。

プロレスに関わってしまったものは誰もが直面する壁なのです、それは。

誰がなんと言おうが私はプロレスを信じます→信じる→信じるよ→信じますよ?→信じるかも知れません→信じさせてください→真実を知ってしまいました…。

これがプロレスファンの行き着くところです。特に、信じさせてくださいから、真実を知ってしまいましたへの心境の変化は、並々ならぬ葛藤が秘められていると思ってください。

プロレスやらせ説を語るのであれば絶対に外すことが出来ない試合、それは新日本プロレスの恒例である1995年1月4日東京ドームで行われたアントニオ猪木VSビッグバン・ベイダー戦です。

この時私たちは本気で思いました、イノキガコロサレル、誰よりも強く、プロレスこそが最強であると私たちに教えてくれたアントニオ猪木が、ベイダーニコロサレル、と。そして予想は見事的中しました。試合途中ベイダーの投げっぱなしジャーマンで、猪木は見たこともない高さで空を舞い、首から落下して失神しました。

しかし、私たちファンはこうも言います、あの時猪木は本当に死んでいたと。ベイダーの焦り方がそれを如実に物語っていると。

猪木といえばハルク・ホーガン失神事件、アリキックの生みの親、キレた天竜源一郎にパワーボムで葬られる、ドンフライ戦は不思議な点が多すぎる、そして新日を崩壊の危機に導いた、かの有名なアントンハイセル事件。色々ありましたが、やはりファンに一番のダメージを与えてしまったのは1.4東京ドームで行われたビッグバン戦でしょう。アントニオ猪木はファンに身を持って真実を語ってしまったのです。死んだ人間が蘇生してベイダー勝つなどありえないと。

プロレスやらせ説を語ったらそれはもう叩けば語り尽くせぬほどほこりが出てきます。前田明の最初は負けるように言われていた発言、同様に前田VSアンドレにおける前田マジギレ事件、後藤達俊間違えてバックドロップで馳浩を心臓停止に追い込む事件、新間寿プロレス暴露本を出す事件、UWFVS新日の代表戦になった高田VS武藤戦のあの足四の字は無理があるだろう事件、永田VSミルコ秒殺事件、さらに永田VSヒョードル永田亀になる事件、等もう叩けば叩くほどほこりが出てきます。

ですが、それでも私たちファンはプロレスが好きなのです。今年に行われたノア7・18東京ドーム戦での小橋VS健介の試合など、プロレス界の伝説となる様な壮絶な逆水平チョップの応酬戦となりました。あそこまでやりあったのならもはやプロレスは芸術です。

今のプロレスファンは皆やらせだと分かっているのです。ですが、分かっていても見たくなる、それが今のプロレスの醍醐味なのです。

先ほどのノアの東京ドームでの試合がそれを物語っています観客動員数6万2000人超満員札止め。プロレスはもはや、ファンの強さへの象徴から完全なエンターテイメントへと移り変わりました。だからハッスルがあそこまで受け入れられているのです。

プロレスラーは弱い。確かにプロレスと格闘技ではプロレスなど歯も立たないでしょう。永田選手がいい例です。ですが、その格闘技の基盤を造ったのはその弱いプロレスラーなのです。

猪木が発端をつくり、前田、船木、高田、初代タイガーマスクの佐山、藤原組長、彼ら元プロレスラーが(藤原組長は除きますよ)今の日本の格闘技界を造ったのです。

前田明は弱かったですか?船木誠勝は?高田は除くとして、佐山聡は弱いですか?今新しくプライド、HERO’Sなる新しい場所が格闘技界に作られていますが、その礎を築いたのは彼らプロレスラーなのですよ。アントニオ猪木のアントンハイセル事件のおかげなのです。しかし、彼らはプロレスに疑問を感じてプロレス界を去ったのですが…。

楽しめるのなら、プロレスも良いし格闘技も良い。今はそういう時代になったのです。だから、プロレスが今でもドームで興行を行えるのです。お分かりいただけたでしょうか?

それで、最初の質問に戻りますが、プロレスはやらせで、台本もしっかり作られています。幻想を打ち砕くようなことを言って申し訳ありません。しかし、そこからプロレスをどう見るかが大切なのです。

ですがこれだけは言っておきます。やはりプロレスは面白くて楽しい。これからもずっと見続けてしまう魅力がある。それがプロレスというものです。

質問者様ならびにここに来たプロレスファンの方々、私の吐いた暴言の数々大変申し訳ありませんm(__)m

ですが、質問者様これだけは理解していてください。私たちプロレスファンは、プロレスの真実の姿を知ってしまってもそれでもプロレスが好きなのです。毎週水曜日になるとまるで条件反射の如く体が本屋に向かいます。そう、週刊プロレス、ゴングの禁断症状が起こるのです。

これこそがプロレスの本当の魅力なのかもしれませんね。久しぶりにプロレスを語れて実に楽しかったです^^;質問者様ももし良かったら今度はプロレスをエンターテイメントとして、ショーとして楽しんで下さい。

バックドロップや垂直落下式プレーンバスター、餅つきパワーボムが見れるのはプロレスだけです。それにザ・ロード・ウォリアーズのダブルインパクトや初代タイガーマスクのスペースフライングタイガードロップなんてもはや芸術の領域ですよ。この必殺技だけでもプロレスを見る価値は十分あります。

長くなりましたが、参考程度に頭に入れて置いてください。私はプロレスを擁護するつもりはさらさらありませんし、プロレスを信じプロレスに裏切られた格闘技大好きの人間です。ですが、やはりプロレスは面白いんですよねぇ。
    • good
    • 18

皆さんが答えてるように見始めの頃はエンタメでいいと思いますよ。


でもプロレスの面白いところは試合自体ではないのです。
試合なんて結果に過ぎずそれについて自分なりに解釈する事こそプロレスの真の楽しみなのです。つまりプロレスの中心は観客である我々なのです。レスラーや試合は脇役に過ぎません。
 それと台本説ですがミスター高橋さんが言うように覚えられない選手も大勢いると思います。むしろレスラーの殆どの方は結構きてるので本当に覚えられるのか?と思います。ですから台本説に私は否定的です。
 私はその場の空気を読んで客が何を望んでいるか、又相手は何を望んでいるかを阿吽の呼吸で感じとりその技を繰り出し合うのがプロレスって感じがします。そしてコレができるレスラーをプロレスラーと私は呼びます。

 あと年代的に私はプロレスを純格闘技として見た事が無いので全然幻滅はしませんでした。プロレスは巧さを見るもので純格闘技は強さを見るものとでも考えると気が楽かもしれません。柔道の試合見て殴れとは考えもしません。それと一緒です。見る時の基準が違うんです。
    • good
    • 8

話はそれてしまいますが、


昔、J鶴田が天龍にパワーボムを放った際、
天龍が後頭部をまともに打ち、失神してしまうという場面を見た事があります。
その時の天龍は、フォールされた後 ピクリとも動かなくなり、
鶴田も、顔が青ざめて天龍を見つめ固まってしまったという姿が、
今も印象に残っています。
この時は、リングに落とす角度を間違ったという事もあったんでしょうが、
↓で8番の方が書いているような事で、
技の伝達ミス(あるいは聞こえなかった)のような物も
あったんじゃないのかなと、今では思っています。

いずれにしても、あの戦いもう一度見たかったですね・・・。
    • good
    • 4

台本というか、そのようなものは存在します。

相手が投げる時は投げられなくてはいけない、とかね。でもこれはレスラーの{無用の怪我}を防ぐためでもあるんです。前にこんなことがありました。パンクラスの渡部謙吾が、ドス・カラスJrのフロント・スープレックスを踏ん張りながら投げられてしまったために、肘が真逆に反ってしまったのです。パンクラスの選手は受身が取れないということもあると思います。しかしきちんと投げられていればこのような怪我も回避できると思いませんか?プロレスラー達は超人であるがゆえにこのようなことをしなければならないんです。くれぐれも誤解しないようにお願いします。
    • good
    • 1

プロレス自体、興業であり、鍛え上げられた肉体から繰り出される技の応酬や受け身を見せて”魅せる”エンターテイメイントです。



実際、華麗に動いたりダイナミックに技が決まる事がファンを盛り上がらせていますから。

そもそも年間の総試合数からして毎回毎回真剣勝負をする事自体不可能です。

総合格闘技とは別物として考えるべきだと思います。

プロレスには台本というより”台本のようなもの”が存在するといった表現が適切なのかも知れません。
”ような”というのは、流れ任せの部分があったり会場・観客の盛り上がり方によって流れを変える事もあるからです。

『太陽のドロップキックと月のスープレックス』という漫画がモーニングKCから発刊されています。
新日本プロレスのレフェリーだったミスター高橋さんが原作担当で、マッチメイクの在り方や会場を盛り上げる為の主催者の意図などが描かれていて暴露本的な意味合いが深い作品だと思います。
お時間があれば漫画カフェ等でご覧になればかなり納得できる描写が多いと思います。

古い話ですが、病に侵される前のバリバリだった頃のジャンボ鶴田選手がタッグマッチで三沢光晴選手をロープに振った際、「ジャンピング・ニー(パット)」と耳打ちしたのですが、その声を見事にマイクにひろわれて、しかもオンエアされてしまったということがありました。

事実、私はその放送を録画したビデオテープを持っています。
余談ですが、「プロレスは真剣勝負だ」と信じて疑わなかった友人にそのテープを見せたところ、ショックのあまりしばらく放心状態だったということもありました。

選手の中にはリアルファイトを追求するために老舗団体を離脱して団体を興し、リアルファイトのために試合数・試合間隔を制限し、それによる経営難で淘汰されるという歴史が幾度もありました。

”入場料をとってナンボ”の世界ですから興業上手になるしか生き残れないのはいたしかたないことなのでしょう。

昔から延々と議論されてきたテーマですが、ここ数年は総合格闘技の真剣勝負を求めるファンが増え、ファンの目が肥えたこともあり、douteikozouさんのような疑問を抱く人は昔に比べてはるかに多くなりました。

プロレスはあくまでもエンターテイメントとして捉えたほうがスッキリして見られると思います。

アメリカのプロレスなどは極端なほどエンターテイメントの色合いが如実です。
先日行われたハッスルなどはかなりそれを意識して迎合している感が強いと思います。
    • good
    • 1

格闘技とプロレスは全く別物です。



格闘技は相手の攻撃を最小限受けずに勝つことを目的としますよね。

プロレスは相手の技を受けて、受けて、受けきって、そして最後に相手を倒すというところに面白さがあります。

プロレスを見てる人は大抵そのプロセスを期待して見ています。

>>本気で戦ってるのかどうかわからんです。
試合のダメージなどで命を落とされたプロレスラーの方も、半身不随になった方も過去何人もいます。手を抜いてやっていたらプロレスなんて体がいくつあってもできません。
    • good
    • 2

私も、そう思ってました。


特にプロレスは、ほかの格闘技よりもショー的な面も強いし、反則しても3秒まではいいって、どういうことやねん。
とか、道具を使ったら、拳銃・スタンガンもった一般人の方が強い、ちゅーねん。
なんで自分の強さを道具で否定するんだろう?とか、ほかいろいろ。

で、とある漫画で、様式美という風に説明があり、すこし納得しました。
相撲はまわしを、柔道は袖を捕まれると、不利になるじゃないですか。
で、捕まれないようにすればいいんだろうけど、それってもう違うスポーツですよね。
そういえば、まわしは弱点と理解した上で、まわしレス、っていうか全裸相撲をしたギャグマンガがあったなー。
土俵の外に出たら、きれいに一本決まったら、負け。というルールの前に、そういう暗黙の了解があるんですよ。
空手が一撃必殺を目標としているのにたいして、プロレスはああいうのがかっこいいんですよ。

また、ショーとして発展してきた面もあるので、顎を一撃で殴って、10秒で終わる試合は、ショーではありませんし。
でも、空中元彌チョップってどういうことやねん。
あのまま落としてフォールしちゃばいいのに。
    • good
    • 0

「このカテゴリーから検索」にチェックして、Q&A検索で「プロレス」と入力&検索すると、


類似した質問がいくつかありますので、
そちらの回答なども参考にしてみてください。
    • good
    • 0

私はプライドもプロレスもどちらも大好きです。



プロレスファンはプロレスを理解していると思いますが、プロレスとプライドなどの格闘技の大きな違いは受けです。

簡単にわかりやすく言うなら、プロレスはタイマン勝負なのですよ。

プロレスは相手の技を受けてぶつかりあって語り合う男のロマンなのです。

プロレスでは明らかに力の差のあるベテラン選手と若手選手の試合などが成立します。
すべての技を受けるベテラン選手と力の限りぶつかっていく若手選手。
最後には力尽き、ベテラン選手にフォールされる若手選手。
力の限り戦った若手を称えるベテラン選手。

プロレスの醍醐味のほんの一例ですが、わかるでしょうか。

台本は存在する団体と存在しない団体があると思います。
プロレスには次の日も試合ができるように暗黙の了解が存在するのです。

いわばプライドは肉体の戦い、プロレスは精神の戦い。
    • good
    • 1

プロレスは勝敗もそうですが、いかに鍛えてるかを競う部分もあります。


ですから、相手の技を避けるよりは受ける形を取るのでしょう。効かないってのをアピールするために。

台本はさすがに無いと思いますが、
両方ともがエンターテイメントを意識していますので、
ある程度、決まったパターンになるでしょう。
つまり、駆け引きの少ない勝負なんです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!