プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ファンヒーターを頂いたのですが、使用しょうかどうか迷っています。
ファンヒーターを使っていて、結露は気になりませんか。
使うにあたって気を付けることを教えて下さい。
使用したい場所は、リビングを考えています。(一応エアコンはついています。)
メリット、デメリットをお願いします。

A 回答 (4件)

丁寧なお礼をありがとうございます。


遠赤外線ヒーターは現在多くの商品が出回っています。
最近では『扇風機型』の物が流行っているようですね。
これはハロゲンヒーターを熱源に使っています。
テストしたことはありませんが、評判は良いようです。
床置き以外のものは量販店などでは入手が難しいと思いますので、床置き型で首の振れるものが良いのではないでしょうか。
二重サッシが入っているならば、ヒーターの出力はそれほど大きくなくて良いと思います。
1KW以下で十分だと思います。

北陸地方では一日中湿度が高い状態が続いて大変でしょう。
換気をする時にはなるべく外気温の低い時を狙ってください。
外気温が0度で湿度100%の空気を、室温の20度まで加熱すると湿度は25%にまで下がります。
0度の100%の空気の水分量は、20度の空気では25%分の水分しかないのです。
湿度というものは、一般の感覚とは違った変化をしますので、性質を上手く利用すればかなりの結露を防止することができます。
機会があれば、この性質を利用した冬の間の室内での洗濯物の乾燥法も紹介したいとは思っています。
必要ならば、質問を新たに立ち上げてください。
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この回答へのお礼

幾度となく質問致しまして申し訳ありませんでした。
扇風機型の遠赤外線ヒーターは近くの量販店に置いてありました。
換気について大変勉強になりました。
これからの時期、早速活用させて頂きます。
遠赤外線ヒーターについても入手しやすい価格なので、前向きに検討したいと思います。
本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2001/11/29 10:06

過去の質問を検索していますか?


していないのだったら、早速検索しましょう。
このサイトのルールです。

前置きはよしとして、本題に入ります。
>結露は気になりませんか
ファンヒーターが結露しやすいといわれる理由は、灯油が燃焼すると水蒸気が発生するからです。
冬の寒い時に自動車のマフラーから、水蒸気というか湯気が噴出されているところを見たことがあると思います。
同じ現象が石油ファンヒーターでも起こっています。
使われるお宅の気象条件にもよりますが、外に霜が降りるほど寒くなる地域ですと二重ガラスでも使っていないかぎり結露します。
>気を付けることを教えて下さい
結露を防止するためには、部屋の湿度を上げないように気をつけることです。
特に就寝時の部屋の湿度が重要です。就寝時に湿度が上がったままで朝を迎えると窓ガラスはビショビショになります。
寒くはなりますが、寝る前に十分間ほど外気と換気してから締め切るようにすれば緩和されます。
>メリット、デメリットをお願いします。
メリットは他の回答でよいでしょう。
デメリットを補足しましょう。
排気ガスが全量室内に放出されます。消臭装置などはメクラまし的な装置で、匂いの質を変えているだけで排気ガスが処理されているわけではありません。
自動車のマフラーの出口をファンヒーターの送風口は同じだと思ってください。自動車の方が触媒で処理される分きれいかもしれません。

エアコンを併用するということなら、エアコンとファンヒーターの結露の仕組みの違いを追加しておきましょう。
エアコンで結露が生じる時は、エアコンの運転時よりはむしろ、先ほどファンヒーターでお答えしたことと同様に早朝の気温の低い時に起こります。
就寝前にエアコンで温められた空気に大量の水分が吸収されているからです。
エアコンから出る水分ではなく、人や料理などから発生した水分です。
ファンヒーターはこれに加えて自らも水蒸気を発しますのでさらに結露が激しくなります。
結露で注意すべきは、暖房を止めた時の空気の状態ですから覚えておいてください。
もちろんエアコンの運転中にも結露の現象は起こりますが程度の差があります。
結露で御悩みの場合は一つ解決方法を伝授しましょう。
遠赤外線ヒーターを結露している窓に向けて取り付けます。
窓の温度が上がって結露がなくなります。
窓を暖めても無駄のように思われるでしょうが、結露するほど冷たい窓は「冷ふく射」といって部屋の冷房効果を持っています。
室温が上がっても寒気がするのはこの例ふく射のいたずらです。
最近は安価な遠赤外線ヒーターがありますので、ファンヒーターと併用すると部屋の暖房効率は見違えるほどよくなります。
だまされたと思って設置してみて下さい。(専門家なのでだましたりはしませんが)

この回答への補足

すみませんでした。検索をしないで質問をしてしまいました。
検索をかけて見ました。参考になりました。
我が家の状態をいいますと、北陸地方です。窓はペアガラスになっていますが、
エアコンを付けっ放しで、朝になると、窓がベットリの状態です。
いままで、暖まった空気が逃げると思い、換気に気を使っていませんでした。
言われて、換気が大切ということも理解できます。
ところで、
>遠赤外線ヒーターを結露している窓に向けて取り付けます。
ということですが、取り付け可能な商品がありましたら教えて頂けますか。
床置きの商品はよく見かけますが。
非常に参考になるアドバイス、非常に心強く感じています。
よろしくお願い致します。

補足日時:2001/11/28 14:15
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エアコンと比べて、石油ファンヒーターのメリット&デメリットは・・・


【メリット】
・コストがかからない!(電気より灯油のほうがコストパフォーマンスが断然高い)
・部屋が乾燥しにくい(エアコンに比べて)
・かなり寒くてもとりあえずヒーターの前は常に温かい。というか熱い(^^;
 (エアコンは温まるのに時間が掛かる)

【デメリット】
・給油のが面倒(面倒でない人もいますが)
・定期的に換気が必要
・消したときに臭い(最近は臭くないファンヒーターもあります)
・電源を入れてから点火するのに1分程度かかる(最近は数秒で点火する物もあります)

デメリットも幾つかあるのですが、コストメリットの差はかなり大きいと思います。

結露についてですが、部屋全体を暖めれば必ず発生すると思いますよ。

結露とは室内と室外の温度差によって生じるものですから、エアコンだろうと石油ファンヒーターだろうと同じことです。
結露の原理は中学校の理科で勉強したと思います。気温による飽和水蒸気量の違いによって結露が発生します。

ただし、電気ストーブやセラミックヒーターのように暖房器具の前だけを局所的に暖める器具の場合は結露は関係ないですね。(窓周辺が室外と同じ温度なら結露は発生しません)

この回答への補足

>結露の原理は中学校の理科で勉強したと思います。気温による飽和水蒸気量の違いによって結露が発生します。
 ただ、灯油を燃やすことは、化学変化で水成分が発生すると思いますが・・・。
そこのところが心配です。
よろしくお願いします。

補足日時:2001/11/28 13:36
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石油ファンヒーターでしょうか。


石油なら・・・入れる手間。
気にならない人もいますが、臭い。(換気が必要)
下に置きますから、狭いと邪魔。その前が暖まるので、含めて置き場所を考える。

メリットは、エアコンより経済的。だと思います。
あまり広すぎると逆に、暖まりにくいかもしれないです。どうしても下にありますから。

余談ですが、ファンヒーターの前に生菓子を置いて、食べれなくしてしまった方がいらっしゃいますから・・・


ご参考まで

この回答への補足

早速のアドバイス有難う御座います。
石油ファンヒーターです。
結露は如何でしょう?
また、ファンヒーターとの併用についてはいかがでしょう?
お願いします。

補足日時:2001/11/28 12:59
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