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はじめまして。sherry0426と申します。こちらで質問させて頂くのは初めてですので、よろしくお願い致します。

私は現在高校一年で中学一年からホルンを吹いていました。中学のときはヤマハFシングルで今はコーンの6Dを吹いています。コーンはとても良い楽器なのですが、最近どうしても自分の楽器が欲しくなってしまいました(^-^;)ホルンパートの人達は全員アメリカンタイプ(ヤマハB♭シングル)ですが、自分の楽器を買うならヨーロピアン・ジャーマンタイプの楽器をと考えています。メジャー?なところでアレキサンダー(503M)、ヴェンツェル・マインル、ホルトン(アメリカンタイプですか。。。?)あたりを考えています。(ただ、アレキサンダーはやはり高価ですので一番安価な機種でも無理かもしれません。。。)上記の機種だとどれが高校生には相応しいでしょうか。楽器店で試奏はしますが参考にお願い致します。

また、私は埼玉県在住なのですが関東で多くのホルンの機種が置いてあって、試奏をたくさんさせてくれる楽器屋はありますでしょうか。良心的な楽器屋などよく見分けられないのでご存知の方がいらっしゃいましたら是非よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.2です。

追記します。

ホルンの音色は、実に様々です。
国によって、あるいは奏者によってそれぞれに個性が有ります。
同じ楽器でも奏者が違うと全く違った音がする場合も多いです。
例えば、ザイフェルト、バウマン、ティルシャル、ノイネッカー、等いずれもモーツアルトの協奏曲のCDでアレキの103を使用していますが(多分です…)全く違った音色を聴かせています。

ものすごく個人的な感じ方ですが・・・
イギリス:トロンボーンの様な?輪郭のはっきりした音。
フランス:ビブラートの有るサックスの様な甘く柔らかい音。
西ヨーロッパ(ドイツ):明るく芯のある音(細ベル)
ウィーン:深く素朴な牧歌的な響き(細ベル・ウィンナーホルン)
東ドイツ:軟らかく艶のある音、ややビブラート(細ベル)
ロシア:豪放、鋭く透明?強いビブラート
アメリカ:暗く太いチューバの様な?音(太ベル)
と言ったようなイメージがあります。

ドイツやアメリカ、イギリスのメーカーでも、それぞれに細ベルや太ベル(ヨーロッパ系やアメリカ系)の楽器を出しています。
まず自分の好きなホルンの音色のイメージがどのタイプの楽器かを知った上で、色々と研究されると良いと思いますよ。

ぜひこの機会にあちこちで楽器を吹きまくってきてください。

尚、これも個人的な意見ですが、ヤマハの楽器もお勧めです。
アクション音程の確かさは世界一かも知れません。
また、実に色々なタイプの楽器がラインナップされていますので、大きなお店に行けば一気に試奏出来ます。
自分の好きなタイプを見つけることが出来ると思います。

楽器選び、ぜひ楽しんでください。
(かなり余計なおせっかいでしたでしょうか…?)
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こんばんは。


私はサックス吹きですが楽器は何でも好きなので回答させていただきます。もちろんホルンも好きです!!
やはり自分が吹いてこれだ!!!というものを選ぶのが一番ではないでしょうか??私もサックスを選ぶときレッスンの先生に『楽器を買いたいのですが見ていただけませんか??』と頼んで選んでもらいその中から私も選ぶという形を取りました。そしたら候補にしていた楽器とは全く違うものを買うことになりました。もちろん今私が使っている楽器が一番良かったわけですが。
高校一年生でしたらもうホルンを4年目になるんでしょうから腕もぐんぐん上がりしっくりくるものを選べるかと思います。もし自分ひとりでは不安で・・・。とかでしたらプロの人の選定品というプロの人のお墨付き(奏者の方がこれはいい!!と言ったもの。)を買うという手もあると思います。

話は変わりますがどこかの雑誌で見たのですが、ヴェンツェル・マインルはかなりいいらしいですよ!!外国の交響楽団のホルン奏者の人も使ってる見たいです。埼玉県でしたら下倉楽器はどうでしょうか??
品揃え抜群ですよ!!あと東京に出ればもっといっぱいあると思います。
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素人ホルン吹きです。



新しく楽器の購入を検討されているとの事。楽しみですね!

ヤマハのFシングル~コーン6Dとくれば、もっとも自然に移行できるのはホルトンのファーカスモデル(H-179)あたりかと思います。
コーンと似た性格ですが、ずっと吹きやすく音程も安定しています。
いわゆるアメリカンタイプ、太いベルで暗めの音色、豊かな音量が特徴です。
(ちなみに、ヤマハのB♭シングルは、細ベル、ヨーロッパモデルです)

ヨーロッパ系、細いベルの明るく芯のある響きをお望みでしたら、やはりアレキサンダーそれも103と言うことになるでしょうか。
503の新品をお考えでしたら、103の中古も可能です。(それにしてもかなり高価ですが・・・)

質問者様が挙げられた機種以外で、ドイツ系の楽器でしたら、ハンスホイヤーなどもお勧めです。
東ドイツ時代の物はやや当たり外れが有ったようですが、ここ10年ほどの物でしたら、間違いなく良い楽器です。
伝統的なドイツの音色です。

太ベルの楽器でも、クルスペタイプの物はヨーロッパの伝統を引き継いだ深く重圧な音色がします。
新品では手に入らなくなりましたがヤマハのYHR-868等は大変良い楽器でした。
中古やオークションでは時々見かけます。

新品での購入が金額的に大変な場合、程度の良い中古でしたら、2/3~1/2程度の値段で購入できます。
アマチュアの使用でしたら十分に満足できる物です。
そのような購入方法を検討されても良いと思います。

東京まで出かけることが可能でしたら、ホルン吹きの聖地?「ネロ楽器」様へぜひいらしてください。
在庫も豊富でホルンの専門家の適切なアドバイスが得られると思います。
また、大久保近辺には中古店も豊富です。検索すればいっぱい出てきますよ。

少しご質問の意向から外れたお答えになってしまったかも知れませんが、よろしければご参考にしてください。

参考URL:http://nero.jp/
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くら吹きですが、少し気になって投稿。



少し前のパイパース(管楽器専門誌、288号)の連載で、守山光三東京芸大教授の記事が掲載されました。それを少しまとめると、

ホルンはおおまかにヨーロッパ(特にドイツ)と、ウィーン・アメリカスタイルに分けられる。

ドイツスタイルは、基本をB管におき、ウィーン・アメリカスタイルはF管においている。

不思議な話ですが、ドイツでは機能性を重視し、長い間Bシングルをずっと使っていたそうです。ウィーンはもちろんウィンナホルン、アメリカにウィーン系の奏者が渡り、音の嗜好もウィーンと共通になっていったそう。

アメリカは暗く、ダークな音質、ドイツは明るく軽い音質が一般的に言われてるところでしょうか。専門ではないので、とりあえずはこのへんで。どの機種がいいのかは、専門の方にお任せします。ただ、僕はアレキの音は軽すぎる気がしてあんまり…。個人的な意見です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

タイプについては私が知っているものとはかなり違うようですね。
まぁ、タイプの呼び方は色々あるようですし。。。ただ、「アメリカは暗く、ダークな音質、ドイツは明るく軽い音質が一般的」は初めて聞きました。私が調べたところ、アメリカは明るめの音質、ドイツ・ヨーロッパは深みのある柔らかい音質でしたので。実際のところは如何なのでしょうね。

お礼日時:2005/11/06 22:50

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