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フランスで移民の暴動が最近報じられていますが、
なぜフランス政府は移民をそこまで受け入れるので
しょうか?

労働不足ですか?それとも植民地時代の償いでしょうか?

人口6000万人の内、500万人が移民であると聞いて、
驚きました。

またフランスに限らず、イギリスも移民が多いと思いますが、同様にスペインやイタリアをはじめ、デンマークや
スウェーデンなども移民を積極的に受け入れているので
しょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

戦後労働者の不足でアフリカ、アラブ系移民を積極的に受け入れましたが、今はフランス経済も停滞しているので受け入れには非積極的です。



彼らは子供の数が多いので移民2世、3世も大勢います。2世、3世はもうフランス国籍を所有しているので、追い出すことが出来ません。

フランスが移民受け入れに積極的でなくなった今も、移民希望者は増える一方で、取り締まりが難しいのです。不法入国者、観光客VISAで入国してそのまま、等。

イタリアやスペインもアフリカ大陸に近いので、移民も多いです。フランスは生活保護、社会保障がかなり充実しているので、移民にとってはフランスに住むことはかなり魅力的です。

ドイツでもトルコ系移民の問題はありますし、オランダで、移民反対派のヴァンゴッホの息子がイスラム系移民によって殺害されたり、と西欧各国で移民問題に悩んでいます。移民を募集しているわけではなく、アフリカ等の国との経済格差により、積極的に移民が来てしまうのです。

これらの移民はイスラム宗教を信仰していることもあり、西欧文化とのずれが問題を起こしています。フランスには以前、イタリアやスペインからの移民も多く受け入れていましたが、特に問題はなかったようです。
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ヨーロッパ諸国は国境を接して長く離合集散や戦争を繰り返してきました。

昔は国力すなわち人口だったので、他の国から移民を受け入れるというのは国を富ませるための大原則だったはずです。このため移民には寛容だった歴史があると思います。

また、フランスは大農業国なので、昔から他国の季節労働者を受け入れてきました。季節労働者と国籍を取得した移民とは違いますが、外国人と暮らすことにあまり抵抗がなかったのでしょう。

それから、植民地を経営していた時代が長く、植民地から多くの有色人種を労働者として受け入れてきた伝統がある。こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはり労働力不足だったのですね。
しかし今でももう労働力不足ではなくなって
しまったのでしょうか?

日本も少子化で今後移民の受け入れを
寛容にするのでしょうか…」

お礼日時:2005/11/08 16:18

フランスで、第一次世界大戦後、重労働力の不足で移民を受け入れたそうです。

欧美では、移民自体を積極的に受け入れていると思います。現実上、人種、文化差別問題は、どこの国にあります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはり労働力不足だったのですね。
しかし、
第一次世界大戦後ということは
最近はもう移民を受け入れてないのでしょうか?
移民2世、3世が増えているだけなのでしょうか?

お礼日時:2005/11/08 16:13

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