TLCおよびHPLCで成分が分離するのはなぜか?

A 回答 (2件)

kawakawaさんの回答に少し補足です。


1.「BioLad」等のカラム用品を扱っているメーカーに請求すればHPLCの基礎的説明書が手に入ります。
2.一般のTLC・HPLC・GPC等の分離原理に関しては成書が沢山ありますのでそれらを参考にされると良い思います。
・HPLC入門/Sandy Lind…[他]/廣川書店/1998.6 
・International HPLC Sympos…/Kansai Sem…/1985. 
・キラル分離/A.M.Krstul…[他]/廣川書店/1997.5 
・蛍光分析化学/G.シュベット/培風館/1987.6
・高速液体クロマトグラフィーの実際/Lloyd R.Sn…[他]/東京化学同人/1992.3 
・高速液体クロマトグラフィー/Fallon[他]/東京化学同人/1989.9 
・生体高分子の高速液体クロマトグラフィー/R.W.A.Oliv…[他]/

これら以外にも洋書もあります。

ご参考まで。
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基本的な原理はペーパークロマトグラフィーやチョーククロマトグラフィーと同じもので、吸着力と溶解度のバランスに基づいていますネ。


TLCの場合、通常はシリカゲル、場合によってはアルミナを用い、HPLCではODSなどを用いることが多いですが、いずれにしても、分離対象となる物質のアルキル基などがそれらに吸着するのですよネ。そして、TLCの場合は自然の溶媒の上昇、HPLCの場合はポンプによる溶媒の流れと、吸着率のバランスによって分離するのですネ。いずれの場合も、溶媒の極性によって溶解度は変化しますので、純相のTLCの場合は酸や水を加えてRf値を下げたり、逆相のHPLCの場合はアセトニトリルやメタノールの率を上げてリテンションタイムを早くしたりします。また、HPLCの場合は温度が高いと吸着率が低くなるので、カラムオーブンで加温し、リテンションタイムを早くする方法も用いられますネ。
対象物質の構造式が僅かでも異なっていれば(光学異性体であっても)、Rf値やTrに差をつけることは可能です。
もし、HPLCを実際に使っておられるのであれば、使用説明書と共に解説書がついていて、そこに詳しい理論解説がされていると思いますヨ。
以上Kawakawaでした
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