アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

郵政ホームページでダウンロードできる郵便番号辞書
を使って、企業の基幹系システムの住所マスターを作りたい。

と考えています。

・経験あり 実例
・想定される問題点
・一般的な意見

 をいただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 ゆうびんホームページにある「事業所の個別郵便番号ダウンロードサービス」からデータをダウンロードしたい、ということですね。


 ところで住所マスターを作るアプリケーション及びお作りになる目的や用途は何でしょうか。
 ダウンロード自体は簡単ですが、もし、エクセルで作られるのであれば問題点が若干あります。(ファイルメーカーやアクセスではまだ試しておりません。)
 まずダウンロードしたフォルダを解凍して現れるデータは、エクセル形式のCSVファイルですが、これをそのままエクセルで開くと、
(1)7桁郵便番号の頭数字がゼロで始まるものは、ゼロが表示されない。
(2)地番の一部が次の例のように、日付表示で現れる。
   例  5-1…………5月1日、又は1月5日、若しくはJAN-5
      3-6-21……2003/6/21
      2578-5……May-78
 この(1)の問題は6桁となっているものだけ頭にゼロを加えればよいので簡単に修正できますが、(2)の解消はちょっと面倒です。
 最初にワードパッドなどテキストで開き(テキストでは正しく表示されます)「-」を別の記号、例えば「→」などに全置換えしておいて、そのテキストファイルをエクセルで開き、地番の列データにはすべてシングルクォーテーション(「’」)を頭に付け加えてテキスト化した上で「→」を「-」に全置換、(置換したセルは「’」が消える)、それをIF及びMID関数で別の列に取り出すという手のかかる作業が必要です。
 (過去の経験ですが、拡張子の変更や表示形式の変更、外部データのインポートなどの方法では自動キャスト機能(日付表示)を防ぐことができず、効果がありませんでした。)
 しかし、以上の問題点は専らダウンロード作業上のことで、適切に処理すれば解消される訳ですが、根本的な問題は、作った住所マスターをどのように使うかということだろうと思います。
 確かに全国約2万強の大口事業所の住所データですから、使いようによってはDM送付や所在地検索等に活用できるかも知れないし、マスター化する作業も短時間で済みますから、あっても邪魔にならないという意味では決して無駄ではないでしょう。
 更にこのデータを基に、ソート、検索等の手を加えると、例えば地方自治体住所一覧表のように事業別に分類したマスター作成も可能かも知れません。
 要は使途、目的が何かに尽きるわけですから、そのことが明らかにならない段階ではこれ以上の意見は差し控えるべきだろうと存じます。
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