プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。私はバンドを組んでいて、よくスタジオに入って練習するのですが、マイクケーブルを差し込んでからの設定、どうすれば自分が歌いやすいか、いろいろ試しては見たのですが、とにかく調節ねじが多くて。(ノ_-。)エフェクト、リバーブとはなんですか?それを調節するとどうなるのでしょうか?
どなたか教えてください。ちなみにポップロックバンドです。

A 回答 (2件)

ミキサーの目的は音量のバランスを取ることです。


ミキサーにすべての機器を接続して同じボリューム位置で演奏すれば
めちゃくちゃでしょ。
ギターが大きすぎたり、ボーカルが小さすぎたり。
ミキサーで音量バランスを取るんです。
調節ネジ?多分つまみね。
エフェクト=効果
リバーブはエフェクターの一部。
エフェクトは通常入力された物を分岐して(センド)エフェクトをくわえて戻します。
極端に言うとリバーブはエコーみたいな物です。
エコーは遅延ですが、リバーブはスプリング共振(古!)で音声に
「ぼわわわゎん」と言うような効果を付けます。

たとえばボーカルの音量つまみの前にセンドというつまみがあるはず。
そのつまみがエフェクト出力にまわす音量調節用。
ボーカルの音量を調節する
センドでボーカルから分岐して外部に出す。
センド出力から外部のリバーブに接続する
ボーカルの音声にリバーブ効果が加味される。
リバーブからセンド入力に戻す。
生ボーカルにリバーブ効果の付いた物がセンドから入ってミキシングされる。
ミキサーも機種によってマトリックスセンド等があればかなり高度な事が出来ますが
それなりに内部のブロックダイヤグラムがわからないと使えません。
センドもプリ&アフターセンドがあるものやセンドバックが各チャンネルについてたり。

ミキサーで主に使うエフェクター
リバーブ
エコー
コンプレックス

出来ればミキサー専門がいるほうがいいです。
演奏に専念できるし、ミキサーはかなりセンスの要る所です。
また電気的・音響的知識がないとまともにミキシングできないです。

大昔のミキサー屋(だから最近の機種は知らないの)
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回答ではありませんが。


若い人のポップバンド、ロックバンドのリハスタ練習でよくあるのが、ボーカル以外の人たちが音量上げすぎてボーカルが聴こえないというパターンです。自分の音が聞こえにくいと言ってどんどん音量を上げるんですね。その結果、ハウリングという限界があるボーカルは音量競争に負けてしまうのです(笑) まずはボーカルの音量を決めて、他の楽器はボーカルに合わせて音量を決めるようにしてください。ドラムも上手い人はそれができるんですが・・・・。

ミキサーはツマミがたくさんありますが、最低限使用する部分は僅かです。EQやエフェクトをさわるより上記のバランスを考えた方が歌いやすくなります。 最低限使用する部分というのは、(1)マイクを接続したチャンネルの入口 (2)マイクを接続したチャンネルの出口 (3)各チャンネルの出口からの信号をまとめるマスターと呼ばれるチャンネルの出口、この3つだけです。 (1)はGAINとかTRIMとか書いてあるツマミです。(2)(3)はリハスタにあるものはおそらくフェーダーです。

とにかくボーカル以外の人間をよく言い聞かせることです(笑)
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