プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。お世話になります。

 昨晩、松井・イチローの独占インタビューを観ました。両選手の個性の違いがよく表れていて大変興味深く拝見したのですが、その中で義田貴士氏が「ワールドチャンピオンになったホワイトソックスの井口選手についてどう思うか?」という質問をしました。

 ナイスガイで知られる松井選手が無難な受け答えをしていたのに対しイチロー選手は彼独特の言い回しで「あのヤロー!ムカツク!!(笑)」と発言された後「あいつには隠し球もやられたし・・・」と言っていました。どうやらオリックス時代(1999年?)の話らしいのですが・・・。

 最早「球界の至宝」とも言われるイチローが「隠し球」でアウトになったことを無邪気に悔しがっている姿に非常に好感を持ったのですが、当時井口選手はどのような状況でイチローに隠し玉をかましたのでしょうか?覚えていらっしゃる方がおりましたらその時の模様を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私メジャーフリークですが、昨晩のインタビュー見ていません。

残念! 何チャンネルだったのでしょうか?
さて、中日新聞電子版の過去ログより見つけましたので、参考になれば。
【球場がスタンディングオベーションに包まれる中、二塁に到達したイチローを出迎えたのは井口だった。実は、オリックス時代にイチローは赤っ恥をかかされている。
 「あいつは僕を、隠し球でアウトにしている唯一の男なんですよ」
 99年7月3日のダイエー戦で、二走だったイチローは隠し球にアウト。背後から忍び寄った井口に背中を突然にたたかれた時の感触は、今も忘れない。苦い経験は今、スキのない自身を作り出す要素となり、この日も初回に二盗成功。「あいつはまじめな感じがする」と評価する井口の前で、終始、まじめなプレーを展開した。】

この回答への補足

 報道ステーションでした。インタビュアーは義田貴士氏。別撮りで松井→イチローの順でした。松井は「井口選手についてはどうとも思わない。悔しいというよりまだ何も成し得ていないという気持ちの方が強いから。」「Wシリーズは観なかった。だって丁度夕食時だから。(笑)」「Wシリーズよりその日の美味しい物の方が興味がある。(笑)」と彼なりに悔しい気持ちを隠してました。

 あとは契約の話で「自分はナマケモノなので追い込まれた方が良い。その意味ではヤンキースの環境が自分にあっている。」「ただこればかりはチームが決めることだから。」と終始冷静でした。
 
 一方イチローは苦笑を交えながら「井口ムカツク、ホワイトソックスのでいいからチャンピオンズリング俺によこせ!(笑)」と冗談を交えながらも「全てのチームにあそこまで到達できる可能性があるわけではない。」とマリナーズ批判ともとれる発言も。

 そして一番驚いたのは200本目前で連続敬遠された試合について「よく、メジャーは記録樹立を邪魔するような戦い方はしないとか言うけど、あれは大嘘!!」と発言した事です。バリー・ボンズやサミー・ソーサの一件を彼が知らないはずがありませんからこの発言は大変興味深いものでした。ただ彼はその試合について「消化試合を観に来るようなファンはよほどのコアなファン。アレはそういうファンの気持ちを裏切ること。」と自分の記録よりファンの気持ちを慮って憤慨していました。

 そして最後は「今年は過去五年間で一番苦しかったがそれでも200本打てたのでそれが逆に自信になった」と言っていました。以上うる覚えですがこんな感じでした。

補足日時:2005/11/09 22:20
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
過去ログの最後のくだりは思わず吹き出してしまいました。
職業野球人としてジェントルマンの松井も好きなんですが、どこか野球少年が抜けきれていないイチローも大変魅力的です。これからも頑張って欲しいです。ありがとうございました。お礼といってはなんですが補足にて昨晩のインタビューの顛末を書き込ませて頂きます。

お礼日時:2005/11/09 21:28

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