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現在、住宅を建設中なのですが、前面道路を挟んだ向かいの貸駐車場敷地内(といっても建築基準法42条2項道路上)にある電柱が邪魔なので移設して頂くよう地権者に菓子折り片手にお願いに伺ったのですが拒否されました。

その地権者への話としましては…
・私はもちろん、その道路を使っている皆が、それを願っているであろうこと。
・移設費用は全額電力会社負担であり、地権者負担は一切ないこと。
・移設による貸駐車場スペースへの影響なども全くないこと。
・電柱がそこにあることが地権者の貸駐車場も空きだらけになっている一因である可能性(移設することが地権者の利益にもなり得ること)についても話したのですが…

何故か怒り出し、散々毒を吐かれ…という感じで全く話になりませんでした。
よく判りませんが、要するに他人のために動くのは面白くないので移設してやらない、ということのようです。

ちなみに地権者は大金持ちで、方々で役員などもしている地元の権力者でもあります。
また、道路を挟んで、こちら(住宅建設地)側は市街化区域で既にセットバック済みですが、向こう(貸駐車場)側は調整区域のためセットバックしておらず、境界杭も埋まっていて確認できません。

こういう場合、何か打開策はございませんでしょうか?
42条2項道路上で調整区域側の電柱は永遠に移設義務が発生しないのでしょうか?

A 回答 (9件)

#1その他です



では解決に向かって前向きに気持ちを切り替えましょう。

世の中、「勝ち・負け」「損・得」「正しい・正しくない」だけではうまく行かない事は分かっていますね?

内容がどうあれ、ここは貴方が折れないと近所づきあいが難しくなります。

まず「例の人」に今何をしても無駄です。
除草剤の除去から始めましょう

外堀から崩す事が必要です。

貴方の奥様の協力が得られるなら謝りに行って貰いましょう。
奥様同士仲良くなれればそれが突破口になります

町内会長と仲良くしましょう
(まだ電柱の話はしてはいけません)
仲良くなれたら「例の人」と不仲な事で悩んでいる事を話しておきましょう。
(仲介を頼んではダメですよ)
「例の人」と町内会長の関係が良好ならそれとなく話してくれます。
しばらく時間をおいてから今度は町内会長に正式に仲介を依頼してもいいでしょう
(このへんのタイミングは難しい)
相手が会ってくれればそこで除草剤の効果がやっと消えることになります。

今じたばたするより長期的に相手の気持ちを和らげる事が必要だと思います
電柱1本の事より今後のお付き合いが大切です。

「例の人」は皆さんの為に自分の土地に電柱を立てるのを承諾したような人です。(立てば土地の価値は下がります)
きちんと話す事が出来れば却って頼りがいの有る人だと思います

謝罪の手紙(葉書ではダメ)を出すのも効果的です。
(ポストへ直接入れれば良い)

ごく一例ですが参考にでもして下さい。
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この回答へのお礼

重ね重ね有難うございます。

仰るように前向きかつ長期的かつ慎重に事を運びたいと思います。

お礼日時:2005/11/14 18:16

NO4です、


質問者さんが住宅の計画をされている段階で電柱はそこに立っていたと思います。
なぜ邪魔になる処へ駐車スペースを計画されたのでしょうか。
そのしわ寄せを他人様に押し付けるのは筋違いとは思いませんか。
電柱が立っている3mの道、日本中に沢山あります、

ただでさえ邪魔な電柱を他所に移すならともかく
敷地側に引っ込めるのは私でも嫌です。
そんなにいうのなら御自分の敷地へ移してください。
出来る出来ないではなく、
そのくらいの気持ちを持つて欲しいとお願いしてるのです

地域の方は、さほど不便には思っていません。
地域の代弁者でも経営コンサルタントでもなく、
あくまでも質問者サンの都合でお願いに行くのです、
その事を自覚してください。

他の方々が良いアドバイスをくれています。
気持ちを切り替えて、もう一度お願いに行かれることをお勧めします

きっと分かってくださいます。
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この回答へのお礼

再び有難うございます。

ちなみに何故、邪魔になる処へ駐車スペースを計画したのかと申しますと、土地の形態上、致し方なくです。

何故、単なる「お願い」が「押し付け」と捉えられてしまうのかが今ひとつ理解できずにいます。

私も皆さんに良きアドバイスを頂いていると認識しています。

もし、再度お願いに伺うとすれば、事態を決定づけることになるかと思いますので慎重に行動したいと思います。

お礼日時:2005/11/14 07:32

#5です。



>ふと思ったのですが、もし問題の既存電柱を私有地へ(少なくとも技術的かつ土地の利用形態上)移設可能だとしたら、それを現地権者が拒むことはできるのでしょうか?

A:
・現在の電柱が建っている場所は、貸駐車場敷地内(といっても建築基準法42条2項道路上)は、個人所有の敷地内ですよね?

・民有地の電柱の建てる位置は、電力会社と土地所有者との協議です。

・土地所有者は基本的には、拒むことも可能です。
(電力会社はあくまでもお願いレベルで建てさせて頂いております。)

・お話を元に戻しますと、この電柱が存在することによって・・・

・ご質問者→建設する住宅敷地内への車の出入りがし難いから・・・ですよね。

ということは、車の出入りに常時、向かいの他人の土地を使用するということですよね。(42条2項道路上であっても)

・たとえば、ご質問者さまが、逆の立場で先に住んでおられて、後から建てられた向かいの家の方から、「おたくの敷地内の電柱が邪魔で車の出入りに支障となる」と言われたら、「なぜ自分の敷地内(42条2項道路上であっても)、他人から文句を言われなければならないの」とカチンときませんか?

・今回の問題は、そこに発端があるものと思います。

・なお、一般公衆の通行に支障となる(交通事故が懸念される。消防車や救急車など、緊急車両が通過出来ない)ようであれば、町内会等の自治会から行政に意見を上げるべき性質の案件かと思います。
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この回答へのお礼

再び有難うございます。
仰られていることは理解できていると思います。

ただ、どうして単なる「お願い」が「文句」として受け取られるのかが、今ひとつ理解できずにいます。

もし、仰るように私が逆の立場の場合、受け入れられることでしたら受け入れますし、受け入れられないことでしたらキチッと理由を説明した上で丁重にお断りするだけかと思います。
少なくとも感情に任せて無礼の数々を口にするようなことはないと思います。
ご近所同士で不毛なイガミ合いなどしたくありませんからね。

そして、本件の場合は周囲の状況から無理なお願いでもなかろうと判断した訳です。
もちろん、これは、あくまでも私の感覚からすればの話です。
実際に怒られてしまったくらいですから私の感覚が歪んでいるのでしょう。

それと、本件の場合は車両等が通れない訳ではありません(通り「難い」だけです)ので、行政に陳情するような案件でもなかろうと思います。

お礼日時:2005/11/14 07:30

>既存電柱を私有地へ(少なくとも技術的かつ土地の利用形態上)移設可能だとしたら、それを現地権者が拒むことはできるのでしょうか?



検討に値しない提案でしょう。
拒むことが出来ようが、出来まいが関係ないのです。

貴方は問題点の根本を間違っています。

いくらその電柱が移動できても、

 「その土地を貴方は利用できないのです」

 「その土地は所有者の物なのです」

所有者がそこへ花を植えれば、貴方はその上を通れますか?

2項道路の目的は「土地の所有者救済」のためのものです

http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/1jouho …

土地所有者が建て替えの時に困らないようにする事が目的です。

あくまで「公共の道路」ではなく「私有地」なのです

2項道路の「道路」と言う部分で勘違いされていませんか?
所有者の為に、建て替え時に「道路としてみなす」だけなのです。

電柱がめでたく撤去されても

 「貴方はそこを一生使えません」

解決するには

 「相手が貴方の使用を善意で認める」

以外に有りません。

参考URL:http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/1jouho …
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この回答へのお礼

再び有難うございます。
誤解させてしまったようですが、書かれていることは理解できていると思います。

No.5内の補足(質問)は、No.5様の書かれた「電力引き込み」という部分から思ったことです。

つまり、電柱移設(後退)も、周囲の使用も認めてもらえないような場合、電力引き込みの手助けさえ心穏やかではないでしょうから、その部分も迷惑の掛からないよう私有地内への移設も並行して検討すべきなのかな。
でも、それすら現地権者が拒むことができるのだろうか?という素朴な疑問です。

お礼日時:2005/11/14 07:22

はじめまして 



#1~#3さまに同感です。

>移設費用は全額電力会社負担であり、地権者負担は一切ないこと。

・これには、下記の条件が前提であり、移設費用支出の最終判断は電力会社になります。
(ご質問者の判断で、返答する事項ではない)

(1)申し出者は、土地所有者(電柱敷地契約者)であること。

(2)土地所有者の敷地利用に、明確に支障となっていること。または、支障となることが予想されること。

(3)新たな電柱移設先の用地提供を土地所有者から提供して頂けること。

(4)隣接電柱など、大規模な改修が発生しないこと。(電柱間の電線と隣接民家との離隔距離が、電線中心を移設したことにより確保出来なくなるなど)

・以上のことから、地権者とご質問者の関係が改善し、地権者からの申し出がなければ、移設は難しいと思われます。

・道路用地沿いなので、NTT、ケーブルテレビなども共架されていると思います。(移設工事においては、それぞれの設備所有者で工事費が発生します。その場合も、各社での費用支出の判断です。)

・恐らく建設されている住宅も、この電柱から引き込まれるものと推測します。この点でも、地権者が電柱敷地の用地提供をしてくれているので、電気等が引込み可能なことを理解(感謝)して下さい。(道路用地の通行も同様)このあたりから、話を持っていくと今回のようなことまでにはならなかったのではないかと思います。

・電力会社では、新たなトラブルの元(電柱の移設先用地が確保出来ないなど)となるので、ご質問者が相談されても、行動を起こさないと思います。

この回答への補足

>ご覧の皆さんへ

ふと思ったのですが、もし問題の既存電柱を私有地へ(少なくとも技術的かつ土地の利用形態上)移設可能だとしたら、それを現地権者が拒むことはできるのでしょうか?

並行して検討すべきではないかと思い始めました。

補足日時:2005/11/13 11:43
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この回答へのお礼

はじめまして。
アドバイスを有難うございます。

ちなみに移設費用の件は事前に電力会社側へ確認した上で地権者にお話したのですが、話の持ち掛け方自体を事前に賢明な皆さんに相談するべきであったと反省と後悔をしています。

お礼日時:2005/11/13 11:42

回答ではありません。


その電柱は、そもそも誰が何のためにお金を出して立てたのでしょうか、

もし電力会社が立てた一般的な電柱であれば、
会社にお願いして移動して貰えませんか。

撤去と埋設どちらに問題があるのでしょうか。
また、どこに移設したいとお考えなのでしょうか、
お相手の土地には無理のようなので別の場所、
仮に質問者さんの敷地内、若しくはセツトバック部分でも移設出き無いのでしょうか。

この回答への補足

補足要求を有難うございます。

電柱の素性についてはよく判りませんが、付近の住民のために電気や電話などを送るために電力会社が立てた一般的な電柱であると認識しています。

地権者にお願いしましたのは、もう数十センチ(道幅4メートル確保できるように)空いている後ろに引っ込めてくれないか?という内容です。それが最も自然な方法だと思うからです。

道の反対側とか、私有地内とか、大掛かりな移設方法は、それが叶わなかった場合に詳細な検討をしようと考えています(支線の方向など技術的な問題があることが予想されるため)。感覚的には難しいと思われますが。

>撤去と埋設どちらに問題があるのでしょうか。
すみません、上記の意味が判らないのですが、解説くださいませんでしょうか?

補足日時:2005/11/13 08:54
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ひとつ書き落としました



いくら2項道路でもその方の土地です、
電柱を除けてそこを通らせて頂くのですから
通らせて貰う承諾をお願いする事を忘れませんでしたか?

貴方が通る事を当然の権利のように話しませんでしたか?

いずれかが有ると絶望的です。
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この回答へのお礼

再び有難うございます。
その方の所有地内であろうことは存じていましたし、そういうことも含めてのお願いのつもりでしたので、当然の権利のように話したつもりは全くありませんし、流石にそうは受け取られていないと思います(とはいえ、もはや自分の感覚すら信用できなくなりました)。

お礼日時:2005/11/13 08:24

私がもし、貴方のおっしゃる通りの方だとして


貴方が冷静に質問の通りに話をしたら同様な反応をしたかも知れません。

貴方が町内会長に訳を話し、一緒に行って貰い、超低姿勢で頼んだとしたら、同意したでしょう。

相手は
 お金には不自由していない
 地元に古くから居る
 地元に貢献している
 地元のことは知り尽くしている
 駐車場を経営している

その方のその時の気持ちです(独断と偏見で代弁します)

一人で行かれたのですね?
「このどこから来たのか分からない新入りがいきなり」
>住宅敷地内への車の出入りがし難いからです。
「自分の都合だけで」
>その道路を使っている皆が、それを願っているであろうこと。
「なにも知らないくせに憶測でみんなが困ってるだと?」
「わしが迷惑を掛けてるように言いやがって」
>地権者負担は一切ないこと。
「あんたの金は使わないだと、金は有るわい」
>電柱がそこにあることが地権者の貸駐車場も空きだらけになっている一因である可能性
「わしが商売がへたって事か、何も知らないぼんくらか?」
「理屈ばかり言いやがって不愉快じゃ、帰れ!!」

そりゃあ怒って当然の話です。

貴方は自分が困るからで電柱を除けて下さいと丁寧に頼むだけで良かったのです。

突然ではなく徐々に怒り出したのでは?
世の中、理屈だけでは丸く収まりません。
会社の会議では無いのです。

貴方にそれが分からなければいくら交渉に行っても無駄でしょう。

相手は地区の面倒を見ている自負も持っています
普通に頼んだらおそらく快く応じてくれたでしょう

今は除草剤をたっぷりと蒔いた土地になっています。
薬品を除去してからでないと花は植えられません。

薬品除去には相手がまず話を聞いてくれる人を捜さないといけません。
話はそれからです。
そうでないと門前払いの日々が続きますよ。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。
はい、世間知らずのどこの馬の骨とも知れぬ私一人でいきました。

なるほど、余計な気を回さずに自分の損得だけを伝えれば承諾してくれた可能性もあった訳ですね。

町会長さんですか。
もはや話し合いでは収拾つかないと感じたのですが、それとなく相談してみようかと思います。

お礼日時:2005/11/13 08:21

>電柱が邪魔なので



なぜじゃまなのでしょうか?

この回答への補足

補足要求を有難うございます。

私が…という意味でしたら建設する住宅敷地内への車の出入りがし難いからです。

その道路を利用している他の人達が…という意味でしたら、道路幅が3メートル程しかないため、歩いている時などに車が来れば避けなければ通れませんし、引越し、宅配便、ゴミ収集車等の大型車なども入り難いですし、普通車でさえすれ違えませんし…

実際その電柱があることによって住宅建設用地の中まで道路舗装されてしまっています(側溝すらないため)。

補足日時:2005/11/12 22:15
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