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これからの時期、風邪やインフルエンザ予防に「うがい」は有効な手段だと思います。

私は、出張が多く出先で気軽に「うがい」をするわけには行きません。
そこで質問なのですが、たとえば「お茶や水で」がらがらとうがいをした後その水を吐き出すのではなく、飲みこんだ場合、効果はどうなんでしょうか。

過去の書き込みを見ますと、喉頭以下の気道を湿潤させることが大事だと思われます。その観点に立つと、飲みこんでも喉頭以下の気道は潤うわけですから、同等の効果があるようにも思えます。

一方、口腔内、咽頭内の雑菌を飲みこむことには抵抗があります。
しかし、食道以下胃に入ってしまうと強酸によりたんぱくは変性するので衛生的には問題ないような気もします。

どなたか、科学的な見解をお教えいただけたらありがたいです。

A 回答 (2件)

飲み込んでしまってもまったく問題はありません。


飲み込む場合には、もちろんそれが「飲料」であることが条件ですので
水ないしはお茶(無糖)がお勧めです。

ちなみに、口をすすぐあるいは、うがいするのに薬剤(殺菌剤)を常時用いるのは水に比べてかえって効果がないとの結果がでたと、毎日新聞にありました。
常在菌をも一掃してしまうので、口腔内の菌のバランスが悪くなるのではないかと書いてありました。
のどが痛いとトカ、歯茎がはれているとか積極的に殺菌をする必要があるとき以外には、かえって水の嗽が優れているとの試験結果です。

インフルエンザなどは、雨が降ると沈静化するのは知られているところです。
つまりは湿気の確保が重要なポイント。
確かに、マスクは非常に有用性が高いです。
それと、日常は必ず鼻での呼吸を意識する。
鼻ですって吐いてを意識しないでもできていますか?
さらに、唇が半開き状態の人がかなり多いです。
これでは、鼻で呼吸しても口腔内が乾燥しますので、しっかりと唇を閉じることを常に意識することも大切です。
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございます。

「うがい」と「マスク」これを冬の健康管理の切り札にしたいと思います。

お礼日時:2005/11/17 23:43

科学的な見解ではないのですが、私も出張が多く同じ悩みをもっているので、私なりの方法として受けとめてください。



結論から言うと、コルゲンやイソジンの小さいタイプのうがい薬を持って出張に出向いています。じゃまですが、これしかない!と割り切っています。

もし抵抗感(うがい薬を持ち歩くのがめんどくさいなど)があれば、紅茶か緑茶でうがいしてください。うがいしたらそのまま飲んでいます。耳鼻咽喉科の先生に聞いたところ、吐き出しても、飲み込んでも差はないそうです。紅茶のティーバッグなら、荷物にもならないと思います。

あとはのどの乾燥を防ぐ手段ですが、うがいでは一時的な潤いを与えるだけです。問題は、鼻腔や口腔内の湿度を常に上げておく(粘膜を乾燥させない)ことがポイントになるので、マスクの着用をお勧めします。

風邪を引いていなくても、家を出るときも、電車や飛行機に乗るときも、寝るときも、常にできる限りマスクをしているだけで、かなり違います。

これは吐息自体に湿気があるので粘膜が乾燥しなくてすむのと、人混みなどのなかでのホコリや(ホコリに細菌などがついていることがあります)、他人の咳こみの飛沫を防ぐことができます。

なので100円ショップなどで売っている使い捨てマスクで十分です。

あとは、ホテルでは湯船にお湯を張って、室内の湿度を上げたりすると、より効果的です。

風邪などは、うがいだけではなく、鼻腔や口腔の乾燥からひき始めるので、そのあたりも念頭に置かれてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

やはり、うがいは有効で、仮に飲みこんだとしても差し支えないのですね。
マスクの使用というのも参考になりました。

新型インフルエンザ等怖いですから、自己防衛は大切ですよね。

お礼日時:2005/11/16 22:47

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