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私の友人が酒を飲んで人を殴ってしまい、現在警察署の留置場という所に入っています。先日面会に行ったのですが、本人が「今度起訴されて『未決』に行く事になる。」と言っていました。「未決」というのは拘置所という所らしいという事はわかったのですが、本人もどんな所かわかっていませんでした。留置場より厳しいとは言っていましちたが、一体何が違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

「拘置所」は「検察」の管轄で、裁判の結果実刑をくらうと「刑務所」に入れられます。

あくまで判決を言い渡されるまでは「罪人」ではありません。したがって、逃亡や証拠隠滅を防ぐための収容であって、留置場より厳しいとは思えません。法のもとにあるわけですから。弁護士との接見も自由です。
むしろ、留置場のほうが「自白強要」など、冤罪を引き起こす場所になっていると思います。「弁護士を呼べ」といっても、最初から「犯罪者あつかい」で聞いてくれなかったり、ということがあるそうです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=67964
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この回答へのお礼

ありがとうございました。今回のは冤罪ではありませんが、一歩間違うと他人事ではありませんね(笑)。お~怖っ!

お礼日時:2001/12/02 21:34

留置場(代用監獄)は警察署に設置されている身柄を拘束する施設で、本来は、逮捕中の被疑者を拘束する場所 



拘置所は勾留されている被疑者・被告人を拘束する場所(全国7ケ所、支所109ケ所)

実際の拘置場はどんなところか?
経験者に聞くのが早い(笑)ということで参照URLへどうぞ。
 

参考URL:http://www.testudio.com/majin/net5.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考URLを見ました。よくわかりました。でもこんなんじゃあ本人には言わない方がいいですね。結局体験するんでしょうけど今から不安をかき立てるような事はやめときます。しかし・・・横になることも許されないとは・・・結構きついでしょうねぇ。

お礼日時:2001/12/02 21:37

友人の方が起訴になったら検察庁から警察署に通知があり留置場の看守から「起訴された」と知らされます。

そして近日中に裁判所から「起訴状の謄本」が送達されます。

拘置所に移管する期日は罪状、取調べの進行状況によって異なります。規定では取調べが終了したら移管になるのですが、犯罪者が増加していて拘置所も満員で空きがないので、代用監獄として認められている警察署の留置場に拘置所の空きが出るまで収監しています。

他の方が言っているように拘置所は留置場とは違います。留置場と同じ感覚でいたら地獄ですよ。この辛さは入った人間にしか分からないでしょうね。前に拘置所見学といって拘置所がどんなところか見てきましたけど、「絶対悪いことやめとこう」って誓いましたよ。でも何回も出たり入ったりして拘禁生活している人間が現実いるのですよね。私には考えられないです。

友人の方は文面から初犯のようですので、恐らく執行猶予か罰金で済むのではないかと思います。これに懲りて今後は絶対に罪を犯さない事を誓って下さいとお伝え下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。弁護士さんが間に入って相手側と示談して嘆願書みたいなものを書いて貰うと言っていました。だからたぶん執行猶予にはなるんじゃないかとも言っていましたが、裁判は下手したら来年になるかもしれません。それまで・・・拘置所ですね。そんなに厳しいんですか?酒を飲んで喧嘩なんてどこでもある話のようですが、一歩間違えたら本当に怖いですね。

お礼日時:2001/12/03 09:37

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