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こんばんは。
最近円安がますます進んでますが、理由は何なのでしょうか?
ドルに対してはアメリカの金利が上昇のためという記事を見ましたが、そうなのでしょうか?この金利(短期?長期?)はこの先もあがる気配なのでしょうか?
ではどうしてユーロに対してまで円安が進んでいるのでしょうか?
私はドルと円を持っていて、近々ユーロを買わなければなりません。。。
少しでもユーロが安くならないかと待っているのですが、待てば待つ程高くなって行くようで。。どうして円はこんなに弱いのですか?

A 回答 (3件)

挙がる理由と下がる理由はそれぞれいろいろあります。


ただ売りが優勢なのか買いが優勢かにより異なります。

ドルを持っているならドルでユーロを買えばいいのでは?
1.1675になりました。

円安の要因としては

・日本はもうダメだ、借金大国だし。少子高齢化だし・・・
というものから
・金利 日本ぐらいですよ0金利。


円高の理由としては

・外国人投資家が日本に投資をしている。だから株が上昇中。
 景気回復。
 

また景気が回復していると言うことは金持ちが外国投資します。
ユーロに投資しているとかいうニュースを聞きませんか?
だからユーロが高くなります。
でもドル投資の方が多いためドルの方が強いんでしょう。
投資信託とかも外国債をソブリン債とかが売れているので円安になります。
↑いまはこれが原因かもしれません。
市場が大きすぎるのでわかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、複数の理由が絡み合ってマーケットが値段を決めてるんでしょうね。日本の0金利、ありえないですよね!ドルは持ったままにして、CDにでもした方が小金になりそうです。
アメリカで稼いで日本で使うのが当分いいみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 21:22

日本が円安にしたい理由・できる理由・なってしまう理由



円が弱い? 円は非常にしっかりした政策通貨です。不良債権問題も自力で片付けました。

1.日本は輸出に依存する国ゆえに輸出競争力を温存したいので円安にしたい。

2.日本は円安は固定(しばらくすると平衡してしまう)よりも持続的なほうが効果は高い。(なお、中国は現在の競争力を保持しようと対米ドル固定している)

3.日本はエネルギー効率はアメリカ・中国の9倍で世界段突で原油高抵抗性がある。エネルギー効率で差がついているので、したがって<原料輸入コストx効率・価値付加・輸出競争力>の経済効率比が他国に勝る。よって生産的な貿易は日本の黒字。円安政策になじむ。

4.日本は国民医療関連費(総合すると70兆;国家予算に近い)の増大に頭を痛めている。年金制度も大変。(どこかのほかの国のように)弱者切捨てができない。これらを支える安定した経済環境がのどから手が出るほどほしいという内政事情を抱える。いま、日本は(日銀はそういう背景にたって)非常にシビアにその辺を見ている。そして現在の所、日銀介入なしで通貨が(意のままのトレンドで)コントロールされている。(名人じゃないか?)
(いまの日銀の判断は世界でも非常に高く評価されている。逆の例は破綻にまっしぐらだった欧州ポンド危機で、無能さをさらけ出したためいまも、足元を狙われるのはポンド。)(売り買いオペなしの発言的介入で効果絶大。オペするということは政策誘導の失敗だよ。ますます投機筋がバカを狙う。)

5.ほかの国のように円は投機筋が狙えるような構造ではない。(高い外貨準備高、低金利政策)反対例はタイ、韓国(修正した)、ポンド、中南米諸国など。

6.アメリカの懐は原油高等が厳しい。国民は貧困が嫌いな消費大国で、ドル高になって輸入品が安くならないと困る。ドル高誘導は国情にあっている。労働生産性のよさに支えられた経済好調もあるがそれはほかの国もまあ同じで、世界の人々は働くようになった。しかしせっかく低位安定していた米国の消費者物価指数も9月だけで1.2%上昇、これは過去25年間で最高の月間上昇率、ガソリン価格の高騰が転嫁された結果で、この構造はどうしようもない。これから何度か利上げがあると見ている人が多い。米国の事情はURLに。米国の金利上げの観測も含めて、対円(対低金利国以外にもつよい)ドル高要因。

8.あと、中国などが8.05%の対米ドルリンクしてドルを押し上げているのも大きな要因。米国はそのほうが都合がいいのでほぼ黙認。

おまけ

ユーロに対して円安?。これはどうかなあ。2000年からユーロは上昇したが、これはその前にあったヨーロッパの経済の混迷ぶりを見ると、基盤の安定するまでの期間といっていい。2003年以降は127円ー142円の間をうろうろしている。日本の対外的な円安誘導はユーロにはそれほど機能せず、ユーロ/円相場はユーロ/ドルの強い支配下にある。当分135-140円から出ないし対ドルでは去年の暮れからユーロ安ですよ。

参考URL:http://www.jri.co.jp/press/2005/jri_050426.pdf
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この回答へのお礼

こんばんは。
>ユーロ/円相場はユーロ/ドルの強い支配下にある。
そうなんですね。エクセルで計算してたんですが、どちらかで大きな差がでるということが無いみたいですね。手数料等を考えると、個人で動かす小額の変換にはあまり大きな影響はないみたいです。
URLありがとうございました。NYではお給料も家賃もすごい勢いであがっています。インフレを肌で感じます。

日本について:
実際にいろんな国の現地通貨でお給料をもらって、生活をしてみると、円が弱い(日本が安い)ような感じを受けます。給料が安い。。
(円安なので安く感じるのかもしれません)円を持って発展途上国へ行く気分で、ドルを持って日本にきます。たぶん同じような感覚で、ヨーロッパの人達が最近NYで物件を買い漁っているそうです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 22:30

水準の修正という考え方もあります。



少し前の話ですが、1ドル120円くらいが本当の実力で、100円近傍はいくら何でも高すぎるという見方がありました。
そこで今、適正水準に戻しているんだなという見方もできます。

まぁ日本の大企業は輸出型が多いので、円安に振れる
方が為替差益が大きくなり、日本全体の景気もよくなる方向に動きそうですが。。。(蛇足)
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この回答へのお礼

こんばんは。
そうですね、120円くらいが調度いいのかもしれないですね。
個人的にはドルはどうでもいいのでユーロが安くなって欲しいです。
1ユーロも120円くらいになればいいなあと思ってます。
輸出型の企業のことを考えると円安の方がいいんでしょうけどね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 21:29

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