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今年の夏ごろに新築に住みはじめているのですが
異様な音が時折聞こえてくるので不安になってます

詳しく書きますと家は今年の8月に完成してすぐ住んでいます
家は木造で2階建て壁はALCです
音の発生は昼夜を問わずバットで殴ったような音や
何か重たいものをドスッと落としたような音がします
特定の場所でなりません一階でも二階でも鳴ります
また音が発生した場所にいっても外傷などは見当たりません
一週間に多くて三回くらいまたは無いときもあります

よく新しい木材だと温度差による木材の膨張などでラップ現象が起きるということはあると思いますが音が異様です
また新築だと家の重さで木材が更にかみ合うときに音がするといいますがここ三ヶ月くらい続いているのと音が多少違うような気もします
いったいなんの音かは分からないのと音がドスン・ドゴン!という音なので泥棒か幽霊でも出たのかと思って不安になります
どなたかこのような現象の音の原因がわかるかたはおりませんか?

A 回答 (4件)

建築物で大きな音というと2つの音が思い出されます。



1つはウォーターハンマーという現象で、水の流れにより配管から発生する音で、水の流れの急変と関係がありますので(止めたり流したりした際に発生する)、水の使用との関連があるようでしたら、疑ったほうがよいですが、音が出る場所はある程度固定されていますので違うようです。

ひとつは不思議音といって場所や時間帯がよくわからない状態で発生する音で、この主な原因は材料の温度に対する膨張性能の差が原因といわれています。

木造ではきしみ程度のことが多いのですが、鉄骨+カーテンウォールなどの場合発生するケースがあります。

質問のケースは木造枠組みにALCという木材と異なる材料が使用されているので、この可能性はあると思います。

異なる材料間で、熱による膨張が異なると、ひずみがたまります。これがある大きさになると、一気にひずみを開放するように部材間ですべりが生じます(ちょうど地震の発生現象と同じようなメカニズムです)。

部材間の接合部を緊結するとすべりが抑えられて発生しなくなることもあれば、逆にゆるく接合して、大きなひずみがたまる前にすべるようにして発生音を小さくするという対策がありますが(木材同士の結合は比較的ゆるい接合ですのでよく発生するような軋み音程度になっています)、どちらがよいかは試してみないとわかりません。

鉄骨の場合銃声音はハンマーでたたくような大きな音が発生することもあり、1年以上たっても収まらないケースもあるようです
ALCの取り付け部が怪しいと思いますので、建設会社に相談してみたほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました
建築会社にきいてみようと思います

お礼日時:2005/12/20 15:03

8月竣工ですと、湿度が下がって木材の乾燥収縮による家鳴りの可能性があります。


特に、外装がALCですと、収縮の違いがでるので、歪の差が大きくなります。

ウォーターハンマーの可能性もありますが、音のする近辺に水道管があるか見てください。

参考URL:http://www.mansion.co.jp/contents/reform/refrm1_ …
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この回答へのお礼

ご参考にむりました
もう少しALCとウォータハンマーについて調べてみます

お礼日時:2005/11/18 15:20

こんにちは。



建材や木材の温度による変化で「ドスン」なんて音がするなんてちょっと聞いたことがないですね^_^;

もし本当に建材(木材・外壁・他)から音が出ているようならきちんと調査した方が良いと思います。
低音がするほど変位が大きくて何も問題ないほうがおかしいです。

ただ、ふと思ったんですが、『ウォーターハンマー』の可能性はないですか?
これは水圧が高すぎて、空けていた水栓を急に締めたときに一時的に給水管内の水圧が高くなって低い不快な音がするものです。
これなら文章のような現象になるかもしれません。
水道を止めたときにしか鳴らないのですぐにわかると思います。対処は割と簡単です(専用の器具を取り付ける)

上記2点意外だとすると・・・・ちょっと怖いですね^_^;
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この回答へのお礼

やはりウォータハンマーでしょうか・・・・
そうなんですどれにも該当しなくて不安です

お礼日時:2005/11/18 15:21

やはり温度による建材の伸縮が原因でしょう。

。。

ほかに,配管系から音がすることもありますが,開栓などのきっかけで発生しますので,これは違うようです。


乾燥のような現象はゆっくり数日,ないしは数ヶ月かけて進む変化ですので,頻繁に鳴らないのでしょうが,温度変化は日変化ですので,,言ってみれば毎日鳴ってもおかしくないのです。

ただ通常は建材同士が次第になじんできますので,音鳴りは目立たなくなります(温度による伸縮が無くなるわけではありません)。

質問者さんのケースでは,まだ建ててまもなくで4シーズンを経験していませんし,週2,3回ですから,日ごとというわけでもないですよね。ここのところ,急激に寒くなっていますので,日当たりのよい,あるいは暖房等で暖められた部分と,外気に面した冷たい部分との伸縮の差が大きくなっているのではないでしょうか?

また,質問者さんのお宅では,外壁がALCだとのことですが,異なる材質間では温度や湿度に対する伸縮率がことなります。このため,木材とALCがお互いに拘束しあうような接合ディテールですと,おなじ温度下でも伸び(縮み)量の違いから,突然ずれる現象が生じます(これが音の原因になります)。

ドン,という鈍い音は,重みのある部位からの音とおもわれますので,外壁と柱梁のつなぎ部分かもしれませんね。

住宅というのは,鉄やコンクリート,木がボルトや釘で止めつけてあるだけですから,,変形に伴ってそれらがずれて音がするのは避けられないのです。4シーズン様子を見られてみてはいかがですか? いずれ馴染んで音鳴りは気にならなくなると思います。
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この回答へのお礼

細かくご指摘ありがとうございます
もう少し様子をみたり調べたりしてみます

お礼日時:2005/11/18 15:23

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