竹中大臣について
僕は竹中大臣がよくテレビなどで評論家や批評家に批判を浴びているのを見ます。一度竹中大臣の公演を見にいったんですがとても理論的だし紳士的な感じを受けました!また熱意も感じられました。金融再生プログラムでも成果を残していますし,妥協したと言われますが郵政民営化も成立しました。また,僕も増税の議論をする前に徹底した歳出削減と言う竹中大臣の意見に賛同できます。 批判を浴びる理由を教えてください!
回答(7件)
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示
- |
- ベストアンサーのみ表示
No.7ベストアンサー20pt
竹中さんに何かしら、「公」やヒューマニズムとやらを「何を甘っちょろいことをほざいてる」ってクール?(とは私の場合、通常ハンサムの一部でもありますが)より《ニヒリズム》《割り切り》の表情?!を折々に感じてしまう、自分でも「どうしてかな?」って以前からの疑問が今少うし、納得できるように感じました。
ご両親の背中を見て、優秀な竹中氏は、真面目、勤勉であることと豊かさとは連動しないという確信をもたれたのでしょうか。。あらゆるものを勝者と敗者、有利・不利という二元で割り切り、「世渡り」上手を大きな才覚として信念を持たれてるようなきがするのですが。。
大臣に就任当初、貯蓄、資産の公開でしょうか、確か、定期積み立ての現預金はお持ちにならず、ほとんど、運用資産に当ててられ、それをマスコミに問われると、「私はエコノミストですから、この低金利では当然のことです。」と話されてたのを何か奇異な印象を受け、引っかかっていました。通常、国家の大役に居る人は多忙で紺屋の白袴でしょうし、又、立場上、企業での講演の依頼も多いはずで、自然、企業情報も入ってくるから、尚のこと、株式など運用に小まめな手間隙がかかることはされない、勘ぐられない為にも。。どんなに忙しくても、自分の資産運用は手抜かり無くされるという姿は、「雇われサラリーマン」のイメージを持って何か落ち着かない思いがしたものです。
又、《インフレターゲットを示唆ということは低所得者にも・・》とありましたが、ご自身の経済学での方針からではなく、強い世論の批判にあい、折れたという印象でした。2003年の日銀の民間債権買い切り(ETF買い切りで株価が上昇し、保有者の大手銀行が浮上するチャンスができ、世論は大いに期待をしてたのに!!逆に、中小企業の貸出債権・売掛債権の買い取りをして、地方銀行の救済を選択したのです。(地方銀行は日本銀行の天下り先)
その上!大手銀行の国有化の基準は直前まで「2期連続赤字」と言っていたのに!、金融庁の発表は「2期連続で優先株が無配」とされ、実質、大手銀行の国有化は見送り、先送りし、ICUでの植物状態でも生き長らえさせる選択をした。それに対し、竹中氏はりそなへ2兆円の税金を事前議論も無しで決定しました。
その時に、1)政府が株式責任を追求しないと決定したから、りそなの株主は《焼け太り》しました。
2)2兆円の税金投入で最も弱かったりそなが最強の三菱東京と同じ価値になってしまった!
3)りそなに中小企業(日本経済で重荷になってるだけの)日本経済全体には悪影響の中小企業に融資するよう目標を政府が決めた!
4)経営陣は、内部から昇進させた人にして、刷新しなかった。。
上記、5月17日の《胡散臭い》国有化は、同月23日の日米会談の手土産だと言われます。りそなは今後、不良債権を別感情に分離し、産業再生機構、整理回収機構通じて結果的にはハゲタカ・ファンドの手に落ちることとなっている。ブッシュ大統領はそれを日本に要請してましたので、したのでしょう。。
その上!!!2兆円投入しても、デフレが続く限りは、経営再建には繋がらない。。捨て金だったということです。実際、1998年韓国で6大銀行の内、5つが外資の手に落ちたのです。。
竹中金融再生プログラムは韓国を手本にしていると言われています。。
就任当初は、官僚的でなく、アカデミックな印象で期待したのですが。。
血が通っていない、痛みを知らない、机上の論理で汗涙する生活をモロともせず割り切れる、自己責任を徹底した強い人だけが生きて行く社会が当然であるような意識が根底にあるような気がするのです。。(されません?)
エコノミストとしての方向性の位置関係ですが。。
縦軸に「構造改革優先派」(新古典派経済学派)と「景気回復優先派」(ケイジアン)を両端にとる。
横軸の左に「インフレ・ターゲット賛成派」と右に「インフレ・ターゲット反対派」を両端に取ると・・・
縦軸は、政治思想、宗教観により位置し、横軸はデフレはお金持ちに有利で、右側はお金持ちの論理、左は貧困層の論理です。
多くの経済学者やエコノミストは右上もしくは左下に密集してるのが大きな特徴です。
右上:(市場原理主義)木村剛、山崎元、斉藤精一郎、高橋進、福井俊彦、小林慶一郎、池尾和人、榊原英資、等そして我らが!《竹中氏》
左下:竹森俊平、岩田規久男、深尾光洋、原田泰、野口旭、極左下に森永卓郎氏、、
右下:植草一秀だけはレアな位置におられる。かつて、財政出動を行いたい江藤、亀井派には都合の良い立場だったころ、よくテレビに出られていたのを思います。しかし、、仕組まれた!とご本人はマスコミで書かれてましたが、正しく!!《失脚》されたのを思います。。(最近の社会がカルト的な恐さを感じる所以でもあります。民主党を大々的に推されてた伸介さんも同様な事件!で一時テレビから排除されてました)
ところで・・我らが竹中氏は2002年までは右上のカテゴリーの代表者でしたが、2003年インフレターゲットの導入を強く示唆するなど、左上の経済学者としては未開の位置へ小泉氏とのスクラムの中で主張を変えています。日銀福井俊彦氏も就任前までは、右上でした。ところが就任後、竹中氏と共に!単独の経済学立場!《右上》に変更された。。
小泉さんを支えてる、構造改革優先、インフレターゲット反対派経済が政策として世の中で動いてるからこそ、金持ちがますます金持ちになり、低所得者層がなすます貧乏になっていって二極化が顕著になって、民営化で拍車がかかるはずです。
この回答へのお礼
長い文章本当にありがとうございます!!自己責任を徹底した強い人だけが生きて行く社会というのはみんなが住みやすい世の中ではないですよね。。竹中大臣は父親が靴屋をしていてこんなに一生懸命働いているのにナゼ金持ちになれないのか,こんなのはおかしいと小さい頃思ったと言っていました。格差ができる政策はこの思いに反する気がします。でも竹中大臣がインフレターゲットを示唆ということは低所得者にも配慮する政策になってきたと言う事でしょうか??
No.5ベストアンサー10pt
あとこれも
破たんの淵にあるグローバル経済
京都大学教授 本山美彦
http://www.kokuminrengo.net/2003/200301-mtym.htm
この回答へのお礼
参考にさせていただきます!!ありがとうございます!
結果だけを言えば、地方経済をガタガタにして、所得格差を広げて、高所得者優遇政策(これを竹中さんは、がんばっている人が報われる社会と表現します)という社会制度の構築に邁進しているからです。
また現新生銀行(旧長銀)問題では、竹中氏の政策により、外資にだまされ(会社潰しを行ってきた政策を見れば、確信犯という噂もありますが)、日本人の血税一兆円ほどが、リップルウッドの利益として上納されるという事態になりました。(これなら国有化した時点でそのままばらまいて不良債権処理に当てた方がよっぽど日本社会のためになった)
それから、郵政改革PRの企画書の中には、「郵政改革PRは、老人、女性など、“ちょっとIQの低い人々を中心に進める”」という一文までがあったそうです。竹中大臣が郵政改革PRのために特別契約を結んだ竹中さんの知人の経営するPR会社が提出した企画書だそうで、国会でも取り上げられた。“ちょっとIQの低い人々を中心に進める”というのは何の法もおかしておりませんが、そんな企画書を通すような人がいま政治を牛耳っているわけです。
(国会議事録検索 http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_logo …)
ちょっと検索してみて出てきた記事ですが、どんな批判があるのかは下記URLなども参考になると思います。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/nihonntubusukoi …
ハゲタカ・ファンド 新生銀行上場は
http://www.jlp.net/syasetu/040225c.html
あと、下でユダヤがどうだとか言っていますが、ああいう陰謀論は無視した方がよいですよ。
この回答へのお礼
ありがとうございます!!ちょっとIQの低い人々と言う表現はひどいですね。長銀問題は竹中大臣の前の大臣の時だったと思ったんですが。。違ったらごめんなさい。確かに竹中大臣はがんばっている人が報われる社会とよく言います。弱者をきりすてるのは僕も反対です。でも相対的にみて日本の企業は世界的に規模が小さいようにおもいます。バブル期には時価総額で世界でもトップレベルの会社がたくさんあったのに。。規模が小さいと世界的な競争に勝てないんじゃないかと心配です。僕は世界でも勝てるような強い会社が日本にもたくさんできてほしいとも思います。竹中大臣の政策は強い日本を作る政策のように僕は感じますがどうでしょう??また弱者も切り捨てず強い日本を作る事はできないんですか??
一言で言って自民党議員になってしまったということだと思います。
大臣になる前の単なる学者としての意見は、しがらみのない正論で、私の最も支持する学者の一人でした。しかし今では当時に比べ歯切れが悪く、またテレビ番組の討論の際には自分の主張より他人の批判を行うことに注力するようになりました。
さらに、主張の内容も、おそらく自民党に影響されているためと思われるのですが、変化してきたり、行っていることと実際にやっていることに差が出てくるようになってきました。
そういう部分が批判される理由なのだと思います。
たとえば、郵貯簡保は完全民営化を義務付ける、と当初言っていたものが、完全民営化後に再び特殊法人に逆戻りすることは禁止しないといったり、最終的には、「連続保有を妨げない」と事実上完全民営化を義務付けないとする主張に変化してしまいました。
このような変化について、変化した理由をちゃんと述べてくれれば支持できますが、さもはじめから変化していないかのような屁理屈をこねるところが、私は個人的に不快に思うようになりました。
この回答へのお礼
ありがとうございます!!郵政民営化で妥協したと言われるのはそういう部分だったんですね。やはり抵抗勢力の強い反発があったんでしょうか??確か竹中大臣が妥協しなかったら、郵政法案が通せなかった。妥協はしたが良い法案である事に違いない みたいな事言っていたと思います。
学者の時とは違い、うける圧力が大きいんでしょうか。
いや、竹中大臣は立派に日本の国益のために働いてますよ。
ただ、そのやり方が、今までの日本の政治と合わないために、あちこちで
批判を受けていただけです。
竹中大臣の経済政策は、基本はアメリカのレーガノミックスと同じ方針ですね。
政府の役割を小さくして、民間にできる仕事は民間にゆだねる。
税金を安くして、民間経済を活性化するなどです。
この基本方針については、小泉さんと竹中さんの考えは、ほぼ一致しています。
しかし日本の政治のやり方は、これとは180度反対でした。
役所と関連団体の仕事は減らさず、自然に増えるのに任せる。
景気が悪くなったら財政出動し、政府が民間経済をコントロールする。
(代償として、政府の予算の肥大化はまぬがれない。また、民間企業が苦しく
なっても、お上(政府)が救ってくれるから大丈夫と思い込み、自助努力
をしなくなる)
といった具合です。
こういうやり方が何十年も続いたため、政府の赤字は膨らみつづけ、また
バブル崩壊後、民間経済も苦しくなってにっちもさっちもいかなくなりました。
その状況を打破しようとしたのが、小泉政権の進める構造改革であり、その
理論的支柱が竹中大臣であるわけです。
本音ではそのやり方に反対する人は、与党の自民党の中にもかなりいたのです
が、首相に歯向かうと後が恐いため、まずは叩きやすい竹中さんを皆で叩いて
いたというのが真相です。
もっとも叩いても叩いても竹中さんはへこたれず、不良債権処理問題の解決に
成功し、さらには日本経済の活性化にも成功しつつあります。
結局のところ、日本の政治家も官僚も、本当の意味で経済をわかっている人が
ほとんどいなかったので、専門家の竹中さんには勝てなかったと私は捉えて
います。
この回答へのお礼
ありがとうございます!!レーガノミックス、、初めて聞きました。また調べてみます。今まで社会主義的な資本主義と言われた日本が規制緩和や小さな政府を作る事で効率よくスリムになりもっと資本主義に近づくという事でしょうか??何か新しい事をする時、それが正しい事でも批判ややっかみがありますよね!!僕は竹中大臣が正しい事をやっていると信じたい!
彼が日本の国益のために「改革」をやるのなら批判はされないのですよ。
しかし彼は「アメリカの」国益のためだけに「改革」をやろうとしている。
だから批判されるのです。
あなたは郵政民営化が日本の国益に適っていると思いますか?
あれはアメリカから押し付けられた「年次改革要望書」に沿ったもので、
外資(=ハゲタカファンド=ユダヤ)にゆうちょと簡保を売り渡すことが
目的なのです。
この回答へのお礼
ありがとうございます!!僕もその話は聞くので気になっていました!ハーバード時代の研究員が今のアメリカの経済政策を考える中枢にいるとも聞きました。でも金融システムを正常化する事がなぜアメリカの国益になるんですか??また,郵貯簡保が外資にとられると国民の怒りは政府や竹中大臣に向けられると思います。もしそうであれば自分の名声まで捨ててなぜアメリカに加担するのでしょう??教えてください!
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示
- |
- ベストアンサーのみ表示












