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さいきん「SAYURI」という映画のHPを見たら、全て英語でした.日本人も出演してるのに、吹き替えでなく英語で話しています.

ギリシャを舞台とした「トロイ」って映画も、ローマを舞台にした「グラデュエーター」も、本来は英語ではないはずですよね.キリストをテーマにした「パッション」もそうかな?

このように、本来は英語圏の話じゃないのに、みんな英語で会話してる映画は、他にどんなのがあるのか、ご存知でしたら教えてくださいませ.

A 回答 (9件)

ハリウッド制作(想定観客はアメリカ人)で英語圏以外のものならほぼそうじゃないでしょうか? ギリシャ・ローマ時代なら「ベン・ハー」「十戒」なんかもそうですね。




スターウォーズで出身惑星や種族も異なる人物が英語で会話してるのは....ま、深く考えずに純粋に楽しんだほうが良さそうですね。余談でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
なるほど、ベン・ハーね.歴史物なんかも多いんでしょうね.
スターウォーズ、確かに…(笑)

お礼日時:2005/11/23 23:00

こんばんは。

まず一言で言えば、映画の世界でも英語が世界標準語として扱われているといえば良いでしょうか。実際の撮影時には、たいがい母国語で製作されます。しかし同時に輸出向けとして英語吹き替え版を作るケースも多くあります。(ただし、こういう場合は別です。イタリアやフランスが舞台であっても、製作国がアメリカであれば英語版しか製作しません。トロイやグラディエイターはアメリカ映画です。)
日本で公開する場合は、複雑な契約形式はわかりませんが、作品によって「母国語版」でなく「英語版」を公開するケースも多いのです。「母国語版」は自国公開向け。「英語版」は他国公開向けということです。
現に日本映画も海外で公開する場合には「英語版」に吹き替えて公開することが多いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.

まず、トロイなどがアメリカ映画なのは既知なことですし、制作側の意図についてもおおまかなことは想像できますから、英語圏ではない舞台で英語を話すことに対してはなんの感情(不満など)はありません.だって、海外の小説を和訳されたものを読むと田舎の農夫は東北弁っぽいいいかたしてたりしますからね.

そうなのではなく、そのような映画は他に何があったのかということを伺いたく質問したのです.

お礼日時:2005/11/24 01:06

 面白い観点だと思いますが、劇中で使われている言葉はあまり気にしなくていいと思います。

よほどストーリーや設定に影響しなければ、ですが。

 そういう話をしたら、マカロニウェスタン(性格にはスパゲッティーウェスタン)などは矛盾だらけになります。舞台はアメリカなのに、製作・撮影はイタリア、出演者はアメリカ人で、言葉は・・・
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この回答へのお礼

ん~、「気にしなくてもいい」ですかぁ・・・・
おそらく軽い気持ちで言ってくれたことだとは思うんですが…
あの~、たとえ話ですが、道歩いていてクルマに水たまりの水を浴びせられてしまったとき、まわりが「きにするなよ、ただ濡れただけじゃん」と言われた感覚と似てたかなぁ.

例えば、トロイって映画を観た時に、
「あれ?みんな英語だけど、いいんだっけ?」とは思いました.でもそれが映画の評価につながることもなかったし、こだわることもなかったけれど…

SAYURIって映画(http://www.movies.co.jp/sayuri/)に関しては、母国・日本が舞台で、主演が中国人、言葉が英語だと、「設定に無理がある」んじゃないか?って思いません?
PVで五重の塔や稲荷大社の千本鳥居らしいものが見えたのでおそらく(アメリカ人には興味ないことでしょうが)京都を舞台にしてるもの.芸者というなれば「花魁」が思い出され、その美しさと発せられる京都弁が花魁の魅惑さを醸し出しているのであれば、それを英語でどのようにするんだろうと、私はわくわくするものです.

そういう視点を気にすることはないと言われてしまうと、なんだか複雑な気持ちになっちゃいました.

そうそう、そういう話ではなく、私は、マカロニウェスタンのような矛盾した設定の映画は他にどんなのがあるのかってのを、単に知りたかっただけなのですよ~.

お礼日時:2005/11/24 00:53

「戦場のピアニスト」


ポーランドが舞台でポーランド人達は英語を話すがドイツ人達はドイツ語を話す、という設定でした。
第二次大戦中のヨーロッパが舞台の映画は非英語圏にもかかわらず英語使用、しかし敵であるドイツ軍(ドイツ人)はドイツ語使用(字幕つき)、という設定が多いような気がしますね。
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この回答へのお礼

おお、「戦場のピアニスト」
観てよかったなぁと思いつつ、これもそういえば英語でした.アメリカの観客は、吹き替えって観念がないわけじゃないんだろうけど、ポーランド人が英語を話してると気にならないのでしょうかね.回答ありがとうございました.

お礼日時:2005/11/23 23:30

要するに英語圏以外の設定(動物界を含む)の話を英語圏の映画製作会社(ハリウッドがその代表)が製作した映画の殆どおよび英語圏以外の映画製作社が英語圏のマーケットを狙って製作した映画ということになりますね。


ハリウッド製の映画で代表的なのは聖書関連映画と歴史劇ですね。
聖書の登場人物は誰一人英語を話していたとは思えません、
最近の「キングダムオブヘブン」のメインの登場人物はフランス人ですが英語喋ってました。
「ロミオとジュリエット」も2人ともイタリア人ですが原作が英語なのでまあ、しかたがない?
「オセロ」「ベニスの商人」もイタリアが舞台ですね。
リュック・ベッソンの「ジャンヌダルク」も日本公開版は英語を話していたのではないでしょうか。
昔のアメリカの戦争映画ではドイツの軍人も英語で話したりしていましたし、ロンメル将軍を映画化した作品ではロンメルをイギリス人が演じていました。

フランスの有名な小説(三銃士、ノートルダムのせむし男、モンテクリストなど)のハリウッド版も英語ですね。
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この回答へのお礼

そうですね.制作側が狙ってるマーケットによるものだとは私も感じてます.(SAYURIという映画もマーケットは、まずはアメリカであるといえますよね)

いろいろあるんですね~.聖書関連と歴史関連ならば、まだたくさんあるんでしょうね.細かい意見ありがとうございました.

お礼日時:2005/11/23 23:27

英語圏でないのに英語で製作されている映画は多くあります。

香港映画がそうです。最近はハリウッドでの公開も多く、広東語と英語の両方で作られます。ジャッキーチェンの「レッドブロンクス」は1996年に全米公開されて1位を獲得しましたが、これは香港映画で英語で製作され、アジア圏では広東語で公開されています。それで全米やイギリス、フランス、ドイツなどの方では英語で各国の字幕公開でした。
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この回答へのお礼

なるほど~、そういわれてみれば、香港映画は多いかもしれませんね.広東語と英語で作られてるんですか~、知らなかった.ありがとうございました.

お礼日時:2005/11/23 23:20

映画に大切なのは本質だと思いますよ。

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この回答へのお礼

言葉というのは「本質」のひとつを担っているものだと信じているんですが違いますかね.
まず、私は母国語を英語で売り出すことになんの不快感も感じてませんよ.多少の違和感はあるのかな、とは「SAYURI」って映画に対しては思うかもしれませんけどね.

純粋に、このような映画のタイトルを知りたかっただけなのです.
あなたにも、ぼくの質問の「本質」をみて欲しかった…

お礼日時:2005/11/23 23:15

結構ありますよね。


今思い出せるのは「スターリングラード」。
ロシアですが英語です。

あっ、「ラストエンペラー」もそうですね。
最近だと「イニシャルD」は日本物ですが中国語だとか…。

どちらかで「猿の惑星」の猿が英語で喋ってる、ていうのを読んで笑っちゃいました。
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この回答へのお礼

なるほど~、イニシャルDもそうですね~.
つい最近観に行きました.吹き替えなんでしたよ、日本語の.

吹き替えだから、違和感なかったけど、
中国語で話して、日本語の字幕なら違和感あるんだろうなぁ.

あまり気にならないかな…

お礼日時:2005/11/23 23:07

おっ、「パッション」は英語ではなくまさに原語です。

ヘブライ語とローマ人の場面ではイタリア語で喋られています。

下の方のスターウオーズの話し、大笑いです!「ニモ」も魚語じゃなかった!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました.
パッションは英語でなかったのでしたか~、すいませんでした!

ニモ…、動物ものは、そういやそうでした(笑)

お礼日時:2005/11/23 23:03

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