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JAZZをレコードで聞く場合とCDで聞く場合のメリット、デメリットを教えてください。レコードは音の制限がないしレコード独特の音も好きなのでレコードを買おうと思っているのですが、なにか不便はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

レコードのほうが優れている点は、ジャケットが大きいので迫力があるということだけでしょう。



その他の点では、音質を含めすべての点でCDのほうが優れていると思います。

レコードは記録周波数に規格がないので、CDより広範囲の周波数が記録できますが、それは理論上のことであって、実際にはCDより狭い範囲の周波数しか記録できないし、再生も出来ません。

CDの記録周波数は20~20KHzで、それをそのまま再生できますが、レコードの再生周波数は、せいぜい50~10KHzです。

10KHz以上の周波数はレベルが極端に低下し、しかも、ワウフラッターのため歪みだらけです。

レコードのほうが音が柔らかく良い音に感じるというのは、実は高音が不足しているからなのです。

CD初期のころは、高音の特性が良いことをアピールするため、高音のレベルを意識的に高く録音していたものもあって、CDの音は疲れるなどという評判が立ったこともありましたが、今ではそんなCDは無いと思います。

しかし、レコードを聴き慣れている人には、やはりCDの音は周波数特性が広すぎて違和感があるかもしれません。

逆に、CDで育った人には、レコードの音は分離が悪く、寝ぼけているような、古臭い音に感じます。

私はレコードを約1000枚持っていましたが、CDが発売されてからは、すべてCDです。

私には、音の好みという理由でレコードを選ぶのは、時代に逆行しているように思えますが・・・

良い音を聴きたいのなら、やはりCDです。
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 アナログレコードのデメリットとしては、



・場所をとる(大きい)。
・演奏するときにゴミを取るなどの手間が掛かる。
・取り扱いが面倒。
・レコード針との摩擦による摩耗の恐れがある。
・連続演奏が出来ない(裏返す必要がある)。
・ダビングすると音が劣化する。

と言ったところでしょうか。逆にメリットは、

・扱いさえしっかりしておけば、長期間の保存が可能(CDの方が耐久性に劣るため)。
・音が自然で、柔らかい。
・カートリッジなどパーツ単位でのこだわりが出来る。
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LPの最大の欠点は録音時間です。

特にジャズのインプロビゼーションの途中で裏にひっくり返さなくてはならないことも多々有ります。
それでもいいのならLPの方をお勧めします。
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