プロが教えるわが家の防犯対策術!

 先月ロードバイクを買い、7~8回・合計200km走った程度の初心者です。ロードバイクの走行性能には大変満足しているのですが、やはりスピードが出るので、車道を走るようにしています。しかし、車道を走る度に大変危険な目に逢ってしまいます。
・直進していたら、側道から出てきた車にはねられそうになった
・上り坂を必死で登っていたら、ダンプにスレスレで抜かされ、その風圧でコケそうになった
・突然真後ろからクラクションをプっと鳴らされ、驚いてコケそうになった(これは初心者の自分が悪いのですが)
 実は、実際に側道から出てきた車に接触され、自分は奇跡的に無傷でしたが、新品のバイクに傷がついてしまいました・・。
 これからは今以上に慎重に走るつもりですが、熟練のロード乗りの先輩方は、どのように危険を回避して車道を走っているのか、是非教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

一日おきに自転車通勤しています。



自戒の意味も込めて、自分なりに気をつけていることを書きますね。

> 直進していたら、側道から出てきた車にはねられそうになった
側道は危険が一杯です。
クルマが出てくることもあります。
タクシーなどを拾うために人が出てくることもあります。
その人を拾うためにタクシーが突然止まることもあります。
駐車車両のドアが急に開くこともあります。
スクーターが強引に前に出てきたりもします。
ゴミも溜まりやすく、よってパンクする可能性も高まります。
いろいろ細かく書きましたが
そのようにシミュレーションしながら走ると
危険が察知しやすくなると思います。
かつ、私も左端は危険なので極力走りません。
タクシーの後ろにも極力つかないようにします。
駐車車両からもある程度距離を置いて走っています。
とにかく危険は避けるようにしています。

結果として、左の車線の真ん中あたりを走っていることが多いですが
30km/h以上で巡行していれば
クルマは追い越し車線に入って抜いてくれます。
たまにクラクションを鳴らす失礼な?ドライバーもいますが
クラクションを鳴らすというのは、コチラの存在は見えているわけですから
ある意味安心です。後は驚かないようにすればイイだけです。
クラクションを鳴らされたら、にっこり微笑んでゆっくり左に寄ればイイ。
これ見よがしに抜いていくでしょうが、少し距離を置いてから
巡行速度に戻しましょう。
私は出来るだけ争いは避けるタイプです。

> ダンプにスレスレで抜かされ、その風圧でコケそうになった
ダンプの風圧は困りますよね。
でも、橋の上やビルの間でも突風が吹くことはよくありますから
これは練習して慣れるしかない。
風圧に逆らわず、ハンドルをこじったりせず
きちんと前を向いて漕ぎ続ければ、自転車は自らバランスを取ってくれます。

まあ、ダンプなど大型車両が近づいた、スピードは下げた方が無難です。
慣れれば音で分かる筈ですし
坂を必死で登って周囲に気を配る余裕がないようなときには
中央寄りを堂々と走ってクラクションを鳴らしてもらった方が
安全かも知れません。

他の方からも指摘がありますが
> 四輪に対して追い抜かせたいのかどうか
> 明確なアピールを送ることが大切です。
ですから、端っこを隠れるように走るのが、むしろ最も危険で
スピードを出すときは「出す」、ゆっくり走るときは「ゆっくり走る」と
メリハリをつけて、堂々と走るべきです。

私は現在、徒歩と自転車がほとんどですが
昔はオートバイもクルマにも乗っていました。
やはり、それぞれの立場を経験しておくのがベストだと思いますが
kbm53691さんがご自身でクルマの運転をされないとしても
同乗したときに自転車の見え方に注意して
どんな走りが危ないか考えるようにすると今後に役立つと思います。

あと(人に寄っては勧めない方法ですが)
私はベテラン(に見える)のメッセンジャーの後ろを走ることが多い。
道交法的には褒めにくい部分もありますが
一番リスクが少ない進路を取っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当方の求めていた答にとても近いアドバイスでした。
もっと走りこんで、早く車道に慣れたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/28 22:23

No.5のお礼欄に“修理箇所は全額補償”とお書きですが、ロードレーサーの場合、フレームに損傷が有った場合は、そのパイプのみ差し替えもしくはフレーム交換になります。


差し替えには、当然塗装や芯だしも含まれます。
横方向からの接触が有った場合、よほど軽微な場合を除き、フレームのセンターが狂っている場合が多いです。1mmも狂えば、まっすぐに走らなくなります。(速度域にもよりますが…。)
変なバイブレーションが出る場合もあります。
フレームのメーカーがいずれかは解りませんが、
ハンドメイドのフルオーダーをしてくれるビルダーでないと差し替えや芯だしは難しいでしょう。
修理完了時には、出来る限り高いレベルのテクニックとスキルを持ったショップやビルダーにチェックをしてもらってから使ってください。(危険です)
外見だけの修理は、かなり危険です。
(たとえば、へこみ部分をパテやろうで肉盛して塗装しただけの修理)
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こんにちは


年数だけならベテランです。
ヘルメットは被っておられますか?
サイクルヘルメットを被ると、一般の自転車でないことは一目瞭然。
更に点滅式のテールライトの追加をオススメします。
自動車に対して、手信号も有効です。
あと、市街地で飛ばすのは止めましょう。(基本ですがムズカシイ)
それから「自転車通行可」の歩道の走行は極力避けるべきです。
歩行者に対して「加害者」になる場合もあります。
自転車保険の加入もお奨めします。
私は手続きも簡単なJCAの保険(会員登録)を利用しています。

参考URL:http://www.j-cycling.org/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ヘルメットはもちろん着用しています。
自転車保険について、真剣に検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:54

何故、そんなに交通量の多いところを走るのですか?


都市部であれば郊外の駐車場のあるところまで移動して、そこから自転車に乗ればよいでしょう。

なるべく広くて交通量の少ないところか、あまり広くない道路で極端に交通量が少ないところ、など等を探して乗ってくださいね。

>実際に側道から出てきた車に接触され…。

これはれっきとした交通事故です。(物損事故)
ちゃんとした処理はしましたか?
ロードレーサーに乗っていて、車相手の事故はありがちです。
本件のような横から出てくる車に接触されたって事例は多いです。
歩道と車道の間に縁石がある場合は、その切れ目(低くなっているところ)が有れば、そこは何かが出てくる可能性があると予測して乗る必要があります。
廻りを良く見てその先を予測して乗りましょう!
一度経験した、ヒヤリとしたことやハッとした事は、事故の種ですから、今後同じことを繰り返さないように、どうすればよいか充分に検討しておくことが大切です。

ドライバーには、ロードレーサーのスピードが理解できないのです。(普通の自転車と同様に思っている)
ロードレーサーに乗るときは、車のドライバーの目線で、自分がどのように見えているかを考えながら乗るようにしましょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 当方決して交通量の多いところは走行していません。むしろ、危険の少ないようにクルマの少ないルートを選んで走行しています。しかし、どんなルートであっても、自転車道でもない限りクルマと出会うことは必ずあり、その度になぜか危険な目に逢ってしまうのです。
 ところで、事故に関しては、物損事故で処理済みで、修理箇所は全額補償してもらうことになっています。
 どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:49

私はロードでなくMTBですが、毎朝夕に車道をサイクリングしてます。



私なりに気を付けてる点は、
(1)交差点では巻き込まれ事故の可能性が高いので、車道でなく歩道を走ります。
(2)車道の左端を走りますが少し左側を空けて走ります。後方から車の気配がしたら、若干左に寄ります。車の運転手も避けてくれたと感じるので、意地悪で幅寄せなどされる可能性が減ります。
(3)駐車車両等があって右に出る場合は、後方確認は当たり前ですが、右手を出して手で合図します。
(4)脇道から出てきそうな車があったら、運転手の顔を見ます。こちらを見ていないなら危険なので減速します。

尚、歩道を走る時は歩行者優先なので、スピードは落として走りましょう。20km/h以上出すのは危険です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
No.1の方と同じく、(2)の左端を少し空ける、というのは役に立ちそうです。
(3)合図は恥ずかしくてしていませんでしたが、危険な目に逢うよりはマシなので試してみます。
(4)実は、ドライバーがこちらを見ているのに「車道は車が優先」とでも思っているのか、強引に割り込まれたことが何回かあります。ちなみに当方マナーが悪くて有名な大阪在住です。
歩道はいつも歩行者優先を心がけています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:40

自分はロードではなくクロスです。


基本的には時速25~35キロで車道を走っていますが、車道走行が危険と思われる場所では20~25キロ程度に速度を落として歩道を走行しています。
そのような道の多くは歩道走行も許可されているので、絶対に車道を走らなければならない訳ではありません。

尚、側道から出てきた車に接触した件では、その時歩道を走っていた方が重症を受けた可能性が高いです。
私が住む地域は田舎で歩道にはほとんど人がいないため、側道から出てくる車は歩道の前で停止することなく、直接車道の手前まで出てくる事が多いです。

クラクションを鳴らされたら喧嘩です。質問者さんは真似しないでください(笑
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ロードで歩道を走ることも可能ですが、やはり今後もメインは道交法にのっとって車道を走りたいのです。ところが、車道に出る度に危険な目に逢ってしまい・・。自分のテクニックのなさが原因なのかな、と悩んでいる次第です。
クラクションは、後ろを走っていた車が「抜きますよ」という意味でプッと鳴らしただけなのですが、あまりに突然でよろけてしまいました。ちなみに当方は喧嘩するほど腕力ありませんのでご心配なく。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:34

慣らし運転が終わったら、バイク急便の様に走ってください。

慎重に乗ること=ゆっくり走ることではないですよね。
一車線の道路の左端をゆっくり走られると、四輪から見ると、追い抜くタイミングがつかみ難くて走りにくい様です。
四輪に対して追い抜かせたいのかどうか、明確なアピールを送ることが大切です。
しかし、危険は隣り合わせです。技術だけでなく、装備も万全を期してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
危険は隣り合わせですか・・。そういう覚悟が自分には足りなかったような気がします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:21

熟練ではありませんが。


ダンプは怖いですね。引き込まれそうになります。

車には乗る方でしょうか?
車からは意外と気づくのが遅れがち。あまり認識されません。
そして、ドライバーの多くはロードレーサーのスピードを理解していません。

とにかく、派手な格好で乗りましょう。

そして、左ギリギリではなく、少し空けて。
いざと言う時に車の来る右ではなく、左に避ける余裕を持たせるためであったり、ギリギリ幅での追い抜きを防止するためであったり、ある程度前車が大きく右に避けて走っていけば後続車も避けるべきものがある(いる)と認識できます。
側道から鼻先を突き出してくる車との接触を防止することもできます。

あとは、場所に応じてスピードを出しすぎないこと。
走る時は、蛇行せずにまっすぐ。
登り坂は状況に応じて、歩道を走る。

ある程度、車の円滑な流れを阻害してしまうことは仕方ないです。
でも、できるだけ邪魔にならないように時には停車してやり過ごすことも時には必要です。
イライラさせれば無理な追い越しかけられるかもしれないので。

あとは、後を見てもまっすぐに走ることができないと危ないです。
出来れば安全なところで、手放しで後を振り返りつつ、数秒間走れるくらいのことは練習しておいたほうがいいと思います。
もちろん、公道でそんなことが必要なわけではないですが、後方を確認しつつ走るためにはそれなりの感覚が必要なので。

思いつくままに書いてみました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
左側を少し空けて、というのは大変参考になりました。今度早速試してみます。
後ろを見ながらまっすぐ走るのも、練習してみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 21:19

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