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白玉粉および上新粉の溶液にヨウ素液を1滴加えて色の微妙な違いを観察しました。 上新粉は黒っぽい色になり、白玉粉は、おうど色っぽくなりました。この色の違いは白玉粉・上新粉のデンプン中のアミロース含量に関係するものなのでしょうか?教えてください(>_<)

A 回答 (2件)

> デンプン中のアミロース含量に関係するものなのでしょうか?



ヨウ素デンプン反応での呈色は、
  アミロース = 濃青色・青紫色
  アミロペクチン = 赤紫
とされますが、実際にはアミロースの鎖長によって色も変わってきます。
下記参考URLによれば、アミロースの鎖長がグルコース12~15個のときには
褐色を示すそうです。
(「ヨウ素デンプン反応」の項の「直鎖の長さと呈色の関係」を参照)
※赤紫の呈色を示さなかったのは、アミロペクチンは熱水で糊化はしても溶ける
  わけではないため、上澄みにはあまり含まれていなかったのではないでしょうか。

よって、今回された実験での呈色の違いの主因は、
「含有されるアミロースの鎖長」によるのではないかと思います。

なお、白玉粉はふつうもち米(→デンプンは100%アミロペクチン)からつくりますが、
うるち米(→デンプンの20%程度はアミロース)を混ぜることもあるそうです。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C7%F2 …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

とても参考になりました♪

お礼日時:2005/12/02 23:26

アミロ構造の壊変により薄くなるんだったかな…


忘れた。。。

参考URL:http://chem-sai.web.infoseek.co.jp/denpun.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆とても参考になりました♪

お礼日時:2005/12/02 23:25

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