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 最近、映画「プライベートライアン」を何回も観ています。その中で火炎放射器を持った兵やスナイパーライフルを持った兵、はたまた通信機を持った兵など多様な装備を持った兵がいます。そういった装備はどういう風に割り振られるのでしょうか。またどんな装備があるのでしょうか。
 それと、順番的に聞くのはこちらだと思いますが、ゲーム「バトルフィールド1942」などで見られる偵察兵(スナイパー)や工兵、衛生兵などの兵種はどのようなものがあるのでしょうか。またその兵種の装備はどういったものがあるのでしょうか。

乱文で失礼ですが、お知りの方教えてください。

A 回答 (6件)

兵士の中多数をしめるのは歩兵で主な装備は小銃と手榴弾でした。


しかし近代戦の複雑な様相に対応できなくなり少数の兵士からなるグループで敵中に浸透し、確実、かつ迅速に敵を破壊殺傷する必要が生じ装備もそれに見合うものが必要になり、現在の歩兵は以前に比べ非常に他種類の装備を持つ事になりました。

以前は火炎放射器は工兵の担当でしたが、工兵出身者を配属するか歩兵を訓練して担当させます。
摘弾銃は中口径の爆弾を発射するもので以前の摘弾筒や軽迫撃砲に相当するものですがこれを小銃と合体させた武器で携行に便利にしてあります。

バズーカ砲は成形炸薬弾や通常弾をロケットで発射する装置で対戦車戦やトーチカのような堅固な目標を攻撃するのに使用します。
これは通常弾薬手兼装填手と二人一組を組みます。

通信は現代戦では重要で訓練を受けた歩兵が担当します。
狙撃兵は特別に選抜され訓練を受けた兵士が狙撃銃という特別の小銃を与えられます。 これは昼夜兼用の照準眼鏡を備え長射程の小銃です。 弾薬も特別なものです。

一般の歩兵も突撃銃という単発、連発、速射の切り替え自由な銃で装備します。  機関短銃という携帯用機関銃は分隊長用や特殊任務の兵士が使用します。
機関銃は重量もあり体格の優れた兵士が選抜されます。

近代戦は多様な様相に対応できるように訓練が必要な為、レンジャー部隊など特殊訓練を施した部隊を別に設けるのが普通です。
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No5の補足です。


近代戦で歩兵の脅威は戦車と航空機です。
従ってこれらに対する兵器の装備も必要になります。
戦車に対しては成形炸薬弾を使用するロケットランチャーが各種開発され、使い捨てランチャーであるパンッアーファウストは第2次大戦で多用されました。

これらも次第に大型化して強力になり戦車は対抗上、セラミックと組み合わせた複合装甲を採用してこれが標準となっています。

一方航空機の対地攻撃能力は航空ロケットやナパーム爆弾などの開発で飛躍的に強化され、ヘリコプターの出現もあって歩兵にとって最大の脅威となりました。
これに対抗する為、携帯用誘導ミサイルが開発されて歩兵の標準装備になっています。
相手が航空機を持たない場合は使用されませんから眼にする機会は少ないですが軍用装備はエスカレートする一方です。
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この回答へのお礼

大変遅れてしまい、申し訳ありません。
No.5のご回答と合わせてお礼させていただきます。

各武器はやはり適所に配置されているのですね。
兵器が進化するにつれ対兵器装備も進化していくのは何か怖いものを感じますね。もし対歩兵に使われたら・・とか。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/01/27 20:47

 火炎放射器や機関銃などは、じゃんけんやクジで負けた人に割り振られるか体格のデカイ人に割り振られます、狙撃専門は、射撃の上手い人の中から選ばれます。



ゲームのほうは分かりません。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

運で武器が決まるって、心強い装備が得られて嬉しい感じもありますが、反面、責任が重いような感じですね。
戦時下ではそうそう訓練を積むこともできなかったでしょうから、しょうがないのでしょうか。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/01/27 20:12

 歩兵の場合、一番小さい単位が「歩兵分隊」で、12人があつまっています。


 この中には、分隊長、副分隊長、BARという機関銃のようなモノ(「プライベート-」でライベンが使っていた奴です)、狙撃兵が各1人と普通の兵隊(ライフルマン)で構成されています。ただし、狙撃兵に関しては、そういった技能を持たない普通のライフルマンであった場合も多かったようです。

 で、BAR射手ですが、階級などとの相関ははっきりしません。現在では「伍長」が似たような職務を負うという記述も見つけましたが、オフィシャルなモノではありませんでした。
 それを扱う技能があるか(他人と違った銃器の簡単な整備を行うなどの事は、特殊ではないにしろ技能な訳ですし、通信機や火炎放射器ともなると特殊な知識が必要になるはず)などで決まるのではないでしょうか。

 日本では徴兵後、6カ月の基礎訓練のあと、適性者を選抜して教育を施し衛生兵などとしたようです
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この回答へのお礼

お礼が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

歩兵分隊内では、狙撃兵がいるというよりは狙撃銃がある、といった感じだったんですね。
「プライベートライアン」のジャクソンは見事、敵スナイパーに弾丸を命中させていましたが、あれは訓練の賜物だったのでしょうかね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/01/27 20:08

追加しておきますと戦闘に参加するのは歩兵、戦車兵、砲兵、工兵で輜重兵(これは旧軍の呼び方で補給科とか輸送科と呼ばれる場合も多いです。

)や衛生兵は後方支援の兵種です。
偵察兵というのはかつては軽騎兵の任務で独立している国もありますが、歩兵や戦車兵の中での任務ということが多いようです。
一般的に歩兵はライフルや自動小銃が基本装備ですが機関銃や迫撃砲を取り扱うのも歩兵です。
これらの歩兵にどのように装備が割り振られるかというのは、ふつうは部隊(中隊)のなかでそれぞれの任務に向きそうな兵を幹部が選抜して教育をうけさせるのが普通でしょう。
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この回答へのお礼

大変遅れてしまい、申し訳ありません。
NO.1のご回答と合わせてお礼させていただきます。

憲兵など、戦場で戦うだけが兵の役割ではないんですね。
ゲームや映画では戦う兵ばかりに目が行きがちでした^^;

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 19:49

陸軍の兵科は国によっても異なりますが一般的には


歩兵  徒歩で小銃で戦う、今はトラックや装甲車で移動・戦闘、スナイパーや火炎放射器をもっているのもみなこの歩兵です。
騎兵(戦車兵)  馬に(戦車)に乗って戦う。
砲兵  大砲を捜査する。自走砲に乗るのは砲兵。
工兵  野戦築城をしたり架橋をしたり、地雷原の処理をする。
衛生兵  負傷兵の手当てをする。
輜重兵  補強業務にあたる。
憲兵   軍隊内での警察業務を担当する。
あと細かく分ければいろいろありますが。
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