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アホな質問ですみません。

消費税大幅UPだとか、サラリーマン増税だとか、消費が落ちかねない増税は良くないと思います。
そこで考えたのですが空気に税金(呼吸税)をかけるというのはどうでしょうか?
1人あたり月千円の呼吸税を払うとして15兆円以上の増収です。
その代わり、国はよりキレイな空気を国民に提供し、CO2削減の義務を負うと、結果環境にも良いと…

なまじ消費が減退してしまう増税(消費税増税など)よりも、呼吸しなきゃ人は生きられないから仕方ないかと思わされる呼吸税の方が良いんじゃないかと思わないでもありません。
月千円なら国民年金などに比べたら遥かに安いですし…

そこで質問です。
あなたはこの空気税(呼吸税)、賛成ですか?反対ですか?

1賛成

2反対

その理由はなんでしょう。
改めて、アホな質問ですみません。

A 回答 (15件中1~10件)

 こんばんは。



 「雨は金持ちの上にも降れば、貧乏人の上にも降る。……とはいえ、雨は決して公平とはいえぬ。もともとが不公平な世の中に降るからだ。」

 中国の文豪、老舎の代表作『駱駝祥子』の一節。

 人間が創り出した「社会」というシステムは、欠陥商品でなかったためしがないと思っています。その上に乗っかった「政治」にいたっては、もういわずもがな。それをつぎはぎしながら、なんとかやっていくのが、じれったいけど、私たちが執ることができる最善の策でしょう。

 さて、ご提案の「空気税」ですが、どうでしょう、「空気を使う」ではなく「空気を出すことに貢献しているかどうか」という基準で運用しては。
 所有する土地の広さに応じて課税するんですが、その際、その土地が、たとえば100%酸素供給に貢献してる場合(山林)は0、ある程度(80%か70%)貢献してる場合(農地など)は、20%か30%はらう。
 逆に広大な土地を持っていても、不動産や工場などに使ってる場合は、100%課税です。
 土地を持っていない人は、非課税、というか対象外です。
 まあ、酸素供給源になってる人を優遇し、そうでない人には払ってもらう、というのが基本構想です。

 日本のDNA「土地神話」を、ちょっと逆手に取るわけです。

 いま思いついたんで、きっと穴だらけです。
 どうかな。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
>もともとが不公平な世の中に降るからだ。
確かに不公平な世の中です。自分が結構恵まれた環境で生きている事に感謝しないとダメですね…

空気を出す事が基準ですか。それは良いですね。
これだと人権問題にならないですみますね。

国連の分担金も、環境破壊・環境への取り組みの度合いを一つの基準にしたら良いかもしれませんね。
(でもお米の国と開発途上国が猛反対しそうです。)

良いご提案、ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/29 22:03

無思慮な環境保護論者に本気で考えてもらいたい内容かも。



「森林の伐採反対」(海外に対しても)と声高に言っている人たちがいますが、「森林伐採」しなければ食べていけない人もいます。そのための基金とかならば一考の余地はあるとは思います。別に、「ただで食わせてやれ」と言う意味ではありませんが。日本を汚染しないために、他国を汚染しながら製造する無公害洗剤の良否と似たようなものが…。

自分たちの生活は保全しつつ、他人の行為を批判するよりは、まともな活動になる可能性もありますし…。

考え方によっては、賛成と言ったところ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
森林問題は結構深刻ですよね。
私は花粉症持ちなので国中至る所に植えられている杉の山々を恨めしく思う今日この頃ですが、無思慮に自然破壊を非難したり、捕鯨を糾弾するのはどうかと思います。文化を足蹴にして良いはずはありませんよね。

お礼日時:2005/12/04 19:52

こんにちは。



日本なら反対。でも、ある外国でなら賛成。

理由は、去年ある外国に行ったんですよ、そーしたら空気のすごく汚いことに驚きました。その国に着いてすぐ、空気の汚さが、わかりました。夜、鼻をかんだら、鼻の中が、真っ黒・・・。もう、空気清浄機くれーと思いました。10日間ほど、その国にいましたが、のどをやられて痛いし、鼻水ダラダラになりました。日本に帰ってきて、日本の空気を吸ったときはホント、ホッとしました。あの国にいたら、肺がんで死ぬかもと思いましたよ。

だから、空気の汚い国は、きれいな空気を提供して、空気税をとってもいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
鼻の中が真っ黒なほど空気が汚い国もあるのですね。

お礼日時:2005/12/03 21:37

題名だけ見て、はじめはアホな質問だなぁと思いましたが、


税に対して真剣に考えていたらちょっと風変わりな意見がうまれた、だけのようですね。 こういう意見、その真剣さが結構好きです。

私は反対。
他の方同様、人頭税と同じですし、節税もできません。
「今月サイフが苦しいから少し息を吸うのをやめておこう」ということもできませんからね・・・

ところで賛成反対、現実的非現実的、などはおいておいて、私としては、政府の義務が気になりますね。
税金もらっておいて義務を果たさなかった場合、政府はどう責任を取るのですか?
もし具体的な責任の取り方を練られてましたら、お聞かせ願えませんか?
ついでに政府の達成すべき項目も考えられてましたらお聞かせください。
(変な意味で聞いたのではなく、純粋に面白い意見だったので、もっとお話聞きたかったのです。)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
本当にアホな質問で汗顔の至りです。

ふっと思いついただけなので具体的な事は考えていません。申し訳ありません。

お礼日時:2005/12/02 22:39

 反対


理由:そんな息苦しい税はごめんです。

でも、もう税なんてかけなくても、美味しい空気は金で買う時代になってますよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
呼吸税という名称は評判悪いようですね。

お礼日時:2005/12/02 18:19

1の賛成かな?



「水利権」なんて物がありますが、「水利権」自体にも税金をかけるべきだと思っているアホなので・・・

No.9さんの「貢献税」も面白いですが、私が思うにはガソリンにかける「空気税」などはどうだろう? 空気を汚すものに税金をかけるって趣旨です。タバコや花火なども対象になるし、燃えるゴミを捨てるのも対象なのかなぁ???
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
ガソリンなどにかける空気税ですか。
燃えるゴミを捨てる者にかけるのは税収的には大きそうですね。

私は消費や所得に税金をかけるのはあまり得策ではないような気がするのですが、それは人頭税だというご指摘もありますし一律の負担の是非については賛否がありそうですね…

お礼日時:2005/12/02 18:18

 保留。



 空気税という言い方ですが、実質人頭税ですね。

 以前ちょっとだけ調べたことがあるのですが、古代の税制は基本的に人頭税なのですが、近代になるとことごとく廃止になっています。日本でも班田収受なんてことをしていた古代では人頭税主流でしたし、明治維新のころまで沖縄で残っていました。兵役を市民の義務とした古代ローマでは、兵役が人頭税に相当したとも解釈できますから、ここもその意味では存在したわけです。
 要するにその国に生きているからには払う必要があるという、ちょっと考えたレベルでは消費税とさして変わらないコンセプトの税制度なのですが、何故か嫌われているようです。

 ともあれ、理念と運用において、なぜ人頭税が悪いのか、そのときはよく分かりませんでした。従って今でも分かりません。なので、良いとも悪いとも判断できないので、保留です。

 ちなみに、古代日本では、人頭税逃れのために偽籍と言って戸籍をごまかす方法がとても広く行われました。これにより国力の把握が難しくなったりしたのですが、とは言え、現代日本のような精度の良い国勢調査が行われている国など、現代でもさして多くは無く、それだけでは税制度として放棄するには足りない気がしています。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
人頭税ですか。そういえば世界史で習いました。
人頭税は歴史的には嫌われているのですね。
私は学生なので、機会があったら西洋法制史か租税法の教授に、なぜ人頭税が嫌われたのか聞いてみたいと思います。良いテーマをありがとうございます。

d-dropさん(#9)ご提案の、「空気を出すことに貢献しているかどうか」という基準で土地に課税というのは面白いと思いました。

お礼日時:2005/11/29 22:10

息をすることというよりは、空気を汚くする場合においての税金ならいいかもしれませんね。



現在急に環境税として徴収されるとすると、とんでもない猛反発があるでしょうけど、全員に関心がいくでしょうし、政府も情報開示をせざるを得なくなるでしょう。

用途が明朗で、効率的かつ目的以外に使用されないように綿密に審査されるなら私は賛成ですね!!
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
肯定的なご意見ありがとうございます。
「日常生活に伴う環境破壊税」という事ならあまり人権問題にならないでしょうか。

環境破壊を償う税金なので、環境破壊的な目的、特にハコモノ公共事業などには使えなくすれば国民の理解も少しは得られるでしょうか。

お礼日時:2005/11/29 21:23

旅行に来た外国人は?



金を払わなければ呼吸が出来ないとなれば、来る人も居なくなるかも知れないし、日本人でも国外脱出他国籍の取得など国家そのものが危うくなるような気がします。
きれいな空気が吸えますと言ったところで、空気は動く物 変わらないと思います。
施行されたとして、昨日と今日は何が違うの?

所得が少なければ、税金も払わず空気を汚すだけ(生活保護を受けながらベンツを乗り回すある種の職業?な方もいます)、隣のヤツと1000円所得が違うだけで・・・な事もあるでしょう。

気持ちは分かるけど、壮大かつ生臭い事になりそうな案ですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
外国人を絡めると話は複雑になりますね。
NHKの受信料と一緒で、罰則規定は設けずに払わなくても呼吸は出来るものと考えました。

空気税というより「日常生活に伴う環境破壊税」とした方が良かったかもしれません。

お礼日時:2005/11/29 21:19

こんばんは



なるほど面白い意見ではあると思います
困難な点がいくつかあると思うのでやっぱり2.反対です

例えば都市と地方(田舎)では空気の質が違いませんか
それを全国民一律に千円だとすると地方の方々は都市部の為に・・・となるかと
じゃあ都市部は負担を多くすればいいと思いますが
その負担に見合った改善案は?と突きつけられるでしょう
本当に地方の綺麗な空気ほどに改善するのか・・・と

いわゆる環境を守りましょう募金と大して変わらないのでは
環境税の導入には賛成なんですがもっと違う観点からのアプローチはないでしょうか
当方にはこれといった案があるわけではないのですが・・・
参考までに
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
実現困難な事は承知の上で質問させて頂きました。
税収UPの為に消費後退覚悟で物品に税金をかけるのは少し短絡的じゃないかと思って他の視点を考えてみましたが、空気の質の問題はありますよね。

空気税を広い意味で捉えるならば、田舎の人も物の生産過程や物流などで国中の環境(空気)を汚して豊かな生活を享受していると思うので、もし導入するのなら金額は一律が妥当かなと思います。

お礼日時:2005/11/29 21:15

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