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今、面白い推理小説を読みたい気分なのですが、何分、ネットで
(amazonとかで)「殺人事件」「推理」とかで検索しても膨大な
データが出てきてしまって、どれを読んで良いのか迷ってしまい
ます。別の質問で【館モノ】の推理小説についての質問をさせて
頂きましたが、ここでは、【魅力的な探偵が活躍する小説】のオ
ススメがあれば教えて欲しいのです。

一昔前は、探偵と言うと、海外ではホームズ。国内では明智氏や
金田一氏、それに浅見光彦くらいしか知らなかったのですが、い
まやシリーズで建築家探偵や学生探偵に妖怪探偵、お坊さんの探
偵から吸血鬼の探偵など本当に多種多様な探偵シリーズが出てい
て驚いています。

トリックや物語は勿論重要ですが、活躍する探偵が魅力的なモノ
は面白いと思います。推理小説好きな方で、魅力的な探偵が活躍
する推理小説(出来れば、シリーズモノだと沢山読めるので嬉し
いです。)を教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

こんばんは♪ #6です。


「大貫警部シリーズ」は個性的で灰汁の強い警部のキャラクターに楽しませてはもらえますが、本格ミステリーというと赤川次郎さんの作品はちょっと(かなり?)違いましたね。漫画を読んでいる感覚に近いというか、さらっと読めてしまいますし(^^;

アガサ・クリスティーは読みやすいと思いますよ(^^)
私が海外のミステリー・サスペンスでクリスティの他に読んだことのあるのはガストン・ルルー、ウィルキー・コリンズ、コナン・ドイルくらいですが、クリスティの作品が一番読みやすく、入り込めました☆
ポアロシリーズで特に面白く、印象に残っているのは、
★『邪悪の家』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151300 …
★『杉の柩』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151300 …

ポアロ、マープルシリーズではありませんが・・・
クリスティーの作品で一番楽しめたのはコレです!!
★『ねじれた家』 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151300 …
魅力的な探偵は出てこないのですが(質問の意図から離れてしまってすいません(><)・・・)最後まで予測がつかず、かねり引き込まれた作品です!
的外れな回答になってしまったかもしれませんが・・・m(__)m
URLも貼り付けておきましたので参考になさってみて下さい(^0^)



 
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この回答へのお礼

追加質問のご回答を有難うございます。いや~アガサ・クリスティーはたいとるからしてワクワクさせられてしまいますネ。しかも、色々沢山、膨大な著書があり当分は読書に困らなそうです。早速、オススメ頂いた作品を注文してみようと思います。有難うございました。

お礼日時:2005/12/05 13:33

大沢在昌の「アルバイト探偵」などどうでしょうか?


新宿鮫とは違い非常に軽いです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062630 …
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。うーん。冴木親子(特に隆ちゃん大好き。真っ当な高校生生活を送らせてあげたい。)魅力的な探偵には違いないですが推理小説というよりはハードボイルドですよネー?やはり探偵が推理して犯人を名指しするときのドキドキ感が好きなので(冴木親子はアクション的にドキドキはするんだけど。)これはちょっと違うかな。と私は思っています。でも、参考になりました。有難うございました。

※余談ですが、「帰って来たアルバイト探偵」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061824 …もうご覧になりました?相変わらず、隆ちゃんは危険な目に遭っています。(´Д`)

お礼日時:2005/12/22 19:42

 


 北村 薫の

   【 覆面作家 】 シリーズは  いかがでしょうか ?^^

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/kitam …
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この回答へのお礼

こんばんわ。ご回答を有難うございます。覆面作家シリーズ、沢山出ているのですネ。紹介文を見て興味が湧きました。今度、チェックしてみます。有難うございました。

お礼日時:2005/12/05 13:27

こんばは。


私がおすすめするのは
アガサ・クリスティーのハリィ・クインシリーズですね。
「恋愛」に関連する様々な事件に、画商のサタースゥエイト氏が巡り会うのですが、そこには必ず「ハリィ・クイン」と名乗る謎の人物が同席し、彼の一言がきっかけで事件が解決していくというというものです。もしかしたら、人間ですらないかもしれないハリィ・クイン氏の謎ぷりがいいです。
「ノベル探偵GEDO」も面白いです。少し反社会的なにおいがあるのですが。架空の本の世界と現実世界を行き来する能力を持ったGEDOが色んないきさつで本の中の登場人物や現実世界の人物に依頼されて、事件を解決する話です。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。なかなか面白そうなお話のオススメを有難うございます。とても興味が湧きました。人間ですらないかもしれないなんて、すごくワクワクしますネ。是非、チェックしたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2005/12/05 13:29

洋物ですが、パトリシア・コーンウェルの『検屍官シリーズ』はどうですか?


探偵役は女性検屍医ケイ・スカーペッタ。現代アメリカが舞台で、中間管理職的な職場やプライベート(バツイチ)などの様々なストレスで心身共にボロボロになりながらも、犯人を追いつめる姿は共感と好感が持てます。

また『京極堂シリーズ』の外伝『百器徒然袋シリーズ』の主役の榎木津礼二郎は、推理の必要がない超能力探偵で痛快です。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。主人公は女性でいながら検屍官だなんて洋物らしい設定ですネ。なんだかワクワクします。また京極堂シリーズに外伝があったなんて初めて知りました。それにしても推理の必要がない超能力探偵とはすごいですネ。有難うございました。

お礼日時:2005/12/05 13:35

No.2です。



> どのシリーズの作品も精神論や心理学的な問題など普通の探偵小説では余り触れられない「内」の部分が描かれているのでしょうか?

その通りです。
どの作品も昭和27年前後の日本を舞台に登場人物の哲学、心理学、宗教が色濃く語られます。
主人公が霊視能力のある探偵というところも特異です。しかしストーリーが非論理的に展開するようなことはなく、我々20~21世紀の人間の科学的精神性が挑戦されるような噛み応えを感じます。
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この回答へのお礼

追加質問へのご回答を有難うございます。「うぶめ」を見てただの探偵小説ではないとは感じていたのですが、やはりそうなのですネ。哲学、心理学、宗教などが複雑に絡み合いながらも探偵がいて犯人がいる。そして事件が起きる。と、一味違った面白さがありますネ。今度、是非読んでみたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2005/12/01 01:55

北森鴻「狐闇」「触身佛」がお勧めです。

前者はハードボイルドな女性骨董屋 宇佐美陶子、後者はクールビューティーな女性民俗学者 蓮杖那智が活躍するシリーズです。はまるで~
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。探偵という職業でないものが、事件に巻き込まれていって推理合戦に入る話みたいですネ。「旗師・冬狐堂」シリーズに同じ女性骨董屋 宇佐美陶子が出てくるようですがこれも同シリーズなのでしょうか?推理+ハードボイルドとは面白い組み合わせだと思います。参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2005/12/01 01:49

★赤川次郎『東西南北殺人事件』『人畜無害殺人事件』など・・


大貫警部シリーズ。かなり軽めの小説ですが面白いですよ。 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061832 …

すでに読まれたかもしれませんが・・
★アガサ・クリスティ
ポアロ、マープルシリーズ。全て読みましたがハズレがないです。
未読でしたら是非!!
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。赤川次郎氏は昔、一時はまっていましたが、最近は本格ミステリにはまってしまって、随分、ご無沙汰してしまいました。なんだか、タイトルがとても面白いですネ。興味をそそられます。アガサは劇で見た事があります。(ナイル殺人事件、そして誰もいなくなった、検察側の証人ほか)あと、たまにドラマにもなってますよネ。多くの推理小説家が影響を受けたのも分かるような作品だと思いました。しかしながら海外の推理小説は何冊か読んでみたのですがどうしても違和感を感じてしまうというか、私的には読みずらい部分もあったりして、話に入り込めなかったり・・・。アガサの小説はどうですか?読みやすいのでしょうか?もし、中でもコレはすごいという作品があれば教えてください。

お礼日時:2005/12/01 01:44

栗本薫(中島梓)の伊集院大介はどうでしょうか?


こちらもホラーチックな事件が一杯出てきます。
同作者の「ぼくらシリーズ(探偵:栗本薫)」との競演もあります。

>挿絵の垣野内成美氏の絵が素敵です。しかもこれはコミックなのですネー
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」は小説版もありますよ。文庫化されてます。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。栗本薫氏は探偵小説以外にも色々な小説を書かれている方なのですネ。伊集院大介を探すのにちと手間取ってしまいました。「陽気な幽霊」とか「聖者の行進」とかこの辺のシリーズの事でしょうか?紹介文を読んでみてとても興味が湧きました。有難うございました。

お礼日時:2005/12/01 01:36

赤城毅の


「帝都探偵物語」シリーズです。
主人公は浪費家で怠け者だけど、やるときはやるので好きです。

こっちは探偵じゃなくて、警察ものですが、
田中芳樹の
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズです。
主人公は超美人、お金持ち、運動神経抜群で、一度は言ってみたいことをバンバン言います。

どっちも楽しめますよ。
いかがでしょう?

参考URL:http://www.wrightstaff.co.jp/home.html
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。田中芳樹氏というと、ファンタジー小説でしか知りませんでした。「怪奇事件簿」みたいな作品も書いていたのですね。また、挿絵の垣野内成美氏の絵が素敵です。しかもこれはコミックなのですネー。「帝都探偵物語」もチェックしてみます。有難うございました。

お礼日時:2005/11/30 13:03

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