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『蟻』って、『アリ』と言いますよね。
でも、『ありんこ』 とも言いますよね。

じゃあ、『んこ』 ってなんですか?

類似で、『ゆきんこ』 ってのもありますよね。

私の中ではこの2点が近いのかどうかさえわかりません。

誰か御存じですか?
気になるぅ~!!

A 回答 (5件)

こんばんは。

さらに寒くなってきました。No.1で回答したものです。

ちょっと家の中を探してみたところ、20年ほど前の国語事典が出てきました。
その名も「新明解国語辞典」(三省堂、編者代表 金田一京助)。
これを引いたところ、出てました、出てました。
「『んこ』(造語)そのような状態にあることを表す。例『どろんこ』『うそんこ』」
「うそんこ」はないだろー、と思うのですが、かつては使われていた言葉なのかもしれません。(金田一さんだけが使っていたとか?)

説明が少なくて釈然とするような、しないような…
「それでは満足できない!」という場合は…
仕方ありませんね。奥の手を出しましょう。
知り合いに学校の国語の先生はいませんか?
もしいたら、「日本国語大辞典」というものを持っていないかどうか聞いてみてください。これを引けばたぶん詳しく載っているのじゃないかと思います。
出版社は忘れましたが、この辞典はいわば国語辞典の親分みたいなもので、本の厚さが10センチ近くあって、確か全5巻だか8巻だかあったように思います。学者達の間では「にっこく」と呼ばれ親しまれています。国語の先生なら持っている人もいるんじゃないでしょうか。あと図書館とか…
私も趣味で欲しいと思ったことがありますが、確か10万円以上したような…

ガンバッてください。

この回答への補足

まだ、ここを気にしていらっしゃる方がいる事を信じて…。

●「ん」  助詞「の」の音便化。例:僕ん所  (ありんこ とは関係ない可能性あり)

●「ありんこ」の方言 静岡引差郡/島根簸川郡朝山村/津山市           
           岡山吉備郡/広島府中町/上蒲刈島/江田島

●他に   「ありんじょ」佐渡島 「ありんぞー」神奈川などなど



*みなさん、ありがとうございました!またお願いしますね!!*

補足日時:2001/12/21 21:16
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この回答へのお礼

huchio様。
ありがとうございます。
なかなかお返事できなかったのには、わけがあるのです。
アドバイスを頂いて、なるほど!と思った私は国語の先生ではないものの、哲学の研究をしている友人を思い出しまして、依頼したのです。
その結果が来るのを待っていたんですが、忙しいらしくなかなか返事がこなくて…。
まだなんです。
ですが、来たらここで報告します。
諦めてないんですよね~。(^_^;)

お礼日時:2001/12/18 00:01

東北地方の方言では、語尾によく「こ」を使いますよね。


「ゆきっこ」「ありっこ」「こっこ」(ちなみに最後のは「子」のことです)「家っこ」・・
小さくてかわいいもの、という意味だけじゃなく、短い単語に落ち着きをつけるような意味もある気がします。

ただ「ゆきんこ」に関しては、
単なる「雪」を指すのでなく、「雪の妖怪(妖精?)」のことだというふうに思っていました。(東北人としては)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

ゆきんこが妖精だとすると、東北で生まれた名詞の一部ということになりますね。東北の方がおっしゃるのですから、間違いないでしょう。

ということは、どろんこや、ありんこ、とは種類が違う可能性が出て参りました。(ちゃりんこ、も関西で生まれた名詞?)

聞いて下さい!

ここには載ってないのですが、私個人の調査によりますと「んこ」は「の子」が音便化したものが小さい物に応用されるようになったのでは?という
予想を耳にしました。

しかしながら、これはあくまで予想でありますので、確かなことはわかりません。

どうでしょう?

お礼日時:2001/12/10 18:51

「どろんこ」も泥んこ遊び(泥遊びでも通じる)と言うことで状態を指すだけではないと思います。


自分の考えでは、単に幼児語では無いでしょうか。
ちなみに幼児語は他に同じ言葉をつなげるものも良くあります。「まんま」とか。「パパ」「ママ」もその類だったと思います。
また「んこ」の使う語では「めんこ」とか子供の使うものが多いような気がします。
もしくは「雪ン子」「蟻ン子」と言うように「子=かわいい、小さい」と言うことを強調して言う言葉ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。
やっぱり、可愛い感じってなとこなんですかね。

私はまた、学ランのランみたいに、何かの隠語が転じて…みたいなのを、
少し期待しているのですが。

たしかに、「泥にまみれた。」と言うより「泥んこになった。」といったほうが、やわらかい印象を受けますね。

ありんこ の んこ。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/08 00:18

以前持っていた国語辞典には、『んこ』の項目がありました。


たしか 新明解国語辞典(金田一春彦監修?)だったと思うんですけど。
残念ながら、どういう風に解説されていたかは忘れてしまいました。
今のには載ってないのかなぁ。

現在手もとにある国語辞典(大辞泉、広辞苑)には、載っていませんでした。
改訂版作るときに、新語を収録する代わりに削られちゃったりしてるんでしょうかね。

こんど旧い版の国語辞典を探して確認してみますね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

一歩一歩光に近付いている感じです!
残念ながら、私は新明解国語辞典を持っていませんので、
明日にでも本屋さんに行ってみます。
でも、改正されているかもしれないんですよね…。

泥んこの『んこ』とありんこの『んこ』とは若干違うような気がしてきました。
泥んこは状態を現して、ありんこはどちらかというと名詞に近い…?
でも、どっちも可愛い状態をあらわしているのかな。

お礼日時:2001/12/07 22:14

こんばんは。

寒くなってきましたね。

「んこ」は「の子」という意味じゃないでしょうか。
おそらく「可愛いな」という親しみを込めた呼称じゃないかと思うんですけど。
ただ、実際に子どもかどうかということは重要でなくて、小さくて可愛いものに対して使うんじゃないでしょうか。

他にどんなときに使うかなあ… どろんこ、気かん子、これは違うか。チャリンコ、ちょっと違うかな、でも意外にあってるような…

国語辞典引けば載ってるような気がするなあ。
国語辞典の「ん」の項、あまり見ないでしょ。普通。
けっこう面白い言葉が載ってるよ。
「んこ」みたいに単語の後ろにくっつくのが多いけど。
「んぼ」とか。「おこりんぼ」みたいな。

アカデミックな回答じゃなくてすいません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

チャリンコ、どろんこ、意外にありますね。
謎が深まったところで、
早速、三省堂の大辞林を引いてみました。
でも、なかったです。
「んず」とかありましたが。

方言なんでしょうか?

あぁ、気になる。

お礼日時:2001/12/07 20:12

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