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フィギュアスケートの選手、特に女子は非常に薄着です。
あれで寒くないのでしょうか?
運動しているとはいえ風邪をひいてしまうのではと心配になります。
銀盤は本物の氷のように見えます。
とすると気温は0度付近ではないでしょうか?
それとも室内に工夫がしてあって、常温でも氷が解けないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

フィギュアスケートの競技が行なわれるリンクは本物の氷です。

念の為。
リンクの下にはヒートパイプとか伝熱管とかアイスオンコイルとか呼ばれる製氷管というパイプが張り巡らされており、常にリンクの氷を冷やし続けています。ですから競技の合間の製氷の際にリンクの傷に水を撒くと、瞬く間に凍ってしまうんです。ですから、氷の上に立っていると足下から冷えてくるんですね。

リンクの氷はプロパンガス(or地域によって都市ガス)や電気などを使って製氷管を冷やして製氷しますが、熱交換率が悪いために暖かい都市のリンクほど大きな経費が必要なんです。ですから、長野オリンピックの時のように固くて解けにくい氷のリンクにするための「氷筍」技術などが生まれたんです。

お尋ねの件、アスリート達の衣装は確かに薄着ですが、本番の競技の前にトレーニングウェアを着て十分なウォームアップをしています。先日のジュニアグランプリでも観客席の通路を走ったり、会場の外でストレッチやランニングを行なったりと、多分1時間以上は身体を温めているはずです。そして競技が終わるとすぐにベンチコートを羽織る選手が多いですから、やっぱり寒いんだと思いますよ。

私も98年の元旦に伊藤みどりさんとテレビ番組の撮影でご一緒させていただいた事がありますが、見事な滑りを疲労された合間に「寒っむー」を連発されていたような記憶があります。

ちなみに、どの競技も共通ですが冬のウォームアップは特に念入りにやります。身体が温まらないうちに競技に入るなんて、それこそ自殺行為ですから。
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 こんにちは。



 これからマラソンや駅伝のシーズンですが、彼女らの方がもっと薄着ですよ。それと2時間余り生足です。
 それに比べ、スケート選手は、肌色のパンストのようなものを履いていますし、演技も5分程度ですよね。楽勝でしょう。

 私の経験なのですが、高校のときに柔道が必修で、柔道着の下はパンツ一丁で、部屋は暖房なし。でもなれれば冬でも寒くないてですし、5分も動けば汗だくになりました。
 失礼ながら、スケート選手はそれだけ若いんですよ。はい。
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スケート場は本当に寒いですよ。

観客席は暖かいところもありますが、
リンク部分は冷えてます。
ですからリンクからあがったら、上を着ます。

滑っている最中は、フィギュアスケートって優雅に見えても
ダッシュの繰り返しのような運動ですから、氷に降りる前に冷えて
なければ寒いって事はないし、滑り終わったあとも、しばらくは
暑いです。
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本番の競技の前に十二分に運動をしているはずです。


ひょっとしたら暑いかもしれません。
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