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外野手には当然、ライト・センター・レフトと三つのポジションがあるわけですが、
それぞれに求められる能力とは何でしょうか。
たとえば、ライトはイチローのレーザービームの例を挙げるまでもなく
サードまでの距離が長いので肩が必要とか
基本的な守備のコンセプトとして、センターがカバーできないところを
ライトとレフトで担当するというのがあるので
センターにはスタミナと足が要求されるというのは理解できるのですが
それ以外のポジション別に特別に要求される能力というのはあるのでしょうか

この質問をするのに基づいている情報としては
ヤンキースの松井に来期どこを守らせるかというアンケートの意見の中に

「松井はセンターではない」

というものがあるらしいです。
この表現は

「松井はセンターには的確ではない」

という風に理解もできるのですが
レフト以上にセンターには何かが求められるのではと考えるのですが
それが見あたらないので、詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

質問者さんの仰るとおりセンターには


足と肩が要求されます。スタミナは皆必要です。
ライトは強肩の者が適当です。
レフトは特に何も要求されません。
というと語弊がありますが。
基本的に守備はセンターラインが重要です。
勿論全員が守備力抜群に越したことはないんですが
それで攻撃力が落ちてしまっては本末転倒です。
野球は基本的に点取りゲームですから。

左翼手(右翼手も)に要求されるのは
打撃力ですね。
イチローもセンターにコンバートしたほうがいいという議論が以前ありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

打撃優先論ですね。
ということは、今の松井の打撃は高い評価を受けていると考えても
よいのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:39

自分は外野手(センター)の経験があるので一言。


センターとレフトですが、センターはやはり足の速さが必要だとは思いますね。
何しろ守備範囲は広い上、ホームベースからは一番遠いので肩も必要ですね。
あと慣れたらそうでもないですが、センターへのフライはたまに打球が伸びたりしてとりにくかったり飛距離がつかみにくい時もありましたね。
レフトは強い打球が来るというイメージがありますね。プロになるとそれなりに左打者がいるのでライトも打球が来るでしょうが。。
あとレフトは捕殺のイメージがあまりないですよね。
それはセカンドランナーが三塁で止まるパターンが多いからに思われます。ランナー2塁でライトかセンターに抜ければだいたい本塁に帰ってくる可能性は高いですし。
それゆえにレフトよりはセンター・ライトのほうが肩は必要になってきますよね。
少しそれましたがそんな感じです。

この回答への補足

みなさま、回答ありがとうございました。
ポイントは甲乙つけがたいので
本当は該当なしとしようと思ったのですが
回答していただいた感謝の意味を込めて
早い者勝ちとさせていただきます。

個人的には、外野手の色分けというのは微妙な感じ
で実際には難しいのだなというのが
皆さんの回答から得た印象です。

本当にありがとうございました。

補足日時:2005/12/11 18:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

レフトは捕殺のイメージが少ないとのことですが
今年の松井の成績をみるとメジャーリーグ全体で
捕殺の個数は7個で個数的にはベスト10に入る成績です
これが多いかどうかわかりませんが、
レフトは捕殺が少ない+松井の捕殺の数はそこそこ=松井の守備は過小評価されている
という論法も成り立つのでしょうか。
総合的にみると外野の中ではレフトが一番要求されるものが少ない
ということなのでしょうか。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 18:35

センターというポジションは外野の中心的存在になる必要があります。


レフトとライトに細かな守備位置の指示を行わなければならないからです。
(捕手のリード、投手の特徴、打者の特徴、内野の守備位置、捕手からの指示などから簡潔に指示を行います)

ですからセンターを守る選手には野球選手としての能力はもちろんのこと、
「野球を知っている」ということが何より必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

センターというのはプレイ中、外野手の守備位置を指示するものなのですか?
知りませんでした。勉強になります。
野球中継の解説でも、その手の内容は聞いたことがありませんでした。
ベンチが外野手に守備位置を指示をするのに声が届かないので
大きなゼスチャーをするシーンを何度かみたことがあるので
ベンチが守備位置を指示しているのかと思っていました。
ところで、どうやって意思の疎通をするのでしょうか。
やっぱりバッターごとにセンターの方へ向いて
ブロックサインなのでしょうか?

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:51

守備においてセンターラインというものはかなり重要です。

キャッチャー・ショート(及びセカンド)・センターは年間通じて固定しておいた方が良いというのがいいチームの理想と言われてます。

この場合のセンターには足・肩などの能力のほかにリーダーシップ・球際の強さと気の強さ(譲らない気持ち)が必要だと思います。
松井の肩はメジャーでは並でしょう。足も早いとは言えません球際にもそんなに強いとは思えません。それ以上にいざ、左中間・右中間やセカンドベース後方にフライが上がったときに積極的にボールを取りに行くことが出来ないのではないか?と思います。選手と選手の間に上がったフライはセンターが一番取りやすいと思います。その時に松井の性格からして他の選手を制してまで取りにいけるのか?といえばおそらくNOでしょう。そういう意味では日ハムの新庄などは理想のセンターといえると思います。
(まあ、イチローは性格うんぬんの前に肩・足・判断力・球際すべてにおいてトップレベルなので相手を制す前にそういう打球の処理を任せられるので問題なし)

ヤンキースの場合はジーターがショートで内野を引っ張って行っているのは間違いないでしょう。そういう理由からもジーターのセンターコンバートか?とか新聞で書かれたりもしましたが(結果はトーリ監督が否定)、FAで俊足・強肩の選手を獲得するのが一番なんでしょう。

巨人時代は強肩高橋ヨシノブがライト・肩の弱い清水がレフトだったので押し出される形で松井がセンターを守っていましたが、日本プロ野球以上にアクの強い選手が多いメジャーでは松井のセンターは不向きということなのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

微妙な場所にあがった打球の処理については
本格的に野球をプレイしたことないので正確なことはわからないのですが
以前、イチローのインタビューを聞いたときに
やりやすいセンターとやりにくいセンターがいるといってました
キャメロンと組んでいたときには本能でプレイするので
やりにくいけどランディ・ウィンは理性でプレイするから
やりやすいとか・・・
約束事もあるのでしょうが、何でもかんでも取りに行くような人が
センターに向いているというのは誰と組むかによるのかもしれません。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/11 15:45

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