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こんばんは。
昨日SRCタイプの賃貸マンションの内見をしてきました。
やはり鉄骨とは違い床もフローリングながら足音もしないし頑丈にできていました。
鉄骨はしょせんどんな対策をしてもプレハブにしかならないと実感しました。
で、そのとき不動産屋にSRCとRCの違いについて聞いてみたのですが、音に関してはどちらもさほど変わりはなく、耐震性に違いがあると言われました。
ということはRCタイプのマンションに住んでもSRCと同じくらい音がしないと言うことになります。
どうなのでしょう。RCタイプに住んでも大丈夫でしょうか?
来年完成予定のRCタイプマンションに住み替えをしたいと考えていまして、また今回のような失敗はしたくありませんので皆さんの意見をお聞きしたいです。
できましたら現在RCタイプのマンションに住んでいる方の意見を伺いたいです。

A 回答 (4件)

この間鉄骨とRCの違いを質問された方ですね。



SRCとRCの違いは、No.1さんが書かれている通りで簡単に言えば高層階(10階建以上がSRCで、10階建未満はRC造だと思われればいいでしょう。

SRCは柱にも梁にも鉄骨が入っていて、その廻りにフープ(帯筋)やスタラップ(あばら筋)が配筋してあり、周囲をコンクリートで固めてあります。
柱の鉄骨は全階数の半分位まで入っていて、半分より上階の柱はRC造になっています。

なぜ鉄骨を入れるのかと言うと、RC造だけで高層マンションを作ると1階などの下階の柱や梁が非常に太くなる(場所を取ってしまう=部屋が狭くなる)からと、階高を高く出来る事や高層階に伝わる地震力に耐えられるようにする為です。
また梁に鉄骨を入れるとスパン(柱間隔)を飛ばせるので、広い空間を取る事ができます。

RC造は下階になる程、柱や梁が少しずつ太くなるように出来ています。
今世間を騒がせている姉歯氏の設計した建物は、高層マンション(ホテル)であるにもかかわらず、上階と下階の柱や梁の断面寸法が同じになっているという信じられない構造になっています。

基本的にRCもSRCのマンションも遮音性能は同じです。
RC造でも全く問題ありません。
むしろ、遮音性能を気にされるのであれば戸境壁(界壁)がコンクリート造なのか、それともブロック造なのかの違いの方が大きいと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイス、ありがとうございます。
文面から察するに以前もアドバイスを頂いた方でしょうか?
再度のアドバイス、ありがとうございます!
前回もとても参考になりました。
遮音性能で考えるとそれほど大差がないようですね。
来年完成予定の新築RCマンションについて来年当たりに話を伺うときにつくりがどうなのか聞いてみようと思います。

お礼日時:2005/12/10 19:50

Sは梁じゃなかったかな、梁があるかないかだと思います。



>床もフローリングながら足音もしない

とのことですが賃貸マンションだと壁やコンクリは分譲マンションより薄いので聞こえるのでは?と思います。一度、不動産屋の方にスラブ厚と戸境壁が何ミリか聞いてみてください。今販売されてる分譲マンションはスラブ厚200ミリ、戸境壁180ミリが普通で、防音性に配慮して更に遮音フローリングと二重天井とか二重床二重天井仕様にしてあります。これでも全く聞こえない訳ではありません。なのでこれより薄いと聞こえると思ってください。
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この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイス、ありがとうございます。
Sは鉄骨の意味だそうですね。不動産屋で言われました。
鉄骨を使ったタイプに付くようです。
確かに分譲タイプと比べると予算もそれほどかけられないでしょうし賃貸タイプは薄くなっているとは思います。
ですがコンクリートと鉄骨を比べてもやはりコンクリートに分がありますよね。
来年にでも新築で完成すると言うRCタイプのマンションについて話を伺うときにスラブ厚と戸境壁がどのくらいか聞いてみようと思います。

お礼日時:2005/12/10 19:48

今、RC造9階建てのマンションに住んでいます。


躯体がS造(鉄骨造)とRC造・SRC造というだけでは、遮音性の違いを単純に比較することはできません。
前の回答の方も書かれているとおり、RCとSRCでは、駆体自体の遮音性の違いはほとんどありません。
床の造り・仕上げ、天井の造り、壁・床のコンクリート厚さの違いを注意した方がいいと思います。

床は、L-45以上が遮音性の目安にされていますが、音が響かないということではありません。フローリング等の下に遮音マットが敷いてあるので、少しは音が響きにくいよ…というものですが、音が気になるのでしたら、目安にするといいかと思います。

賃貸住宅に多い直天井(天井裏が無い)は、どうしても上階の音が下階に響きやすいです。
特に、上階の住人が床にスプーンなどを落とした音は、下階に居るとよく分かります。(それぐらいの音は、別に気にしませんが。)

壁厚・床厚は、本当は、これが一番欲しいところですが、壁・床の厚さを厚くすると施工費が高くなり、部屋も狭くなるので、賃貸では、物件ごとにそれほど違いは無いと思います。
(高級分譲物件は、セールスポイントにしたりします。)

あと、窓サッシにも遮音性の等級があります。
窓から出入りする音も意外と大きいです。
余談ですが、私は、遮音性のあるカーテンにしています。(効果がどれほどのものなのかは、いまひとつ疑問ですが。きっと気休め程度ですね。)
長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイス、ありがとうございます。
現在RCタイプのマンションに住まわれているのですね。
体験談からのアドバイスはありがたいものです。
なるほど、床のつくりとかを重点的に見たほうが良いのですね。
L-45とかの場合は分譲タイプに多いようですね。
賃貸ではあまり採用されていない感じです。
僕の場合は足音が気になりますので厚さが厚いタイプを重点的に探してみようと思います。
ちなみに窓は実家にいたとき遮音性のあるカーテンを使っていましたが効果はあまり変わらない感じでした。やはり気休め程度ですね。

お礼日時:2005/12/10 19:45

音に関しては鉄筋コンクリート(RC)も鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)もあまり変らないと思います。


鉄筋コンクリート(RC)は10階建て未満、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)は10階建て以上に多いようです。
階高が高くなると鉄筋コンクリート(RC)では支えきれなくなるので鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)になるのだと思います。
ただ鉄筋コンクリートは空気の伝搬による遮音性は高いですが躯体に響く衝撃音に弱い傾向が有ります。
床材にしても直張りのLL-55より遮音性の高いLL-45のフローリングの方がフワフワした感じになります。
(SRC)、(RC)の差は無く気になる人は気になるので設計図書で床の厚みと仕上げ材の等級を調べて見る必要があります。

参考URL:http://www.bld.co.jp/Blog/290
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この回答へのお礼

こんばんは。
アドバイス、ありがとうございます。
なるほど、RCもSRCも音に関しては変わりがないのですね。
また、RCとSRCがどのようなときに区別されて建てられるのかと言う要素も分かりました。
参考になりました。

お礼日時:2005/12/10 19:42

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