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英英辞典は私も使っていますが、敬遠する人が多いですよね。そこで質問ですが、英英辞典を使った人と使わない人では具体的にどういうところで大きな差となって現れるでしょうか?

A 回答 (9件)

私の感じているのは、英日の例文より英英の例文の使いまわしがしっくりする気がします。



意味合いは同じでもネガティブなイメージで使うのかそうでないとか、分かりにくい状況などでは英英の方が失敗が少ないと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>英日の例文より英英の例文の使いまわしがしっくりする気がします。
これは気付きませんでした。確かに、英英と英和では例文の趣向が何となく違うことにはうすうす気付いてはいましたが。それに、英和だと日本人が作った英文も多いですからね。

お礼日時:2005/12/11 11:12

Gです。

 こんにちは。

英英はなくても英語になれていれば必要はないでしょう。 日本人が国語辞典をそんなに必要としないのとほとんど変わらない現象ですね。 読んだり聞いたりする文章から自然にその単語や言い回しのフィーリングが分かり自分のものになっていくわけですね。

しかし、英和と英英には決定的な違いがあります。 英和はあくまでも類語辞典でよほどのことがない限りニュアンス・フィーリングを説明してくれません。 つまり、日本ではこういう訳を使っていると言う日本語訳の羅列です。 羅列だからフィーリングをつかむことが出来ません。 最近Lapという単語とひざ・膝の上についての質問がありましたがいい例だと思いました。

しかし、英英の場合はその単語を説明しています。 

英英にも問題がないと言うことではありません。 Appleを引いてみると、要約するとa fruitとしか書いてありません。 しかし、英和では「リンゴ」となっています。 よって、「リンゴ」を知っている日本人はイメージできるわけです。 アメリカ人は英英ではイメージできないわけです。 だから、Pictionaryのような辞典が子供たちにはあっているわけで、日本人にもあっていると思います。

Pictionaryを使うことで日本語のリンゴという訳を覚えなくて、リンゴのイメージとして覚えられるからですね。

さらに、英和には間違っていることもいまだ残っています。

英英でも(当然のことですが)説明のしかたが辞書によってまちまちですね。 だからこそ、onelook.comのように各種の辞書を使うことでその単語の理解への手助け方が違います。

Encartaでは最近の単語の量はほかの辞書とは格段の差がありますし、説明の仕方の現代的になっていますね。 それに比べ、American Heritageでは単語によっては使用法の注意事項まで詳しく説明しています。 使用者の統計(人数は少ないですが)も載っておりその点便利なところもあります。 

絶対に使っていると分かる回答があるのにonelook.comを勧めるのは私しかいないと言うことが理解できません。 まさか教えたくないなんて事はないと信じたいです。

日本語を介しなくてはならない人(通訳・翻訳者)にとって英英には日本語訳が載っていないので不便でしょうね。 しかし、英語を使いこなせるようになるには英英なしには無理でしょう。

また、ネットでの例文を見てフィーリングを感じ取りそこから日本語訳を見つけると言う人もいますね。 良いことだと思います。 しかし、実際に使わない、実際のフィーリングを持っていないわけですから、ある程度推測の念を脱ぎ去ることは難しいでしょうね。 知ったかぶりに聞こえる、と言うことにもなりうる可能性を持ち合わせています。

英英を使っていくうちに英語としてのフィーリングを掴み取ることが出来るはずです。 日本語の類語ではこれは難しいか時間をうまく使っていないことにもなるでしょう。

よって、自分にあった両方の辞典を使い分けることも必要になってくると思います。 片方ひとつだけでは日本人である以上無理が生じてくるはずです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>要約するとa fruitとしか書いてありません。 
易しい英英辞典では満足な説明がありませんが、ネーティブ向けの難しい英英辞典だと rosaceousという用語が出てくるので こういう専門用語を覚えるのには便利です。

お礼日時:2005/12/11 11:57

私も英語力はそれほどありませんが、英英辞典で事足りています。



ぱっと思い浮かぶのは、英和辞典だと、「複数の意味」がでていますが、それらの間のつながりがわかりません。

しかし、英英辞典だと、その単語の抽象的な意味というか、漠然的に、こんな意味である、と言うことがわかり、そんな意味だからこそ、その他の「複数の意味々」に派生しているんだな、と言うことが良く分かるような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>英和辞典だと、「複数の意味」がでていますが、
私は繋がりの分かりくい言葉として freeが思い浮かびます。「自由」と「無料」にどんな関係があるのかと。これは 「without duty」と考えれば納得できますよね。余談ですが 自由という言葉はオランダ語の「vrijheit」に由来するそうですが、この言葉が出来るまでは「勝手」とか「気侭」と訳されていました。
・・・でも訳語は作られても結局それらの類義語として使われることが多く、日本人には「freedom」の観念は十分に理解できていないような気もします。

お礼日時:2005/12/11 11:48

私はここで回答できるほどの英語力がありませんが、普段英英辞典を使っていますのでご参考までに体験談を・・・。



私は毎日英字新聞を読んでいます。 主にNew York Times と
Financial Times のウェブ版ですが 辞書としては 色々変遷がありましたが現在は ウェブの Excite http://www.excite.co.jp/dictionary/ と
MSN http://encarta.msn.com/encnet/features/dictionar … を使っています。

使い方は まず Excite で引いて しっくり来ない時 MSNを引きます。 この頻度はかなり高く一つの記事で少なくとも1~2回はあります。

英英辞典を引いて目から鱗ということもかなりあります。 又酷な話ですが英和辞典は間違っている又は欠落していると思うことも時々あります。
ですから私には英英辞典は絶対に必要です。 しかし英英辞典の説明だけではぴったりの日本語に思い当たらないことも多く英和辞典も絶対に必要です。

私の考えでは自分の英語力に合わせてうまい併用をするのが良いと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>しかし英英辞典の説明だけではぴったりの日本語に思い当たらないことも多く
私の場合、動物や植物の説明は英英では分かりにくい時が多いです。例えば sealを英英辞典で引くと a large sea animal that eats fish and lives around coasts or on floating pieces of iceとあります。
これだと、オットセイやアシカも該当しますよね。でも それらの動物はよく似ていて日本語で言われても区別できない人が多いですけどね。

お礼日時:2005/12/11 11:35

英和辞典の場合、訳語を知るだけで満足してしまうことが多いのではないでしょうか。

せっかく例文が載っていても、注目しないケースが多いように思います。

対する英英辞典の場合、例文をヒントに意味を探ろうとするケースが多いです。つまり、例文を注意深く読みますし、推理力も身につきます。加えて、例文のみならず単語の定義までもが英文。英英派は英和派に比べて、辞書を読むたびに英文を多読精読しているわけです。これが何年も、場合によっては生涯続きます。おそらく両者の文法力、読解力といった実力差は、最終的には圧倒的に開いてしまうのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

英和だと日本語と関連付けるだけですが、英英は定義を読むこと自体が英語の勉強になりますからね。

お礼日時:2005/12/11 11:20

zak



質問者の目的意識によります。
知らないことを、日本語で知識を獲得するか、英語によるかで大きな差異となります。

特に、日本語翻訳されていない新しいことを日本語で得ようとしても翻訳されていないならば、英語でしか知りようがないわけです。

逆に諸外国へ自分の意見を述べたいなら、判りやすい英語で表現する必要もあるでしょう。

どの分野でご自分の活躍の場を今後見据えていくことがによる事と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>特に、日本語翻訳されていない新しいことを日本語で得ようとしても翻訳されていないならば、英語でしか知りようがないわけです。
今では手軽に入手できる英英辞典ですが、福沢諭吉は
アメリカまで船で行って英英辞典を購入したそうです。こうして、日本語に当てはる言葉がない英語の訳語を作っていったわけですよね。先人の苦労には頭が上がりません。

お礼日時:2005/12/11 11:18

通訳者にとって、英英辞典は殆ど不要と私は考えます。



何故なら、英語を英語で説明する必要がなく、むしろ一瞬の間に英語を日本語に、日本語を英語に、ある種条件反射のように変換せねばなりません。

英語に慣れ親しむと、英語を英語で説明するのに不自由は感じなくなります。

むしろ、英語での説明はすぐ頭に浮かんでも、対応する日本語が出てこないことがあります。

あるレベルに達したとき、英英辞典の必要性を強く感じましたが、それを超えると、もっぱら英和・和英辞典が非常に重要になってきます。

翻訳の場合も殆ど同じです。

日本語を忘れて海外留学・海外移住・海外勤務をする人とはかなり様子が異なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

通訳の場合、下手したら英和辞典もあまり使わないんじゃないですか。

>翻訳の場合も殆ど同じです。
翻訳の種類によります。法律文書や論文などは英和が重要です。でも、文学となると英英なしでは無理ですよ。

お礼日時:2005/12/11 11:09

具体的に何か差が出るのかはわかりません。

ただ、ある程度英語に慣れてくると、英語で説明してもらったほうが分かりやすいんです。単語の意味範囲は必ずしも日本語と一対一に対応するわけではないので、日本語で数種類の意味を羅列されるとまったく違ってて目が点になること多いのですが、英英だとその範囲がつかみ易いように思えます。あと、英文を読んでるときに頭を日本語に切り替えない分だけすんなり入るってメリットがあります。

個人的には、一対一に日本語に訳する必要があるなら英日辞書、ぱっと読んで理解するだけなら英英としてます。ただ、これはあくまでそうした方が便利だからです。英英辞書は必要になってきたら必然的に使い始めるものだと思いますが、他の方はいかが思われますか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は英文を和訳する時も英和辞典でピッタリする訳語が見つからない場合は英英辞典で意味を確認します。

>英英辞書は必要になってきたら必然的に使い始めるものだと思いますが
いや、いつまでも敬遠している人は使わないで終わりますよ。でも、慣れてくると手放せなくなりますよね。

お礼日時:2005/12/10 14:04

英語力を伸ばすためには「説明能力」を高めることが不可欠になります。


リンゴを知っていてappleという言葉を自分なり話す相手が知らないとき(ただの例です)、
a hard and round fruit that has red skin and is white inside.
とか
fruits that were eaten by Adam and Eve in the Bible.
と言い換える力ですが、英語ではどんな言いかえが可能かということの学習にとても役立ちます。
これは効用の一例です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

これは英語で何ていうか分からないものを説明する時にも応用できますね。

お礼日時:2005/12/10 13:05

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