プロが教えるわが家の防犯対策術!

けっこうホラー映画好き。
映画館まで観に行くことはないけれど、話題のものはビデオを借りてけっこうチェックしています。
・・・が、色々見過ぎなのでしょうか。本気で怖いと思う映画があまりないのです。
ちなみに過去、私の本気で怖かったホラー映画は、
洋画では「シャイニング」・・これは名作です。ジャック・ニコルソンすごいです。
邦画では「リング」・・やっぱこれは心に残ります。でもあくまで1だけで、続編は今ひとつ。

これは怖すぎる!!っていう様なお勧めホラー映画ありませんか?

A 回答 (19件中1~10件)

『呪怨』の幽霊がしつこいのは「なんでやねん!」とのことだったので解説を一つ…観ていない方にはネタバレになるかも?ご注意ください。







原作を読むと分かるのですが、あの家に住み着いている子供(の幽霊…俊夫、でしたっけ?)の母親、伽耶子は夫からDVを受けていました。
伽耶子の初恋の人が、偶然俊夫の小学校の担任になっていたため、伽耶子は懐かしくて、学生時代に書いた日記などを出して読み返したりしていたんです。

といっても。その日記も、いわばストーカー日記。
「○○君は今日もあの女とデートしている。□□に行ってから△△を巡り、最後はホテルへ…」
合鍵まで作り、「今日は○○君の部屋のベットに入ってみた。○○君のにおいがした。」…等々。ちょっと痛い子だったんです。

その伽耶子の夫が、更に輪をかけて痛い奴だったので、その日記をみつけ「伽耶子が担任と不倫している!俊夫だって俺の子じゃなくて担任の子に違いない!」とか思っちゃうんです。
そして、まず担任の家に行き、妊娠中の奥さんの腹を割いて子を取り出して殺し、腹を割かれたままの奥さんも殺し、家に帰り、何時間もかけて伽耶子をなぶり殺しにしました。原作ではその方法も詳しく記されています。

夫は俊夫も自分の子じゃないと思い込んでいるので、俊夫も殺すつもりだったのでしょうが、原作では「俊夫は行方不明」のまま、死んだのか逃げたのかの記述はなかったように思います。でも、多分殺されちゃったんだろうな…みたいな。

そして、夫に殺された伽耶子は、なんと死後、夫に復讐するのです。夫の腹(胸かも)に刺さっていたナイフには、検死の結果、死んだはずの伽耶子の指紋が残っていました。
最後に自分の思いを伝えようと、俊夫の担任、つまり初恋の人の元へも向かいますが、担任は愛する妻子を一度に失ってショック状態。しかも伽耶子は死んだ時のままの姿なので、顔は切り裂かれ、髪は抜け落ち、口からも腹からも血を流し、両手両足もあらぬ方向にひん曲がっているため、怖がられて受け入れてもらえません。
悲しみはやがて怒りにかわり、伽耶子は初恋の人をも殺してしまいます。

そして、伽耶子は「あの」家に戻って住み着き、新しく住む住人たちを「呪怨」の対象にして、次々と殺していくのです。

もうお分かりかとは思いますが、原作では主人公は伽耶子でした。伽耶子の視点と、客観的な事実でほとんどが構成されており、俊夫はあまり重要な役割ではありませんでした。

映画よりも原作のほうが何倍も怖かったです。
映画は、本質の部分を無視して、俊夫にスポットを当て、「なんか知らんけど子供の幽霊が住み着いていて怖い家」みたいな感じになっていたのが、私としては不本意でした。まぁ、原作をそのまま映画にしたら、映倫からストップかかるでしょうけどね…。

でもねぇ、原作は最後がちょっと切ないんですよ…。伽耶子だって、ただ幸せになりたかっただけなのに…とか思っちゃうんですよねぇ…。『死国』でも感じた切なさです…。(死国はあまり怖くはなかったですけど)

『箪笥』も私はあまり怖くなかったです。
『リング』の1は結構いけましたよね。

私がまだ小学校に上がる前くらいに見たお岩さんの映画が一番怖かったように思います。今観たらそんなに怖くないのかもしれません。

参考になれば幸いです。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すごい!本を読まずして「呪怨」の全てが解ってしまいました。ありがとうございました(^^)/
MAYJUNEさんのご説明を読んでいるだけで「ひゃあ~~、こ、こわすぎる!!」って感じです。
映画とは全然違いますね。
伽耶子さん、そんな心情があったんですか。
映画ではその部分がないもんですから、「ちょっとしつこすぎるんじゃ?」と、最後には「もういいって」って感じでしたが、それを知っていればまた観かたも違ってきますね。
でもほんとに原作エグいですねぇ。
そりゃあとてもそのまま映画には出来ません。夜に一人では読みたくないです。
映画よりも本の方がより深く描かれているので、目から入る映像より、頭で描く映像の方が怖いことが多いですよね。

今は映画も本も見過ぎて慣れてしまってるから、怖いとゆー感覚が麻痺しちゃってるんでしょう。
子供の頃のあのトイレにさえもいけなくなる「怖い!」っていう感覚は、もうなかなか味わえないもんですね。
(今はホラーよりも生身の人間の方がよっぽど怖いデス。)

お礼日時:2005/12/14 09:47

「キャンディマン」怖いですよ。


しばらく鏡見れなくなります…
これ以上は観てからのお楽しみって事で。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「キャンディマン」、題名は知っています。
だいぶ前の洋画ですよね!?
なんでしょうか、鏡の中にいるのでしょうか・・・。
怖いんですね。それは楽しみです。
ちょっとチェックしてみますね!!

お礼日時:2005/12/17 16:17

#15です。

 お礼拝見いたしました。

時代のせい・・・うっ^^; 最近の子供は やはりジェネレーションギャップ感じますよね。 

キャリー、ありましたね。 忘れてました。血のバケツをぶっ掛けられたシーンは おぞましかったです。
エクソシストも然り、昔の映画は独特のエグさがありますね。

それで思い出したのですが ローズマリーの赤ちゃん という映画はご覧になりましたでしょうか。
これもかなーーーり昔の映画で 学生時代に観なおしたのですが 独特のカラーです。 不気味な雰囲気満載です。 
リングや呪怨のような怖さとは違う 「なんか気味悪い」映画です。

まだでしたらご覧ください。

たびたび失礼しました~~
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この回答へのお礼

>たびたび失礼しました~~
いえいえ、とんでもありません♪有難うございます。

「ローズマリーの赤ちゃん」、昔観たはずなんですが・・・やっぱり忘れかけてます。
buruteriyakiさんは観なおしたんですね。
そうですね、昔の映画を観なおすのもいいかもしれません。ちょっと探してみます!
昔の映画ってなんか暗くてブキミ・・・私たちが子供の頃怖かったのは、そのせいもあるのかもしれませんね。
ちなみにホラーではないんですが、昔の映画で「八つ墓村」・・・これも子供の時怖かったです。
山崎努が・・・。

ありがとうございました(^^)/

お礼日時:2005/12/15 08:14

No.16です。



すみません。一番重要な部分が抜けていました。

質問者さんが見ていて感じたしつこさは、おそらく、原作での伽耶子の怨念のしつこさであったろうと思われます。
伽耶子と俊夫がすりかわっているんだけど、怨念の強さはそのまま、といったところでしょうか。

失礼いたしました。
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この回答へのお礼

わざわざ補足いただき、ありがとうございました。
原作を2時間くらいの映画にまとめると、どうしても詳しい心情などが省かれてしまいますよね。
仕方のない事なんですけどね。

洋画の方はまだ観てないんで、今度は違った観かたをしてみようと思います。

お礼日時:2005/12/14 09:57

この寒い時期にホラー話で ますます背筋がゾクッ!てか~。



シャイニング、私も友人に必ず薦めます!
・・・が、皆
「そんな古い映画、観る気にならん」
と言って 観てくれません! 
何が怖いって、ジャックニコルソンの奥様役の人の
顔がきょわいっ! そして 昔殺された2人娘の映像をサブリミナル的に表現していたのがすごく怖かったのを覚えています。

おそらく質問者さんと世代が近いと思いますのでご覧になったかもしれませんが
「悪魔の棲む家」、これが今でも結構トラウマでして・・・(洋画です)
小学生ぐらいだったので詳しいストーリーは覚えていないのですが 子供心に もぅ、ちびりそうでした。。。
ビデオ屋さんで たまに探すのですが、見つからないんです。
是非 ごらんになってください。シリーズになっています。

この回答への補足

時代のせい!?・・・いや、私のせいですかね(笑)

補足日時:2005/12/14 09:02
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

嬉しいですー♪ 同じ意見の方がいて!
「シャイニング」、そうなんですよね。
古い映画なんで今更観てはもらえないんですが、人には「ホントに怖い映画」としていまだに勧められますよね。
いまでも映像が心に残る・・・名作です。
ホラーとか関係なくよく出来た映画です。
奥様役の方の顔・・・たしかに怖すぎるし(笑)
「悪魔の棲む家」、子供の頃観たはずなんですが、私も覚えてないんです。
私は子供の頃に観た「エクソシスト」「キャリー」に強烈な印象を持っています。
だから少し前にテレビで「エクソシスト」が放送されたとき、息子が観たがるので「めちゃ怖いよ」と見せるのを躊躇ったんですが・・・見終った息子の感想は「全然怖くない、面白くない」。
いまどきの子供は・・・時代のせいでしょうか・・・。

お礼日時:2005/12/14 09:00

「死霊のはらわた」と「遊星からの物体 X」です。



少し古い作品ですが、是非とも見て欲しいです。
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この回答へのお礼

あっ!!とうとう出てきましたね、「死霊のはらわた」。
これすごいですよねー。「うげ~っ」の連発で、最後には観るんじゃなかったって思いましたよぉ。(笑)
究極でした。^^
「遊星~」は知りませんが、やはり「げげ~~」って感じなんでしょうか。
勧められると手を出してみたくなりますねぇ。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/13 08:59

邦画で、「スイートホーム」


見たのが子供の頃だったからかもしれませんが、あれは怖かったです。あそこまで身近で「逃げられない」ものが幽霊になっているって考えると、電気を数日消せませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「スイートホーム」、聞いたことはあるのですが観たことはありませんでしたねー。
日本人なんで、基本的には邦画に出てくる幽霊の方が怖いですよね。
暗くてじわ~っとした恐怖、絶対遭いたくないですね!

お礼日時:2005/12/13 08:50

こんにちは。



洋画のSAWなどもすきなのですが、どうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「SAW」観ました。
レンタル店に「最後の結末が怖すぎる」と書かれたコメントが張ってあったんでつられて・・・。
最後、たしかに呆然としてしまいましたね。
怖いとゆーより、「えぇぇぇ~、うそ~~」って感じで、ある意味「やられた!!」と思いました。(思っていた結末と全然違っていたんで)
面白い映画でした。
IIも観ようと思います(^^)/

お礼日時:2005/12/12 08:15

先日テレビで放映されていた「仄暗い水の底から」が怖かったです。


もちろんご覧になっているとは思いますが(^^;
あとは月並みですが、呪怨ですね。
まだ観ていませんが『感染』と『予言』も怖そうです。
『富江』も怖そうですね

洋画だと『スリーピー・ホロウ』です。

>箪笥とか怖いと聞きました。
ホラー好きからみたら、箪笥は怖くないかも。
私は怖かったですが・・・。
呪怨よりは怖くなかったなぁ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「仄暗い水の底から」、もちろん観ました。
うーん、これは私には怖くなかったんです。
それで「感染」や「予言」もどーかなァと思っちゃって、まだ観たことないんです。
だめですね、やっぱり観ておかないと!!
「スリーピー・ホロウ」も観てます。
これも私的にはあまり怖くなくて・・・スミマセン。

お礼日時:2005/12/12 08:03

リング、エキソシストなど怖いと思わないのですが、唯一怖いと思ったホラー映画があります。



「the EYE」という香港映画なのですが、怖いです。
映画自体はそこそこ怖いのですが、数カ所のシーンで本物(?)らしき物が写っており、それを見ると背筋が冷たくなりました。

特に、電車がトンネルから抜けるシーンで、窓ガラスの所に女性の顔が大きく浮かび上がるのは寒気がしました。監督曰く、この窓ガラスに映った物などは、やらせではない…との事でした。

参考URL:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33155/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「theEYE」は聞いたことあります。
何か映っているとたしかに評判だったような・・・。
やっぱり映っていましたか。
それは怖いですね~~。
やっぱそーゆーのは一人で観ずに、誰かと観て話題にしたいですよね。
家族を道連れにしようと思います。

お礼日時:2005/12/11 23:58

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