質問

早速質問させて頂きます。
コンクリートの養生は季節によって期間が違ってくるのでしょうか?
私は12月から家の方が着工しております。
基礎のコンクリートはこの時期、どれ位養生期間が必要ですか?
よろしくお願い致します。

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回答 (3件)

初めまして。
すでに回答されている内容で良いと思いますが、建築基準の観点から少しだけお話します。

コンクリートの養生は、季節によってと言うよりは現場の環境によってと言ったほうが良いのかもしれませんが、期間は変わります。
まず重要なのは、設計基準強度と言うのが有りまして、それがどう言う数値で設定されているかによって、その数値を満たすのに時期によっては、生コン自体の強度補正をします。これは地域によって(平均気温の推移)違いますので設計監理者に聞いたほうが良いです。
あと、どの部位に使うコンクリートなのかでも違いますし
コンクリートに混ぜる混和剤等でも違いますが、かなり専門的になりますので、監理者の方に相談するのが間違いないと思います。
ただ、夏も冬も同じ物を使うことは無いと思います。

参考までに建築基準法のわかるアドレスを載せておきますので、その中の施行令の74条~75条に養生や強度の事が記載されています。

あとは、本屋さん等で建築工事共通仕様書又は建築工事監理指針(上)の、コンクリート工事の中に詳しく載ってますので参考にしてみて下さい。

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX …

ちなみに、国土交通省のホームページからも入っていけます。(http://www.mlit.go.jp/

この回答へのお礼

ありがとうございます
お礼が遅れて申し訳ありません
ホームページをみましたが素人には難しいものですね

季節によって養生には違いがあります。

まず、打ち込み後のコンクリートは散水や噴霧、シート養生等で湿潤に保たなくてはなりません。
コレを「湿潤養生」と言います。
(コンクリート強度は湿潤養生を基本として算出されます)

そこで、一般のコンクリート(「普通ポルトランドセメント」)の湿潤養生期間は
「一般及び標準で『5日以上』」「長期で『7日以上』」となっています。
ただし、例外がありまして『厚さ18cm以上の部分』に関しては、コンクリート打設時に
取った「テストピース」を試験割りしてみて
「一般及び標準で『10N/mm2』以上」「長期で『15N/mm2』以上」の圧縮強度が出ていれば
その期間を待たなくても養生を打ち切ることが出来ます。

しかし「寒冷期」においてはコンクリート打ち込み後、少なくとも5日以上はコンクリートの温度を『2℃』以上に保って養生しなくてはなりません。

ですので、期間的な違いはありませんが、養生のやり方に違いが出てきます。

今の季節ですとコンクリート強度に関しても「温度補正」が要ると思いますよ。
でも、業者がちゃんとその辺はやっていると思いますが。。(^^ゞ

基礎に関しては下記のサイトが詳しいと思います。
ご参考までにどうぞ。。m(__)m

この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
サイトも参考にさせて頂きました
ありがとうございました

これについては種々実験されて、色々な基準も決まって
居るんですが、一般的に、良心的な施行者なら一週間
程度取るでしょう。(特に、今のような寒い時期は
尚更)

なお、この種の施行を行う者のバイブル(のような)存
在として、土木学会コンクリ-ト標準示方書というのが
あるのですが、その中では、普通ポルトランドセメント
(要は普通のコンクリ)で5日、早強セメントで3日と
なっておった筈です。
(筈...と云いますのは、今手元にそいつが無いからで
 すが、先に書いた"一週間"は、施行屋の良心として
 安全率を見込み、かつ、出来る限り工期を短縮して
 お客様の経済的負担を減らすという、二つの観点の
 中庸を取ると、大体この位になるでしょう。)


蛇足ですが、養生について少し。
養生ってのは、単なる放置じゃないんです。
もし、単に放置しているだけなら(極論すれば)いくら
放置していても駄目です。

【コンクリートの強度(実験結果より)】
 は打設(コンクリートを打ことです。)後1年の物の
 強度を100%としますと、約1ヶ月で80%、約3ヶ月で
 90%の強度が出ます。パーセントの強度が出ます。
 (それ以後も徐々に強度は上がります。 また、1年
  経過後も徐々に強度は上がります。)
 しかしそれも、その期間中に正しい環境条件としてい
 た場合。 コンクリは、85%以上の相対湿度で硬化が
 始まり、乾燥に伴う収縮も小さくなります。
 ですが、もし打設後直ぐの強度が十分に出ていない
 時期に、湿度が低すぎる状態にさらしていると、急激
 な収縮が発生して、コンクリの割れ・ヒビ(=基礎強
 度低下)が起きます。
 

そこで、養生期間中の注意点を少々。

【正しい養生(簡単に....)】
1.湿潤養生をする。(急激に乾燥させない)
 打設後、例えば乾燥しないように散水をする、表面から
 急激に水分が蒸発することを防ぐために、養生シート
 をかぶせる等。
 (高価な施行では、シートの代わりに"膜養生剤"と
  いうものを塗布する方法もありますが....)
2.温度保持
 養生中は、コンクリート温度を5度以上に保つように
 します。(保温・防湿シートによる養生等)
 もし日平均気温が4度以下になるようなら、凍害と
 いって、コンクリートの凍結(厳密にはコンクリ中
 の水分の凍結)が発生し、基礎強度低下の原因と
 なりますから、寒中コンクリートという施行方法
 (凍結しない、しにくいコンクリを用いる方法)
 を採ったり、気候を見てやったりします。


まとめますと、養生ってのは期間を取れば良いという
訳でなく、有る程度の強度が出てくる期間、すなわち
施工屋の基準なら一週間程度は、十分な養生をしてやる
事が肝心です。
ちなみに、季節によっても(コンクリ温度によっても)
若干変わりますが、冬だから劇的に短くなるって事は
ありません。

 ※私も専門はエネルギ・環境系で、この部門では
  2年ほどしか飯を食っていませんから、もし
  念を入れられるなら、町の設計士事務所等で
  依頼して、施工中の視察やアドバイス等を
  受けられることをお勧めします。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
お礼が遅くなり申しわけありません
参考にさせて頂きます。

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