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風の谷のナウシカで質問です。
先日、「風の谷のナウシカ」を何年ぶりかに見たのですが、一つ疑問がわいたので教えて欲しいのです。
それは、風の谷にクシャナの軍隊がやって来て風の谷が制圧されて、ナウシカを連れて行くことになった時のことです。「ナウシカと何人かの人質を連れて行くが人選については任せる」とクシャナは言いました。ミトを連れて行くのは分かります。しかし、残りのメンバーは老人ばかり選びました。
これはどういった理由からだと考えられますか?
みなさんの見解を聴かせてください。
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no.6です。
> マンガがあるのは知りませんでした。映画とは違うのでしょうか。
漫画は全七巻出ており、映画はコミックの2巻の途中までのストーリーです。
だからこそ「いつか続編を」と期待していたんですけど、読んでみたらこの映画はあそこで終わらせておいて正解だったと思いました。
いろんな国家や登場人物が出てきて、トルメキアの王位継承争いやその他の争いが絡んで、複雑難解になっていくんです。
ナウシカの適役として映画で描かれていたクシャナも、漫画では部下思いで信頼の厚い人物となってて、映画とはずいぶん違う印象でした。
ナウシカももっと逞しく戦っていき、文字通り「諦めない」人物です。
で、話を戻すと、私もNo.9さん同様、ナウシカは死の覚悟はしてなかったと思います。
子ども達が出発するナウシカにチコの実を持っていくシーンで、絶対帰ってくるって約束してましたよね。
不安そうに「本当?」と聞く子ども達に、「私が嘘ついたことある?」って。あれはナウシカの本音だと思います。
でも、万が一を考えて、いろんな意味を含めてあの人選にしたと思います。
漫画でも、お年寄りは大事な知恵の宝庫として描かれており、決して役立たず的な存在ではありません。
それによく覚えてないんですが、あの人質人選の頃は農繁期で働き手を特に必要とした時期でなかったでしたっけ?
ひょっとしたら、漫画では若人は徴兵にとられていたかも?
<あぁ、今年読んだばかりなのに、もう内容を忘れています(汗)
なんか漫画と映画では、ストーリーの順番がずれてる部分があったりしたもので。
一度漫画を読んでみることをお勧めします。
映画では描ききれなかった部分も細かく描かれているので、質問者さんの疑問の答えとなる部分が見つかるかもしれません。
映画よりも深くて壮大なストーリーでした。複雑すぎて一度で理解できなかったけど。
ちなみに私は近所の図書館においてあるのを読みました。
この回答への補足
再び回答ありがとうございます。
今日ナウシカのマンガ買って来ました。まだ読み始めですが、最初の方は映画とほぼ同じでもより深く描いているし、設定されていることにもよりリアリズムがあってとても面白いです。
ただ、映画と原作は微妙に違っているとも言えるし、私はここでは映画の世界観での回答をみなさんに頂いているので、原作を読んでそれで結論を出してしまってはせっかく回答してくださった皆さんに失礼だと思い、原作本は個人的な参考にしたいと思います。というわけでkurukuruさんへのお礼は原作本を読んでから致しますのでとりあえず補足という形で…。あまり時間もないし読むのも遅いのでアレなんですけど…。
しかし、原作本面白いですね。まだ一巻を読み終えたばかりですが…。蟲使いだとか出てくるし、クシャナはよりカリスマ性があるし、全体的には何か精神世界を大きく掘り下げて描いているようにも感じました。これはたしかにナウシカ好きなら読むべきですね。買ってよかったです。
No.11ベストアンサー20pt
こんばんは。僕もナウシカ大好きですよ。
でも今までそんなこと考えもしませんでした(笑)。
いろんな意見が出てますが、僕が思うに彼らは志願したわけでも、消去法的に選ばれたわけでもなくて、ただ単に元々一番近しい側近だったからナウシカに付いて行っただけだと思うのですがいかがでしょうか。否応なく常に行動すべき間柄なんですね。
ナウシカが「姫」であるように、彼らが「従者」だったとすれば、姫様に付いて行くのもごく自然な流れだと思います。
彼らが側近であることを示唆するエピソードとして、クシャナに人質について告げられる場面では、すでにナウシカに同席しクシャナに抗議していましたし。だから側近であるとは言い切れませんが、そう考えるのが自然かと思いますけど……。
まあ、実際のところはどのように設定されているのか知らないので、あくまで全部想像なんですが。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
理由なんて何も無いっていうのが理由なんですね。
その考え方はスゴク理解できます。
ほんとに身近な存在ならばお互いが通じ合えて、無償の愛情で行動できるのだろうなと思います。彼らのあいだには間違いなくそれがあるとも思います。
しかし…そこに拘るべきではないのかもしれませんが、老人の言葉「惜しげの無いものを選んだ」というのが引っかかるんですよね。基本的に軽口だろうとは思うんですが…。
信頼、かなぁ
小さな頃から自分をみてる(自分を理解してくれる)彼らを連れて行くことは
(もし理由が村の存続に影響が少ない者として選んだとしても、それを理解してくれる。
あるいは何か行動を起した際に命令に従ってくれる、などなど)
ナウシカにとっても安心できる選択じゃないのかな
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
信頼というのは大いに関係してると私も思います。
信頼プラス何かがあるように思います。信頼関係だけなら村人全てに平等にありそうな気がします。その中でも何故あのメンバーに落ち着いたのか…。違いはなんだったのか…。他にも老人はいたと思うし…。
生意気言ってスイマセン。参考になりました。
ありがとうございました。
No.9ベストアンサー10pt
#3&#5です。
私も「ナウシカ」が大好き(ジブリ作品では未だに最高傑作だと思います)なので、自分の思いの確認も含め、ご質問に応じています(笑)。
ナウシカは「死の覚悟」はしていないと思います。老人を選んだことが死の覚悟とはなりませんね。もし万が一帰って来れない(これは死ではないです)ことがあったとしても、村の運行や存続に影響しない人選だったのではないでしょうか。
それに、ナウシカは彼等を「役立たず」として選んではいませんよね。重要な仲間として選んでいるんです。だからこそ、彼等は命を賭して、姫様のために戦えるんです。
対してクシャナの部下たちは、すぐに逃げ出しますね。そういう対比もあるんじゃないかと、ぼくは思います。
今の時代、そういう固い信頼関係ってなかなか築けるものではないですね。うらやましく感じます。
この回答へのお礼
またまたありがとうございます。なんだかホントに恐縮しています。こんな結論の出るかも分からない質問につきあってくださって感謝です。
「ナウシカ」は私も大好きで、何度見ても涙が出るし、心が震える映画です。20年前の映画ですが今でも私にとってお気に入りの映画です。
「死の覚悟」については上手くいえなくてスイマセン。言い換えれば「あきらめ」かもしれません。こんなこと書くと混乱させてしまいそうですが・・・。
対比についてはそういう考え方もアリですね。
宮崎監督の映画っていろんなものを隠し要素的に対比させてそうで何度見ても面白いんですよね。
参考になりました。ありがとうございました。
No.4です。
●>むしろヒゲは全員生えてました(笑)。
だから、ナウシカ(姫様)の人質の選択に関して「お髭のないものばかりよう選んだワイ」と皮肉を言っているのです。
全員、髭の生えたおじいさんでしたから。
この回答へのお礼
惜しげか、お髭か分からなくなりそうです…。
いつかもう一度見直してみますね。
ありがとうございました。
1です
だから単に老人の志願者の数が人質として要求している数を上回ったからではないかと思うのです
この回答へのお礼
なるほど。
確かにナウシカの人柄ならみんな志願しそうですね。
そして結局はあのメンバーを選んだわけですね。
ありがとうございました。
「風の谷のナウシカ」が大好きで、いつか続編を作ってくれることを期待して原作漫画を読まないできましたが、一向に作る気がなさそうなので、とうとう今年漫画を読んでしまいました。
既におぼろげな記憶なんですが(^_^;)
ナウシカの時代は、「火の7日間」と呼ばれる最終戦争の後、大地は腐海と呼ばれる(瘴気ガス)に覆われて、それを避けるようにして生き残った人々がかろうじて暮らしている状況でしたよね。
その結果、人類は少子化し、働き手である若人の不足と共に、人類の生き残りをかけた深刻な問題となってました。
アニメでもそのようなことが語られるシーンがあったと思うのですが。
そのため、漫画の中では元気な赤ちゃんを産めそうな女性というのは、重宝された存在となってました。
とにかく、赤ちゃんを産んで人類を増やしていくことが人類の使命とでもいうように。
そのような状況下で、ナウシカが風の谷の族長の娘として、若人ではなく、老人ばかりを人質に選んだのは理に叶った行動だと思いますけど、どうでしょう?
この回答へのお礼
ホント、いつか続きがあるなら是非見たいです。マンガがあるのは知りませんでした。映画とは違うのでしょうか。本屋で探してみます。
あの時代においては確かに「死」はあまりにリアルな現実で、シビアに見つめなきゃならない問題なのは理解できます。しかし私にはナウシカがそんなに当たり前すぎるとは思えないのです。いかにヤバイ状況になってもナウシカはあきらめない人物だったと思います。確かにリーダーなんですが、最初から最悪を想定するとは私には思えませんでした。
私の個人的な意見ですので、お気を悪くしないでくださいね。ありがとうございました。
#3です。
人それぞれの考えがあって然るべきなので、osiris7さんのお礼の文は、全然失礼ではないと思いますよ。誤解する人もいないでしょう(笑)。
回答にちょっと補足すれば、あの状況では捕虜を選ばなくてはならないのですから、重要な労働者ではない老人を選出するのは致し方なかったんじゃないかと思いますね。ナウシカの気丈さと王家の血を引く気高さ、そして老人たちがナウシカを信頼する心が描かれており、良いシーンだと思います。
ミト以外は役には立たなかったということですが、全員が全員、物語的に役立つ働きを持たせる必要もなかったんじゃないかと思います。それに、結局彼等は帰ってきたわけですから、戦いに勝ったという事だと思いますが、いかがでしょうか?
この回答へのお礼
こんな質問に付き合ってくださってありがとうございます。
誰かをどうしても選ばなきゃいけない状況においても、ナウシカは「死の覚悟」はしないと思いますがいかがでしょうか。老人達は確かに重要な労働者ではないかもしれませんが、果たしてあのナウシカはそれを理由に選ぶでしょうか。
私には納得するところまではいかないのですが…。
ミト以外は役に立たないとは言いましたが、それは私が製作者の意図について語ったときでしたので「(人質として)物語の大事な位置に出てきた割りに-」という意味でした。彼らは戻ってからも戦車で奮闘したり、クシャナにナウシカの人間性について語ったりと大事な登場人物として描かれています。ですので一貫して役に立たなかったわけではないと思います。
なんだか物分かりが悪くてホントにごめんなさい…。
せっかく親切に答えてくださってるのにもう一つ納得できません…。
ありがとうございました。
おじゃまします。
●>「姫様は惜しげのないものばかりよう選んだワイ」
私には、このシーンは「お髭のないものばかりよう選んだワイ」と聞こえるのですが。
私の解釈では、人質で殺されても谷の生活には支障のない老人を選んだ様に思えるのですが。
この回答へのお礼
むしろヒゲは全員生えてました(笑)。
冗談はさておき、「人質で殺されても谷の生活には支障がない」というのは、ナウシカの人間性を考えたときに、その理由で老人を選ぶことはあまりに無情な判断で、私にはとても考えられないのですが…。
ありがとうございました。
物語的には、#1、#2の回答者様がいわれている通りですが、制作者的には、若い思想を持つクシャナと年老いた人たちの知恵と言うものを対比させたかったのかなって言う気がします。
もともと、ナウシカの背景にあるのは、新しい文明への警告と古き言い伝えの重要性(自然力の強さ)だと思うので、こういうところでも表現されているんじゃないでしょうか。
この思想は、それ以降の宮崎監督作品でも脈々と流れているように思います。
この回答への補足
スミマセン。回答者のみなさま。
なんだか、自分の意見に合わないからと文句を付けてるようにも取られかねないので少し補足をします。
私は自分の感情をもとに質問とお礼を言ってるのつもりでは決してありません。映画から汲み取れる事実と、その他の…私が見た限りの宮崎作品(ハウル以外)の覚えている範囲の世界観から発言していますので皆様、何卒ご了承ください…。
この回答へのお礼
製作者(宮崎監督)の意図という側面からですと、やはり老人がストーリー上、後々意味がでてくるのかな?とも思いましたがミト以外は大して姫様のお役に立つことなく帰って行きましたし…(笑)。
宮崎監督の映画はたしかに文明(人間)の傍若無人さを揶揄してることが多いですね。そして多くの場合、老人は知識の宝庫として描かれていることが多くて、尊敬すべき対象でした。大ババ様とか、ラピュタの坑道の老人とか、もののけ姫の蝦夷の長老とか。
しかし、今回の場合はそれらと違うように感じました…。
しかしdeepsfxさん、貴重なご意見聞かせていただきました。ありがとうございました。
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