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映画「陰陽師」の中で、早良親王が死の間際に遺したという恨みの漢詩が出てきますが、あの詩は実際にあったのでしょうか?

また、映画の中でその詩を道尊(真田広之)が呪文のように唱えていますが、最後の「我天子を怨むこと絶ゆる期無し」の部分しか分かりません。。。
その前に「よし我が骨を埋めよ○○に…」(ちょっと違うかも)といった文章を言っているのですが、何と言っているか分からなくて・・・。
この詩の全文と、解釈(最後の一文ぐらいは分かりますが、全体の解釈)が分かれば、教えてください。

#この映画が気に入って何度か観に行ったのですが、何度聞いても分からなくてすっきりしないのです・・・。

A 回答 (1件)

 辞世の句は、早良親王の遺恨と道尊の野心を結びつけるものが欲しいとの監督の要請で、演出部の方によってつくられたものとのことです。



 好收共我骨江潭 我怨天子無絶期
 この文章、ガイドブックをみるともっと前にいろいろ書いてあるみたいなのですが、きちんと読み取れた分がこの部分でしたので、好~は、わが骨を江(大河)の淵(潭)に収めよという内容ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、創作だったのですね!
どうりで検索エンジンなどで探しても(映画の話題以外では)見つからないと思った・・・。
画面を見る限り、少なくとも4~5行ぐらいありそうなので、どこかに書いてないかな、と思って色々探したのですが分からなくて。
でも、とりあえず映画の創作ということが分かって一つ疑問が解決しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2001/12/15 00:52

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