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YAMAHAフォークギター、FG301Bについてご存じありませんか?
もう、10年くらい前に楽器屋でもない、がらくた屋みたいなところで1万円で買ったギターです。
特に問題もないし、腕前もヘタクソなんで、買い替える気はありません。というより、愛着もっています。

それで、このギターについて、製造年、どれくらいのレベル用(入門モデル!?)なのか、材質(よくカタログに載っているスペックなど)、コードストローク向きなのかアルペジオとかに向いてるのかなどなど、知っていることあれば、教えてください。

単にFG301Bで検索すると、オークションなどに出品されているものや、個人の日記の本文にちょこっと出てくるのですが、上記のような情報はどうも得られません。

些細なことでもかまわないのでお願いします。

A 回答 (3件)

 こんにちは。

ヤマハのFGシリーズは、他の方が書いておられるように、入門モデルです。発売は25年くらい前になると思います。FG301なので、おそらく、当時の定価は3万円です。ヤマハのそのころのシリーズで上級モデルはLシリーズがありました。Lシリーズは確かL4からありましたから、これが4万円だったので、お持ちのFG301BはFGシリーズの1番上か2番目のものでしょう。
 入門モデルといっても当時のヤマハの使っていた材質はいいものだと思います。このFGシリーズも数年たって、値段が変わらなかったのですが、材質が少しずつ落ちてきました。あなたが持っておられるFG301Bは、ネックの横にバインディングというのか、白いラインがあると思います。これが後年なくなりました。ヘッドのところも同じようになくなりました。また、マシンヘッドも、微調整ができるビスつきのものだと思うのですが、これもなくなりました。それと、フレットのインレイというのかな、それも変わってしまって安っぽくなりました。材質や作業手間を落として定価は同じにしていたのではないでしょうか。
 当時のヤマハFGシリーズは、これも他の方が書いておられましたが、弦高がたかく、少し初心者には押さえにくい印象でした。でもそのころ同じように廉価版で人気のあった、モーリスのギターよりはネックの幅が狭く、これは逆に初心者には握りやすかったかもしれません。
 これは私のかってな推測も入っていますので、まちがってたらごめんなさい。ただ、入門モデルでも、お持ちのFG301Bは、いい材質のころのものだと思いますので、是非大事にしてあげてください。でも材質なんて関係ないですね。自分にとって愛着のある楽器って値段じゃないですものね。それにしっかり引き込むと、だんだんいい音が鳴ってきますよ。
 お答えになってなければ、すみませんでした。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。入門モデルとはいえ、25年くらい前の3万円って結構いい値段ですよね。
ヘッドやボディの周囲の白いバインディング、フレットのインレイ(何か雪の結晶みたいなのがついてます)、マシンヘッドも微調整ができるビスつき…、などなど、まさにおっしゃるとおりです。特に、ヘッドのつけねにヤマハの音叉のマークのついた蓋みたいなものがあったので、買ってすぐに気になり、開けてみた記憶があります。(マシンヘッドの微調整なのか、ネックの反りを直すのか今でもよくわかりませんけど…)

弦高がたかい、ネックの幅が狭いなどは、他のギターをほとんど弾いたことがないので、よくわかりませんが、最初からこれに慣れているので、このギターが一番弾きやすいです。

「いい材質のころのものだと思います」とまで言われてますます愛着わきました。今晩早速、ボディを磨いてやり、フレットも(高い方のフレットはサビてはいませんが、だいぶ汚いので)綺麗にしてやります。

お礼日時:2001/12/20 17:04

 もうはっきりとは覚えてませんが、昔FG300を使ってました。

買った覚えはないのになぜか持ってました。それこそ20年ほど前だっと思います。このギターは、確か中島みゆきもレコーディングに使ったことがあるとか。

 材質はトップ(表面板)がスプルースで(バックとサイドは不明)、フィンガーボード(指板)がローズウッドだったような気がします。

 YAMAHAのギターは、当時、他と比べて弦高がたかく、特にこのクラスはフィンガリングやピッキング双方にそつなくこなせる、初心者向けのものでした。ただし、弦高が高すぎてフレット音痴ぎみと感じることもままあったと思いますが、弦高とは関係なしに本当にフレット音痴だったのかもしれません。新しい弦を張ってから3日後くらいに、自分で聞き取るか、チューニングマシンで、フレット音痴がないかよく確認してみて下さい。

 価格は安いでしたがバランスのとれたいい品だと思いますよ。当時私が欲しかったマーチンD-28やオーベーションの上級品と比べると、グレードは確かにかなり落ちますが、自分で楽しむ分には十分だと思います。音楽はグレードを楽しむものでもありませんし。

 

この回答への補足

>昔FG300を使ってました。
FG301BはFG300と何が違うんでしょうか?
また、FG301BのBって何なんでしょう?
Black? Bass?…。(ちなみに、色はいわゆるナチュラルっていうやつです。)
もし、型名の法則などおわかりでしたら、お知らせください。

補足日時:2001/12/20 17:05
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いつごろのものか、材質は何かがわかってうれしいです。だから、どうこうするつもりもありませんが、やっぱり愛着もって使っている自分のギターのことくらい、ある程度知っておきたいもんですしね。

他のギターをほとんど弾いたことがないので、弦高が高いというのがよくわかりませんが、逆にこれに慣れているので、全然問題ありません。弦を張り替えた時にチューニングマシンが安定しないのは、弦が新しいからだとばかり思っていました。(実際、何度かチューニングしなおして、1日じゅう弾いていれば、安定します。)でも、これってpoor_Quarkさんが言うとこの「弦高が高すぎてフレット音痴ぎみ」なんですかね。

「安かろう、悪かろう」っていうたぐいのギターじゃないようなので、ちょっと嬉しく思い、ますます愛着が沸いてきました。実は、これはどうせ入門ギターで、初心者がとりあえず買ったけど、ある程度上達して高いギターを買ったために、お払い箱にされたかわいそうなやつだろうなあ、と思っていました。

お礼日時:2001/12/20 16:31

YAMAHAのギターでFG品番のものはいわゆる「廉価版」のようですね。


廉価版=入門モデルでしょう。

その他については昔カタログは持っていたのですが、今は持っていませんので残念ながらそれ以上のことはわかりません。

材質は下記URLにあるFGシリーズの現在のラインアップのものとほとんど同じだと思います。

参考URL:http://www.yamaha.co.jp/product/guitar/ag/fg/fg. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も、FGシリーズの現在のラインアップは確認して、私のギターが入門モデルであり、現在でいうこのシリーズの古いものなのだなあとは、想像していました。

やっぱり、材質とかもそんなに変わっていないものなんですかね?
それにしても、最新のFGシリーズが50Xっていうことは、私のから2回しかモデルチェンジしてないんでしょうか?ギターのモデルチェンジがどれくらいの頻度で行われるかわからないのですが…。

お礼日時:2001/12/20 16:12

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