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 日曜日のNHKBS「週間ブックレビュー」をみていたところ、北上次郎さんという評論家の方が出演されておりました。
 1日に3冊の本を読まれるとか。
 このはなし、本当なのでしょうか。

A 回答 (4件)

こんにちわ。


 この北上次郎さんは評論家としてのペンネームなんですよ確か。記憶を頼りにしているのでちょっと曖昧で申し訳ありませんが、本名を目黒コウジとおっしゃるはずです。それでもってこの目黒さんは雑誌「本の雑誌」の編集長だったか発行人だったかなんです。 
 とまあとにかく「本」を読む事にかけてはプロ中のプロで、何でもその若き日、作家椎名誠に「一日中本を読んでいれば良い仕事って何かないかね?」とぼやいたのが「本の雑誌」立ち上げのきっかけとか・・・。
 ちなみにこの「本の雑誌」の評論家集団に後の作家馳星周なんかがいました。
 余談が多くなりましたが、この人なら一日3冊ぐらいなら軽いと言えるのではないでしょうか。

参考URL:http://www.webdokusho.com/
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すでに回答があるように、「本の雑誌」の前の社長・発行人、目黒考二氏の書評家としてのペンネームが北上次郎です。

競馬評論家としては藤代三郎といいます。
「本の雑誌」に連載されている氏の日記を読むと、読書と食事と競馬のことしか出てきませんから、3冊読む日も十分ありそうです。

「めぐろこうじ」氏を味噌倉に閉じ込めて活字を与えないでおいたところ...ということを書いたのが、椎名誠著「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌倉」という本です。
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この方、皆さん書いているとおり椎名誠編集長の「本の雑誌」の発行人を長く務めた人で、活字狂です。


本名は「目黒幸二」氏ですね。

実際この人のコラム「笹塚日記」読む限り読む量より買う量が多く、買ったまま死蔵している本が山のようにあるとか。

本を読んでいるか競馬場にいるかという生活を送っているようで、1日3冊は「少なすぎる」と思っております。

ただし1日2冊程度なら僕も読んでいます。
もっぱら通勤時間ですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました、でも、1日2冊は凄いですな。

お礼日時:2005/12/20 20:11

こんにちは


北上次郎さん別名「目黒考二」さんですね。
競馬関係の関係でもうひとつお名前があありだそうですが自分はそちらは存じておりません。
作家「椎名誠」氏のもと同僚で、なにより活字が好きで、読んだ本のあれこれをかいて回し読みしてもらっていたらこれを雑誌にしてしまえと雑誌を発行しだしたのが「本の雑誌」という雑誌です。
とにかくものすごい読書量の方のようなので三冊くらいですんでいるのかしら?
著作もあります。おもしろいですよ。
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