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現在ETC利用を考えて踏み切れないでいますが、最近の傾向として大型車の利用が増えた気がします。
もちろんETCにはインセンティブ値引きがありますが、車の種類の判別機能があるのか、つまり乗用車の仕様で登録して大型車に転用した場合があるのでは無いかと気になりだしました。
大型車は重量としては10倍あり道路を激しく傷めます、また投影面積も5倍以上でPAやSAの投資の大部分を占めます。
そういった面から普通車より割高の料金設定になっている筈ですが、収入の増減は人の懐と考えている会社の事ですから、ETC制度の拡大を重視してそちらは見ない振りをしている可能性がある様な気がします。
自動発券機には車の高低を感知して、運転席の位置に合った場所で券を出す機能はありますが、大型車かどうかを判断するのは3次元的測定が必要で、そういった機能をETCに付加しているかどうかは極めて疑わしいと思います。
技術的・運営的な点で知識のある方や、関連情報をお持ちの方お願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは、



大型車限定のことではないですが、次のようなことを聞いたことがあります。

1、普通車から普通車に乗り換えた後、旧の車のデータのまま再セットアップせずに長期間使用しても特に不都合はない。
この場合は、通行料の損得はないですが・・。(再セットアップの料金は得をする)

2、ナンバーの読み取りは、4桁のメインの数字のみ。また、ナンバーが読み取れなくてもETCは正常に作動する。
これは走行中の泥による汚れとか、雪が付着してナンバーの読み取りが出来ない場合に、登録データーと一致しないからと言うことでバーを閉じれば危険であるためです。

3、ゲートで車両の大きさや重さを測定していたとしても、車種区分の境界に近いサイズの車では、判別は不可能のはず。
スマートという車は元々は普通車ですが、車幅を10mmほど小さくして軽自動車登録も出来る車です。
仮定の話ですが、軽自動車から普通車登録のスマートに乗り換えた場合、軽自動車で登録したETCを取り付けても大きさや重さからは区別できませんね。
さらに4桁の数字を希望ナンバーで軽自動車と同じにすれば、データとしても違和感はなくなりそうです。
このケースを判別しようとすれば、軽自動車のナンバーなのか普通車のナンバーなのかの違いを読み取れないとだめですね。
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この回答へのお礼

思いつきの疑問に返答頂いて有難うございます。

皆さんの仰る事から、

車種を変えて車載機を移設した場合には、多分通れないという事はない(危険防止からは当然か)。
チェックすれば「疑わしい」という事は判るだろうが、その先にどうなるかは不明。

という事になると思います。

その先については、当事者しか判らないでしょうね・・。

お礼日時:2005/12/21 16:52

こんにちは。


#3の方も仰るように、ETC取り付けの際にはセットアップが必要で、それには車検証データが組み込まれます。で、ETCゲートを通るときに、ナンバーが読み取られ、そのセットアップデータと相違していないか瞬時に読み取ります。ですから、セットアップした車でないものに取り付けることは出来ないということになります。
ということは、あとは、質問者さんが気になさっている部分は、「大型車」を「普通車」として偽って車検証登録出来れば可能になるわけですが、それは不可能です。新車はもちろんディーラーが出した「完成検査終了証」というもので「大型車」であることが明記されてあるので、車は運輸局に持ち込む必要はありませんが、偽造は不可能です。中古車の場合も、車検証と同じような形式で、重量や車体の大きさ、排気量などなど、明記されたもので登録しますし、軽自動車以外は「封印」という後ろのナンバープレートにつける自分では簡単にはずすことの出来ないものを運輸局の人につけてもらわなくてはなりません。その際、実車と車検証をちゃんと目視します。
よって、ご心配のような偽装はほぼ不可能ではないでしょうか。
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こんにちわ。



ETC車載器には、搭載している車の車検証のデータ(総重量・全長・ナンバー等)が入っています。
(ETC車載器取付時に、セットアップ作業で機器にデータを書き込む)
ETC搭載車がETCゲートを通過する際に、そのデータをETC車載器からETCゲートの送受信機に送ります。
また、ETCゲートには、通過する車の全長を測るセンサーとナンバー読取装置があります。
ETCゲートでは、車から来たデータとゲートの設備で得たデータを瞬時に比較して、通過可能・不可を判定して、ゲートのバーを操作しています。
ETC(出口)ゲートを通過する際、普通車であれば普通車料金を、大型車であれば大型車料金を課金するようになっています。
もし、普通車のデータが入ったETC車載器を大型車に付けて、ETCゲートを通過しようとすれば、ゲートのバーが開かないか、元々開いていても、後日道路公団(今は変った?)から、車の持ち主に呼び出しが来るでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧に説明して頂いて有難うございます。
今の通り過ぎるスピードを見る限り、電波を受けてゲートを空ける、通過時にデーターを記録すると言う事でしょうね(長さを測って途中で止めるのは危険すぎる)。

人が見ていなくてもデーターとして記録されるので、要は某社がきっちり管理するかという事だという事が判りました。

お礼日時:2005/12/21 14:14

既に大型車等の判定は自動改札のICではやっていますのである程度きちんとしていると思いますよ。


おまけにナンバーチェックもしています。

各高速道路会社と会社が契約する「コーポレートカード(割引用のETCカード)」の明細を見れば分かりますけど、ちゃんとカード登録のナンバープレートと実際の走行車両のナンバープレートとの照合までしている様です。(合わないと明細に「割引対象外」と印字されます)

大型車の場合、ナンバー及びナンバーのサイズが違いますので、その点からも判断は可能と思います。

なお、正確には不明ですが、自動改札機下の地面で車重測定やタイヤ間隔の測定もしているとの話がありますので、車高だけで判断していないと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ナンバー読み取りは車種表示の部分までされているのでしょうか。
割引対象外であっても車種体系が変わるだけで充分メリットがあるので、某会社がきっちりするかどうかが問題ですね。

お礼日時:2005/12/21 14:06

ETCのセットアップ時に大型車という登録をするので、請求も大型車の料金で来ます。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
登録時と違った使い方ができるのかという趣旨だったのですが・・・。

お礼日時:2005/12/21 14:00

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