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教育をする場において、とある先生が子どもに
「体操座りは体に悪いのでなるべく正座をするように」
といわれました。
そもそも職員で話し合ってその方針を決めたわけではなく
またそれが正しいのか誰も知りません。
一説によると正座も子どもの成長の妨げになることを聞いたことがあります。

そこで何らかの情報を知っておられる方、いましたら
教えてください。
体操すわりによる子どもの体への影響。
正座による子どもの体への影響。
及び、体育館でもやはり正座のほうが良いのか等、
もし、詳しいサイトなどありましたら教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

参考になれば、



体操座りの功罪
<功>
 ・長時間その姿勢を維持することができる。
 ・土の上でも板の上であれ、どこでも座ることができる。
<罪>
 ・その姿勢を長時間、あるいは繰り返すことにより骨盤が後方に変位し、また、腰椎が後湾、頸椎が前弯変位する。
 (脊柱の歪みは多くの病気や、また腰痛や猫背等の原因にもなり、脊柱的には非常に問題がある姿勢です。)

正座の功罪
<功>
 ・背骨の生理的湾曲が確保され、姿勢がよくなる。
<罪>
 ・下肢への血液循環が悪くなり、成長期の子供には悪影響。
 (日本人の短足の原因とされています。明治維新に日本にきた外国人が、日本の女性の脚の短さにびっくりしたそうです。)

 どちらの座り方も、それぞれ功罪がありますが、長時間の正座は避け、長時間の体操座りをさせた場合は、短時間の正座などをさせることにより、骨盤や背骨を修正(ストレッチ)してやることが肝要だと思います。
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この回答へのお礼

返事が遅くなって申し訳ありません。
大変わかりやすくありがとうございました。
とても助かりました。

お礼日時:2005/12/31 13:54

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