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うっかりとミスをしてしまうという意味で、
「ポカをする」とか「とちった」と言いますね。
これらはどういう語源があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

『日本俗語大辞典』(米川明彦編、東京堂出版)に、こうあります。


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ぽか[名]
 囲碁・将棋で不注意から悪い手を打ち、形勢が悪くなること。
 転じて、一般に不注意から起きた失敗・失策。

とちる[動]
 役者が舞台で出番や台詞・しぐさを間違える。
 転じて一般にやりそこなう。もと演劇用語。
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ついでに。

とちめんぼう(橡麺棒)[名]
 あわてふためく。「とちめんぼうを食う」「とちめんぼうを振る」はうろたえる意。
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ケアレスミスの意味でポカということはありますね。

もともとはポカ休(当日になって言い出す休み)からきているのでしょう。ポカは穴が開くさまかな?
重要な会議がある日や何かの初日には這ってでも出る(^^)覚悟が必要なのですが(おいおい)
いなくたっていいやといいだせばこういうのは広がります。体調不良は本人の健康管理の問題のほかに職場の問題(人間関係など)抱えていることもありますけど。

とちるの方は江戸時代からある言葉でもともとは浄瑠璃や歌舞伎の役者が舞台で拍子間違えたりせりふに詰まる(いい間違う)ことから来ているようです。
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