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生徒で裕(ゆう)という名前の女の子がいるのですが,英語で表記すると“yu”,“you”・・・どうも具合が悪いのですが何か妙案はありませんでしょうか。お知恵を拝借願えれば幸いです。

A 回答 (11件中1~10件)

 ご質問の趣旨とずれますが、私の経験をご参考までに。


 私の名前もヘボン式表記とネイティブの通常発音が異なるのですが、基本的にヘボン式表記を通しています。理由は、海外に行った時に、自分の身分保障をするのが基本的にパスポートだけであることです。何かトラブルに巻き込まれた時に最低限自分であることを証明できることは非常に意味があります。
 また、色々な場面で複数の表記方法を併用することも好ましくなく、私の場合、ホテルの予約で別人扱いされたり、郵便物が届かなかったりして、大変なめにあった経験があります。
 生徒さんが、これから国際的に活躍することを願うのであれば、現行のルールの範囲内では、パスポート表記に従う方が無難と思われます。ご参考まで。
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No.7で回答した者です。

全体の議論を見て少々気になりましたので再度回答します。
まず、日本人の名前をどのようにローマ字表記するかは、パスポートで採用しているヘボン式表記があくまでも正式な方法ですので、これ以外のものはすべて公式のものではありません。勝手に自己流の綴りで書くのはルール違反であり、パソコン入力時に使えるものも通用しません。No.10さんのように海外に行ったときに問題になるケースも出てきます。一例ですが、前にプロ野球の新庄選手が阪神にいたとき、背番号の上のローマ字は「SHINJYO」と綴られていました。しかし、大リーグに行ってからは正しく「SHINJO」に修正されています。おそらくパスポート等の正式表記と違っていることを指摘されたのではないかと思います。ローマ字表記は例えば日本語の平仮名表記や英語のスペルと同様、公式に決まっているものであることを再認識していただきたく思います。
一方、ローマ字をどのように表記したとしても、書いた側が思うように見た側が発音してくれるとは限らないことも認識した方がよいと思います。どのように書いたとしても読む側の母国語に引っ張られ、ローマ字で書いてあっても発音は一定していないからです。ご回答の中で「静田さん」という例がありましたが、「SEIDA」と書くと米国人は通常「スィーダ」と読んでしまうでしょうが、フランス人なら「セダ」、ドイツ人なら「ザイダ」と読むでしょう。したがって、本当に正しい発音をされたいのであれば、直接口頭で相手に伝えるしかありません。
結論として、ご質問に対する回答はあくまでも「裕さん」は「Yu」しかなく、もし相手に正しい発音を望むのであれば、「英語のYouと同じ発音です」と説明を加えるということになると考えます。

この回答への補足

「パスポートの表記がヘボン式なのでそれが基本」というのは納得です。でも,英語圏の人はアルファベット=Englishとして考えて発音しますね。ヘボン式の発音ルールなど知りません。その辺が問題なのですね。

補足日時:2006/01/02 11:48
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ハワイは、本来「ハワイイ」なのでHawaiiと表記します。


日本語をローマ字に置き換えるときにも、元の名前が明確に判別できるように、yuuにしたほうが良いと思います。
外国人相手に、ローマ字で日本語を教えたい時にもその区別が重要になってきます。ローマ字は、日本語をアルファベットで置き換えた記号だからです。
youはユーではなく、ローマ字では「ヨウ」です。

以下は、私の工夫です。
こうじ kouji
コーヒー ko_hi_ (長音の記号はここでは入力できませんが・・・)
とうきょう Toukyou
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もし、「じょうじ」という生徒なら「George」にするんでしょうか?No.7さんの仰るようにヘボン式ローマ字で書くのがオーソドックスです。

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文面から察するに質問者様は先生でいらっしゃると思われますが、そのようなお立場であれば日本人の名前のローマ字表記については、パスポート等の表記にようにヘボン式を使うのが規則ですので、あくまでもそれに従うべきであると思います。

最近のローマ字表記は、パソコン等でのローマ字入力の柔軟性の弊害から、規則が完全に忘れ去られています。長音を「ou」や「uu」と書くのはパソコン入力では便利ですが、規則からすると邪道です。「ち」や「つ」を「Chi」「Tsu」でなく「Ti」「Tu」と書くのもそうです。「ゆう」さんの場合も、「Yu」以外にあり得ません。また、英語を母語とする人は「Yuu」と書いてあっても長音と単音は区別しませんのでそのように書く意味もありません(最近のパスポート表記では本人の申告により長音を区別、例えば「大野」さんを「Ohno」と書くことはできます)。教育者のお立場であればあくまでも決まった書き方をお教えするべきです。これを理解したうえで、英語的なスペルではこのようにも書ける(You、Yooなど)、と教えるべきではないかと考えます。
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そういえばパスポートは、時代のニーズにあわせて、譲二や丈次を GEORGEと記載できるようにしようという動きがあると、昨年や今年のはじめにニュースで見たおぼえがあるのですが、まだ施行されていないのでしょうかね。



たしか申請時に理由を書く欄をもうけるなど、具体的に検討されていたとおもいますが。

ちかいうちに、英語表記で申請できるようになるといいですね。

参考URL:http://blogs.dion.ne.jp/bunsuke/archives/57897.h …
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 "Yuh"という書き方もあるかと思います。



 ただ、パスポートの場合はヘボン式に統一されているので、"Yu"としかなりません。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/
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英語のカテゴリなので、英語で考えるとyouがいいと思います。

音はまさにユーです。
yuもいいとおもいますが、日本語のように「ゆー」ほど長く発音してくれないかもしれません。

外国を知らない日本人や、日本のヘボン式ローマ字にこだわる人からみると、youはユーと読めませんが、質問者様がどういう場面で使いたいかで、決めればいいのではないでしょうか。

以前、友人で静田(せいだ)という人が英国に留学しました。
わたしも向こうへいったことがありますが、SEIDAとかくと「シーダ」と発音されてしまいます。
ですので、say(セイ=言う)を使い、手紙などでもSAYDAと書いたところ、日本語のセイダに近い発音をしてもらえるようになりました。
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私も悩んでいた一人です。



小学校で、はじめてローマ字を習ったときはYUで教えてもらいました。しかし、個人的に、抜けたような感じがするので、Yuはあまり使いません。

日本人からするとYuuと書いてほしい人が多いみたいです。
(ちょっと前、英語の先生に直されました。)
でも、外国人から見るとYuuやYuより、Youの方が読み方が、理解しやすいみたいです。ただし、”あなた”と、混同されることが多くあります。多少文字を、強調しておけば、あまり問題はありません。ジョークのようでおもしろがってくれる人も多いです。

芸能人にもYOUさんがいるので、この表記でも特に問題はないと思います。

私は、最近はYOUに統一しています。
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「YU」でも、「YUU」でも問題ないと思います。

ネイティブの方が読んだときに、日本語の「ゆう」に近い発音になるのは「YU」だと思います。「YUU」だと「う」の発音を強調しすぎて逆におかしいかもしれません。

余談ですが・・・ロシア語だと「Ю(ゆー)」の一文字になります(笑)
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