プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。
ミステリ小説がすきなんですが、最近わたしの中でヒットする作品がなくて困ってます。

ミステリなら何でもいいわけではないんです!好きなタイプがありまして、「アクロイド式」といいますか「文章のトリックもの」が好きなんです!!
今まで読んだ中で良かったのが
『アクロイド殺人事件/アガサ・クリスティ』
『ハサミ男/殊能将之』
『十角館の殺人(&館シリーズ)/綾辻行人』
↑です。これらに似た作風で、これらを上回るような作品、ありませんか??
ミステリマニアの方、よろしくお願いします!!!

A 回答 (13件中1~10件)

叙述トリックがお好きなんですね。

私も叙述トリックは大好きです。
OKwaveでも「叙述トリック」で検索すると、たくさんオススメ作品が出てきますよ。

中でも私のオススメの作品は
「殺戮にいたる病」我孫子武丸
「ロートレック荘事件」筒井康隆(#2さんと同じですね)
「慟哭」貫井徳郎
「占星術殺人事件」島田荘司

あと、泡坂妻夫さんの作品は面白いですね。
「しあわせの書」のしかけには驚きますよ。よかったら是非。
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この回答へのお礼

たくさん教えていただいてありがとうございます!
どれも知らない作家さんばかりなので読みがいがありそうです☆
一応全部チェックしてみて、少しづつ読んでみますね!!

お礼日時:2005/12/26 21:33

No.1さんがお勧めしている東野圭吾さんの作品ですが、『悪意』などはどうでしょうか。


殺人事件の容疑者と刑事の手記を繰り返しながら、容疑者の動機を探る…というものなのですが、完全にそのトリックに引っかかりました。

No.5さんのお勧めしている『慟哭』の著者・貫井徳郎さんの作品で『追憶のかけら』も見事だと思いました。
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この回答へのお礼

他の回答者様のご意見にプラスしてお答えいただき、ありがとうございます!!大変参考になりました★☆

お礼日時:2005/12/28 18:11

毎度この方をお勧めして…気がひけるのではありますが。



倉知淳
「星降り山荘の殺人」
    舞台は雪に閉ざされた山荘
    役者は男女合わせて九人
    演目はもちろん殺人
    著者はあくまでもフェアに読者へ挑戦する

です。
だまされたと思って読んでみてください。
ってやっぱりだまされるんですけど。
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この回答へのお礼

ごめんなさい・・・・この作品、読みました;;
たしかに「だまされた!!」と思いました!まさかあんなトリックとは(笑)
思い出させていただいて、ありがとございました♪

お礼日時:2005/12/28 18:13

 それでしたら 是非 お薦めしたい作品があります。


 △「踊る人形」   コナン・ドイル

 デザイン化された人間の形が それぞれ abcde・・・と 或る特定のアルファベットに対応し それに依って 単語を形成し 文章を綴る・・・。そして 秘められた想いを伝える・・・。
 英語に於いて 最もよく使用されるアルファベットはどれか?それが或る位置にある単語にはどんなものがあるか?
 シャーロック・ホームズと弟子のワトソンは 様々の単語を 文脈の中で整合性を勘案しつつ 一つずつ特定し 或る悲しい愛に起因する難事件を解決します。
 まさに あなたにピッタリの一冊だと 思います。他の作品は読まなくとも 是非 これだけはお読みください。(他の投稿者の皆さん ごめんなさい。m(_ _”m)  )  
 ただ 残念ながら 現在 絶版で 入手は 古本屋か図書館に頼らざるを得ません。ネットで神田の古書店を検索してみたら 有るかもしれません。県立図書館や国会図書館も有望です。 
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この回答へのお礼

なんか難しそうだけど・・・・面白そう!!
絶版ですか・・・残念!!図書館に問い合わせてみますね。
情報ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/28 18:14

映画にもなったので、もうお読みでしょうか?


真保裕一の「ホワイト・アウト」はどうでしょう?
「文章のトリック」と言えるかどうかはわかりませんが、
ラストはけっこう、「えっ!ありかよ?!」って感じでしたが。
途中も、スリリングで面白かったですよ
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この回答へのお礼

いえいえ読んでおりません!
映画の影響で、アクション小説(もしくはハードボイルド?)だと思っていました;
映画のほうも見ていないので、これは読むしかないですね!!
情報ありがとうございました★

お礼日時:2005/12/28 18:16

叙述トリックと言っていいかどうか判りませんが


ジョン・ディクスン・カー『火刑法廷』

これは忘れるわけにはゆきませんね。
あと、大馬鹿叙述トリックもので
中西智明『消失!』
のちに作者が失踪したという噂が流れ「中西智明消失事件」などとネタにされた本です。
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この回答へのお礼

あはは★面白い展開ですね!!
そんなオプション話があると、とても興味をそそられます(笑)
ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/28 18:18

ハサミ男、面白いですよね。


No.5さんが紹介している慟哭も最高です。

で、僕がおすすめしたいのは、
「13階段/高野和明」
「99%の誘拐/岡嶋二人」
「グレイヴディッガー/高野和明」
「パーフェクト・プラン/柳原慧」
ですね。
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この回答へのお礼

はい!ハサミ男は私の中のベスト1です!!映画はどうかと思いましたが(苦笑)
それはさておき、なんだか良さそうなタイトルの数々☆タイトルから読みたい気分にさせてくれますね!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/28 18:20

今となっては古典的な作品ですが、


小泉喜美子『弁護側の証人』
モーリス・ルブラン「ルパンの逮捕」

ミステリではなく、純文学のほうになりますが、これも叙述トリックものとして
芥川龍之介「奉教人の死」
谷崎潤一郎「私」

これは小説ではないですが、映画で『スティング』
なんてのはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

へぇ・・・スティングもそれ系なんですか??ぜひ観て見ますね☆

ミステリ意外にもこういったトリック作品があるんですね。参考になります、ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/28 18:22

 栗本薫さんの「ぼくらの時代」はどうでしょう。

女史のミステリデビュー作で江戸川乱歩賞受賞作です。
 読み終わった後、「おい、それはないだろう!」と叫びたくなりました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797496 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません!!
サイト拝見しました。面白そうな作品ですね♪
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/12/28 18:10

こんばんは。


文章のトリックものということなら、
歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」がお勧めです。
最後に、「えっ!?」と思い、私は一気に読みきりました。
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この回答へのお礼

ああ!そういうの好きです!!
オススメありがとうございます!読んでみますね!!

お礼日時:2005/12/26 21:31

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