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ダーツの大会ではリーグ戦のことをラウンドロビンと言いますが、
なぜこのような呼び方になったのでしょうか?

由来とかご存知の方、教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

もともと英語で総当たり戦のことをRound robinと言います。


そしてその総当りをする一つの集団をリーグというのです。
日本では、このリーグの中で闘うから、分かりやすいようにリーグ戦となったのでしょう。

またRound robinの意味には、(順序が分からないように円形に署名した)嘆願書、という意味があります。
誰が首謀者かわからないようにということです。
トーナメントなら強さの違いや数によってはシードがありますが、
ラウンドロビンは全てが同列で、同じ試合数を、同じ相手と平等にこなすことから
総当たり戦をラウンドロビンと名づけたのではないでしょうか。
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ダーツに限らず、総当たり戦をラウンドロビンと呼ぶ競技は珍しくありません(ボウリングやビリヤードなど)。



ただ、ラウンドロビンって、予選的な扱いが多い気がします。また、個人競技や少人数種目と言う気もします。

アメリカの4大スポーツではすべて、レギュラーシーズンゲームとポストシーズンゲームで、リーグという言葉自体、カンファレンスの上位概念で、試合を示す使い方はしないと思います。

ラグビー(他にもあるかも)などでは、予選の総当たりのグループをプール、試合をプールマッチと呼びます。
英語では、プレミアリーグはありますが、リーグマッチというのは聞かない気がします。
リーグ戦という言葉自体、和製かもしれないですね。
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