大阪から東京へ・・・家電製品は？

仕事の関係で年が明けたら東京に引っ越します。
初めての一人暮らしなんでほとんどの家電製品を新しく購入します。

大阪と東京では周波数？電流？が違うらしいですね。家電製品はものによってはアレですが、ほとんどは問題なく使えると聞いてます。しかし大阪で使っていた頃よりも若干、少しだけ性能ダウンするとも聞きました。

これは大阪で使っていた製品だから性能ダウンするんですか？例えば大阪と東京で作られた同じ商品を東京で使うと、大阪製のほうが力がセーブされて劣るとか？（東京製を大阪に持っていくと性能アップ？）

もうすぐ正月セールなんで、安いうちにこっちで買うか向こうで買うか迷ってます。

No.3 ベストアンサー 回答者： 221west 回答日時： 2005/12/29 23:42

周波数は、交流のプラスとマイナスが、１秒間で何回切り替わるかという、波形の速度を示します。

そのため、交流モータの回転速度は周波数に比例します。西日本の60Hz地域で使用していた物を東日本の50Hz地域に持ち込むと50/60=0.833となるので、83%の回転数になります。

メーカーが50Hz用・60Hz用と作り分けているのは、性能のためというよりも、仕様のためです。一部のレコードプレーヤーは地域で作り分けてられており、違う地域で使用すると回転速度が変わってしまって、音も変わってしまいます。また、一部の電子レンジは発振する周波数が元の周波数で変わってしまうので、違う地域で使用すると、あらかじめ許認可された周波数と異なってしまいます。

どちらの地域でも使用できる装置・機種の場合は、どこで買っても同じです。売る地域によって作り分けていたらメーカーのコストが余計にかかってしまいます。
それとは逆に、どちらかの地域でしか使用できない装置・機種の場合は、地域が変わる際に工事料を取られる場合もありますので、購入時に確認した方が良いです。

この回答へのお礼

なるほど、どこで買っても同じなんですね。

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時：2005/12/30 13:04

No.2 回答者： R48 回答日時： 2005/12/29 15:35

影響があるのは主に洗濯機、衣類乾燥機、低価格の電子レンジです。

低価格の電子レンジは電波の発振を交流周波数に依存しています。
これらはメーカーで周波数変更を行っていますが、修理並みの価格ですから見積りをとりましょう。
（転勤でしたら普通は会社に請求できると思います)
カタログや製品についている定格を確認してください。
その他にもインバーターではないエアコン、扇風機、ヘアードライヤーではモーターの回転が交流モーターの場合、16%低下します。

この回答への補足

16％低下・・・結構下がりますね。

ということは同じ商品でも東京で買ったほうがいいってことでしょうか？

補足日時：2005/12/29 16:05

No.1 回答者： hidamari3 回答日時： 2005/12/29 15:14

大阪では６０ヘルツ、東京では５０ヘルツなので、対応していない家電は使うことができません。

どこで見分けるかというと、家電の横や裏にシールがはってあります。

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

この回答へのお礼

なるほど・・・参考になります。

お礼日時：2005/12/29 16:04