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最近、最終学歴を問わない企業が増えてるというのは本当ですか?その企業に実際入社してる人は当然全国の様々な大学生であふれているのでしょうか?

A 回答 (4件)

実力主義なんてこの世には存在しません。


学閥で検索してみるといろいろ出てくると思いますが、学歴は就職に大きく影響します。最終学歴を書かない企業は確かに増えていますが、実際入社した人の出身大学を調べてみると、今までの派閥主義が変わっていないことがわかります。関東圏では東大早慶一橋大学東工大が有力で関西圏では京都大学大阪大学同志社大学が有力です。これらの大学出身の人は入社・昇進で有利に働くことが多いようです。
たしかに履歴書に最終学歴を書かない企業は増えていますが、サークルやOBとのつながりで面接の時に出身大学は自然と分かります。OB訪問をする時にも有力大学出身だといろんな人の助けを借りることができて非常に便利です。したがって履歴書に書かないだけで、学歴自体はかなり影響力の強いものです。学歴を無視して雇用をするという企業側の姿勢自体がただの建前のようにしか思われません。
2chや田舎の人間の意見などあてにならないので雑誌や専門家などしっかりした情報源を手に入れないと間違った結論に行ってしまうことがあります。とくに2chは数値も根拠もでたらめです。
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面接のなかで特定の大学の学生しかしらない質問をすれば、出身大学が特定の有名大学かどうか調べることは可能です。

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最近はリクルーター制度が復活して、特定の大学はリクルーターによって確保して、


残りの枠をオープンエントリーにしてるみたいですね。
ネット応募が当たり前になって応募がありえないくらい増えて、1人1人じっくり見るのが物理的に不可能なようです。

復活したリクルーター制度の実態
http://www.geocities.jp/plus10101/recruiter.html

AERA 04.3.15 就職「学歴とコネ」人事部の本音
http://www.geocities.jp/gakureking/aera.html
人事の人は必ずいう。「うちは学歴不問。人物本位です」と。 だからないと信じたいのだけど、やっぱりあるんです。 「学歴差別」と「コネ採用」

プレジデント  採用・昇進・学閥・・・・・・大公開!有力人事部の本音 就職は「出身大学名」でどう差がつくか
http://www.geocities.jp/gakureking/pre.html

さまざまな局面で「学歴フィルター」が機能している
http://www.geocities.jp/gakureking/gakuf.html

主要企業就職者「東大・京大・阪大・名大・九大・一橋・東工・神戸・早稲田・慶應」10校比率
http://www.geocities.jp/gakurekidata4/sunday05-x …
三井不動産 採用 21人中20人 95.2%
日本郵船  採用 20人中17人 85.0%
日本テレビ 採用 23人中17人 73.9%
三菱商事  採用107人中79人 73.8%
三井物産  採用118人中85人 72.0%
三菱地所  採用 20人中14人 70.0%
以下略

大学の数は全国で「726校」ありますがこれらの企業はたった「10校」で採用の大半を占めています


>実力主義を採用し始めてから日も浅く

実は全然浅くなくて昭和40年あたりに「人材主義」という名ですでに行われていたりします。

1965年 サンデー毎日昭和 どの大学からどの会社に入ったか http://www.geocities.jp/datarou_2005/sunday40.html
出身校・成績偏重に反省も

一流企業への就職に関するかぎり、東大を中心とする一部国立大学と私学の早慶両大学の学生が圧倒的に優位であることは確かだ。
しかし、これらの大学の学生でも、こと志と反して、一流会社に受け入れられなかった学生がかなりあることもまた事実。
反面、地方大学の学生も、優秀なものは一流企業にもけっこう採用されている。
「そうです。いまはどの企業でも仕事が多角化し、いろいろなタイプの人間が必要になってきているということにもよりますが、
なによりも一流企業のなかに、これまでのような出身校や成績偏重にたいする反省が強くでてきていることによるものです。」


1966年 週刊朝日 有名50社の新入社員大学別一覧 http://www.geocities.jp/gakurekidata/syu1966.html

徹底してきた人材主義

ここ数年来の傾向ではあるが、”人材主義”がいっそう徹底してきたことである。
学閥は少しずつではあるが解消しつつあるようだし、指定校制度も有名無実になってきている。

採用は平等に
能力重点主義による採用の結果、学閥の壁は次第にうすくなっているようにみえる。
伝統的に特定の大学が多くなるのも、受験生がそう望むためであって、企業の側でそういう選択を故意にするところはあまりないようだ。
指定校が決まっている場合でも、厳格に守っているところばかりではない。
率先して学歴廃止を宣言しているソニーなどはこの調査に協力してもらえなかった。
また学校別の人数を公表することによって「変に勘ぐられたくない」という企業もいくつかあった。
旭硝子、大正製薬、日立製作所、松下電器、野村證券、日本IBMなどである。
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いざフタをあけてみると一流企業は特殊な一流大学からしか採用しないということでは学生をだますことになる。これはいかんですよ。
産学協同の路線にそって、全国の大学から平等に卒業生を採用すべきで、一流企業は門戸を広く開放しなければいけないと思いますね。
またその方が人材が集まる。 全部いっせいに試験してみると、東大卒の人間が優秀とばかりはかぎらないんですよ。
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昔は、年功序列、学歴偏重の時代でしたが今は実力主義の社会です。

採用の目安としての最終学歴を問う会社はなくならないとは思いますが、起業は応募者の見極め期間を長くして応募者の特性を見極めて採否を決定していることも事実です。
 実力主義を採用し始めてから日も浅く、全国の様々な大学の出身者であふれている状況も近い将来訪れるでしょう。
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