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北関東に住んでいます。
特にJRに多いようですが、踏切で車両が通過し終わった後も遮断機が延々と閉まっており、200m 以上はるか彼方に去ってからやっと開く、というケースを日常経験しています。
遅い貨物列車や、ラッシュでのノロノロ運転の場合など、本当にイライラします。何とかしてほしいです。
なぜ、通過したらすぐ開くようにできないのでしょうか?

あと、遮断機が閉まり始めるタイミングも、早すぎるような気がします。
JRも私鉄もですが、1分30秒くらい待たされることも、珍しくありません。これも、無用な渋滞を引き起こすので、毎日イライラの種です。

こういう開閉のタイミングは、どのような規準で決められているのでしょうか?
専門家(業界)、または有識者の方、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

誤作動を防ぐため列車通過後数秒時間をおいて踏切が開くようにされています。

なぜ通過後も時間をおくかといいますと踏切は軌道回路(左右の線路を車輪でショートさせる)を使っているのですが、先頭及び最後部の車両がモーターの無い車両だとこの軌道回路があまりアテにできず、やむなく時間をおいているのです。鉄道側でも閉まっている時間を均一にしようという努力はしているのですが、ご指摘の通りラッシュ時でノロノロになった場合はどうしようもありません。あくまで最高速度で走っているという前提になっていますから。究極の解決策は立体交差にするしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

モーターがなくても、車輪と車軸はすべて鉄でできているのだから条件は同じのような気がしますが、なぜ「あまりアテにできない」のでしょう? 車重とかも関係するのでしょうか?

ま、それはともかく、確かに過ぎ去った時の速度まで計測してタイミングを変えたりするのは、コストがかかってできないんだろうとは思います。

立体交差は確かに理想ですが、私がいつも通る踏切では当分実現しそうにありません。イライラせず、諦めるしかないようですね…

P.S.
少し前の話ですが、その踏切をゆっくり通過していた列車が、何かの理由で非常制動で停止したことがあり、その時は、最後尾の車両がまだ道路上に半分残っていたのに、踏切が開いてしまいました。これは、一体何だったんでしょうね?

お礼日時:2001/12/18 14:32

「踏み切りの開閉の基準」なんですが、「777m」(一般在来線)より警報機と遮断機が作動し、約200m過ぎて「開く」仕組みになっているのを、むかしどっかで、聞いたか、見たかしたことがあります。


ちなみに「ミニ新幹線(新在直通特急)」は、約1000mから作動するようにできてます。(これは、新幹線事故を防ぐため)
資料URLで専門用語を覚えましょ。

参考URL:http://lavender.system.nitech.ac.jp/rail/system/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考URL、知らない言葉もいくつかあり、面白かったです。

やはり、列車通過後も 200m という距離を置くというように決まっているのですか。理由が見えないので、納得できない仕組みですね。
関係者の方には、ぜひ改善をお願いしたいところです。

お礼日時:2001/12/20 12:12

駅の向こう側の踏み切りなんかが 駅に 列車が 到着する前から閉まってしまうのは 確かに 不条理ですね。

名鉄では どのように列車の種別を検知しているのか知りませんが その駅で停車する列車が近づいても 遮断管が降りず 発車間際に遮断管が降りてから出発信号が青に変わるようです。連中は 遮断機の降りてくる棒の事を“遮断管”と 呼称していますので あえてその様に 呼びます。で 運転士には その事がわかるように 遮断管が降りていないのに列車が近づいている時は その様な合図が出ています。パノラマカーに乗っていると その様子が よくわかります。(^-^)
最近では パノラマカーを 緩行(もったいない)に使用していますので それに 乗り合わせると 大変勉強になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、安全面(過走)を考えた場合、駅の向こう側の踏切をあらかじめ閉めておくというのは、理解できます。
(大昔の踏切警手の時代、私がよく乗ってた某大手私鉄では、駅に停まる列車の場合は、発車直前まで踏切が開いたままになっていました。一度、電車がブレーキのタイミングをミスって大きくオーバーランし、ホームから数十メートル離れた踏切の一歩手前でようやく停止したことがありましたが、運転席の後ろから見ていると、警手さんが顔面蒼白であわてて閉めようとしているのが見えました。こんな危険なことは、現在では許されないですよね。)

それはともかく、やっぱり、遮断機が降りてからでないと出発信号が青にならないようになってるんですね。だとしたら、あとは駅から 200m 以上も離れた踏切にそれを適用するのが妥当かどうか、という話になってきますね。ホームの直前ならともかく、私は「必要ない」と思うのですが…

お礼日時:2001/12/18 18:41

これは信号システムと大きく関連しているといった話を聞いたことがあります。

。旧型だと遅い列車も速い列車も同じらしいのです。逆に新型で,列車別に判断できるというものがあります。まあ踏み切りがなくなればいいですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、踏切によっては列車種別により閉まるタイミングを変えているらしいですね。多分コストもかかるのでしょうから、交通量が多い等の特別な条件でもない限り、設置されていないのでしょうが…

家の近くの駅の踏切(ホームからは少なくとも 200m 以上離れている)の場合、列車が動き出してから閉めても十二分に間に合うのに、まだ客が乗降していると思われる時から、もう閉めてしまうところがあります。素人考えでは、踏切を閉める→出発信号が青になる→車掌が扉を閉める→発車する→ゆっくりポイントを渡ってやっと踏切のところまで来る、という流れになってるんだと思いますけど…これでは2分近く待たされるのも当然ですね。ぜひ改善してほしいものです。

あと、どうしても解せないのが、「通過し終わってから何百メートルも過ぎ去らないと開かない」という事実です。こちらは、どういうからくり(というか手抜き?)になっているんでしょうね? 安全上からいっても何の意味もないのに。

お礼日時:2001/12/18 14:10

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