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今年大学受験です。
私の受ける学校のひとつ、環境(文系)を学べるところがあります。その学科も自分に興味があるもので自分に合っています。ただ、他の学部の授業をとっても単位には認められなかったり、自分の専攻の科目のバラエティーが少ないです。
私自身もっと自分の専攻以外にフランスを中心としてヨーロッパ文化、言語社会芸術を他の学部でまなびたいです。やっぱり単位が認められないということは、そ授業にも参加できない、その先生(教授)のもとで指導を受けたりできないということでしょうか。卒業の単位と認められなくてもいいんですが、同じ大学ならその先生の許可をもらって授業に参加、質問や聞きたいことがあれば研究室などにいけたりできるのでしょうか。
高校の時は、先生との距離が近くとってもいない科目の先生と話したり指導をもらっていましたが、大学の先生だとわざわざ自分の学生でない(自分の授業にも出てない)のに受け入れないのかと思ってしまいます。先生も自分の研究で忙しく、専攻にしていないものにわざわざおしえるのですから。

もし可能なら、大学卒業後に大学院も考えているのですが、その先生の下で指導をうけたりしたいです。

積極的に先生とコンタクトを取れば、他の学部の学生でも拒否するようなことはあまりないでしょうか。総合大学なのだから、多種の勉強をしたいです。

A 回答 (8件)

>やっぱり単位が認められないということは、そ授業にも参加できない、その先生(教授)のもとで指導を受けたりできないということでしょうか。

卒業の単位と認められなくてもいいんですが、同じ大学ならその先生の許可をもらって授業に参加、質問や聞きたいことがあれば研究室などにいけたりできるのでしょうか。

私は東京の大学を出ましたが、興味を持った先生が長野県の大学で教えていたので、バイト代をはたいてもぐりで講義やゼミに参加しました。その先生のゼミの合宿にも参加しました。自分の大学の教授にかけあって、非常勤講師としてその先生に来てもらいました。

要は質問者様のパッションですね。


>積極的に先生とコンタクトを取れば、他の学部の学生でも拒否するようなことはあまりないでしょうか。

積極性が大事ですね。その先生は書店で売られている雑誌の編集もしていて、長野県の学生も手伝っていましたが、その中に割り込んで主要ななメンバーの一人になりました。仕事の質に応じて、お金ももらいました。

私の専攻は国文学でしたが、その先生は社会学でした。自分の大学の卒業単位にはなりませんでしたが、社会人になっても役に立ついい経験をさせていただきました。

「この人は」と思う人に食らいついていくことです。
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こんばんは。



最初に、今の時代は分りません。ただ、私の経験では、単位はもらえなかったけれども、私のどうしても教わりたいゼミには、教授に頼んで参加しました。教授はあきれていましたが。私の感覚では、教養課程じゃしょうがないですね。許可はしてくれないとは思いますが、必修科目の中に混じりこむというのは、やめておいたほうがよいです。場の雰囲気が違いすぎます。

他の学部というのは、大学にもよりますね。名物教授なんていう人には、なかなか近寄れませんが、やはり自分の学部というよりは、ゼミの学生で優秀な者かわいがるのは当然だと思います。そうでない学生の面倒みることはありえないですね。

ゼミを持たない助教授クラスで、将来的には、そこの大学の教授になるような人で、その人が海外の大学院を出ていて、自分も海外の大学院に行くつもりで指導を受けるなら、良いかもしれません。ただ、自分が、その教授のことを良く知らないと、チグハグになってしまいます。

高校の時の先生との距離と、大学のそれとでは、まったく違います。
大人と大人の付き合いなんです。

私が、相当後になって気がついたのは、教授たちの学閥ですね。反目しあう教授を掛け持ちしたり、偉い先生と助教授の間を行き来したりするのがばれると、片方の先生とは次第に雰囲気が悪くなったりします。

話は違ってくるかもしれませんが、大学院に行くにしても、就職するにしても、その先生との最終的な予想をみて付き合わないと、後々、貧乏くじを引いたということになりかねません。だから、よその学部の学生を面倒みるということは、ありえないと思います。ゼミでも、面倒見のよい先生と、そうでない先生とがあります。

こんなこと言うのはイヤラシイことなんですが、自分でいくら勉強しても、見通しが立たないことをしていては、何もならないので、教授を選びゼミを選ぶということになるのだと思います。

それと、余計なことなのですが、大学でいろいろ勉強して悟ったことは、自分は万能ではなかったということです。何をやっても出来る、特待生Aランクのような万能型の人もいますが、あまり早々と、手広く手を出さないことをお勧めします。自分の専攻したものに意欲が湧かないのなら、途中で編入したほうが良いかもしれません。後々、何も残らないような、失敗はしないようにね。

長くなりました。
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私は京都で学生をしています。

で、京都はやたら大学があり、ほとんどが自転車で移動できる距離にあります。

一週間に5大学くらいうろうろしていることはざらですし、違う大学のゼミにもぐったりすることもあります。もちろんゼミにもぐるという段階になると、「そこのキミどう思うの?」とか、授業参加が求められますが、勉強したい学生を追い出す教員なんか、ダメ教員でしょう。

研究室はどんどん利用したらよいと思います。マニアックな本が並んでいるし、おもしろい部屋が多いと思います。

勉強会や読書会などは基本的に誰にでも開かれているはずです。(もちろん参加するんだから一回くらい発表を求められるけども)いきなり研究室っていうのもあれですし、そうゆうところから参加してみればいいんじゃないでしょうか。あとは「こんな勉強会をやってるから、今度コメンテーターでいいからきてくれ!」とアピールしてみるとか。
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教育機関というのは、私立であれ国公立であれ、国民の財産だと思います。


多くの公的資金が投入されているからこそ、その学校は成り立っているからです。
本来、教育者は、自分の学校の学生でなくても、学びたい人には教える義務があると思います。
私は、そう考え、自分に関係のない人でも、積極的に連絡を取り、教えてもらうこともあります。
大学の研究室というのは、基本的に個人商店であり、大学側がそれに対してどうこう言うことはありません。
あくまでその先生が受け入れてくれるかどうかです。
学生がそういった形でコンタクトを取ること自体は、何の問題もありません。
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たとえば東京言語研究所のように専攻外の分野を学びたい人に開かれている機関があります。


大学院にいくなら、研究会等で先生に知り合いになる機会はありでしょうから、指導は無理でも助言はあるかもしれません。

参考URL:http://www.tokyo-gengo.gr.jp/
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まったく先生によりますが、卒論指導・大学院において、自分の指導学生以外の学生を「指導する」ということは、通常ありえません。

それは忙しいこともありますが、あなたの将来の卒論などの指導教員に失礼に当たるからです。ただし、「アドバイスを仰ぐ」ことくらいは可能でしょう。

授業に参加する、研究室にお邪魔できるのも、先生次第です。ただその場合、成績優秀者のほうがよいはずです。成績も悪いのに、勉強オタクみたいな人は(どの学校にも必ずいる)煙たがられます。

授業は、講義とゼミに別れます。講義は敷居が低く、ほとんど聴講での参加は可能でしょう。しかしゼミは聴講が精一杯です。それでも勉強熱心なひとを喜んで受け入れてくれる奇特な先生もいらっしゃいます。

さて、他大学でも、聴講可能・ゼミ出席可能である場合もあります。これも先生次第ですが、要問合せです。この場合も勉強熱心であれば、許可が下りることもあります。


ということで結論は、「可能性は低いが可能なので、無事合格したら、興味のある授業のはじめに「聴講してもよろしいでしょうか」と先生に許可を願ってみる」です。おそらく熱意が通じれば、大丈夫だと思いますよ。過度に期待せずに、思い切り学問に精進して下さい。4年間あれば、深い教養を身につけられると思いますよ。そのかわり、勉強ばかりせず、人付き合いも大切に。遊びも勉強の一つです。
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実際に深く学ばせてくれるかは講師次第です。



しかし、ほとんどの大学では履修登録だけはできますよ。他学部他学科であっても講義を受けることはできます。卒業要件単位にも一定数はカウントされるところが多いです。(詳細は大学によって異なりますが)

大学院への進学を考えていたり、直接指導を受けたい先生が既にいるなら、最初からその学部(学科)に素直に入ったほうが絶対にいいです。
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単位にならない科目でも担当教員の許可を得れば受講することはOKです。



研究室まで行って指導を受けるとなると教員によるでしょう。

私は基本的に卒業研究の指導を最優先に考えており、講義は、その次と思っています。学科の学生の指導は、学科の全教員の合議で決めるため、3年生以下の講義・実習は学科会議で決め決まったことは守らねばなりません。

研究熱心な教員にとって、卒業研究の指導の面から言えば、その他の授業が多くなればそれだけ研究指導の時間はなくなります。

つまり、自分の学科の学生の指導をする時間しか、そもそもありません。

質問者は、まだ入学前なので、夢を無くすようなことは言いたくありません。自分の思う通りやってください。やりたい通りやって見て、可能な限りチャレンジするのは良いでしょう。ただし、自分の学科でない先生から指導を拒否されたらそれはそれで仕方がないのです。その先生は、その学科の指導で手一杯なのですから。

もし大学院で別の専攻に行きたいのなら、学部からそちらに行くことをお奨めします。多くの学問をやりたいのは結構ですが、頭は一つで時間は有限です。それをこなせる人は、ここで質問などしていないでしょう。
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