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普通、パンフレットなどはコートの90~110kgくらいを
使用していると思います。

現在、家庭用のプリンターも非常に綺麗になって、
ぱっと見には印刷物とあまり変わらなくなりましたが
(解像度では網点よりはるかに高解像度になりましたが)
用紙について悩んでいます。

というのが、コート紙のようにツルツルしているものは「光沢紙」というプリント用紙があるのですが、
両面光沢というのはちょっと分厚すぎるし値段も
高いですよね。

出来れば普通のコート紙にプリントアウトできると、
適度な厚みで光沢もあって、一見印刷物っぽく
見えると思うのですが…。

しかし、私の持っているキャノンのプリンタでは
コート紙にはうまくインクが乗りません。
エプソンの顔料系なら…?と思いますが、試して
みられた方はいらっしゃいますか?

また、一見コート紙のような普通の厚さの
プリンタ用両面光沢紙があれば、メーカー・型番
など教えてくださると幸いです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



プリンタ用の光沢紙と普通のコート紙では目的が違いますので、どこのメーカーのプリンタでも、インクジェットプリンタでは上手く印刷できないはずです。

インクは大雑把に発色成分と液分に分けられます。液分は一般的にアルコール系で時間とともに蒸発し、発色成分が残ります。
液分が蒸発せずに残っていると滲んできます。フォト光沢紙の裏側に印刷すると、めちゃくちゃになりますが、そんな状態になるはずです。
ところが、インクの蒸発はそれほど早くなく、最初に紙に吸収してもらい、滲みを防いでいます。
写真印刷は粒状感を抑えるために薄いインクで重ね打ちしてグラデーションを表現しますので、普通紙に比べて大量のインクを吹き付けます。

そういった理由で光沢紙はツヤを出しているだけではなく、大量のインクを吸収する能力も高いのです。

普通のコート紙は表面に樹脂などをコーティングしてツヤを出し、耐水性などを向上させているはずですので、インクジェットプリンタには非常に不向きな用紙といえます。

#1の方が言われるように昇華型のプリンタにするか、カラーレーザーを選択するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、専門家のご意見、参考になります。
カラーレーザーかぁ…うーむ…。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/01/04 10:38

マイクロドライ(R)プリンタはいかがでしょうか?。



私はインクジェットプリンタ、レーザプリンタと使い分けていますが
用紙を選ばず奇麗に印刷できるし、
固体インクなので裏側に滲むことなく両面に印刷が可能です。

# メタリック(金、銀)印刷できるのも魅力の一つです。

参考URL:http://www.alps.co.jp/brand/printer/
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この回答へのお礼

ああ、アルプスのですね。
昔のバージョンのやつを使っていたので、
なんとなくわかります。なるほど、
このタイプならコート紙でもプリントアウト
出来そうですね。
(ベタ面に筋が入ると言う問題はもう解決
したのだろうか…)

情報ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/03 13:39

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