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社会学 個人の自由と社会秩序

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  • 質問者:cool-joker
  • 投稿日時:2006/01/06 10:45
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自由だけでは社会は乱れ、厳しいルールでは個人の自由はなくなってしまう。
現代社会における個人の自由と社会秩序の関係とは?

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No.1ベストアンサー10pt

  • 回答者:d-drop
  • 回答日時:2006/01/07 15:11

 こんにちは。

 「個」と「社会規範」を、私は対立項としてとらえておりません。

 「個」の成立には、「社会規範」が深く関わりますし、「社会規範」を通じない「個」の表出や実現はありえないからです。

 人は生れ落ちてすぐに、養育者という「社会」に接し、人となっていきます。もうここから「社会規範」が「個」に深く関わります。もちろん、そのあともずっと同じです。
 で、「社会規範」にしたがって、「個」が表されます。
 それは、「個」の実現のための手段(広義の「言語」、「言語」のもとになるもの、といってもいいかな)が、それ自体で「規範」を持っていて、その「規範」の淵源は、「社会」にあるからです。

 これが、基本理念です。

 じゃあ、「個」と「社会規範」のせめぎ合いのように見える現象は、なぜ起きるのか。

 基本理念で述べた、広義の「言語」を支えている「規範」は、場所や時代に左右されることが少ないんです。どこでも、いつでも、というわけではありませんが、そんなにかわらないし、ある程度の普遍性を持っている。

 対して、表層の「社会」は、めまぐるしく動いているように見えます。で、ついその表層の「社会」に眼を奪われがちです。

 「社会規範」って、ほんとうにそんなにめまぐるしく変わるものなんだろうか、と思うんですよ。表層の「現象」と、「社会規範」って、別のものなんじゃなかろうか、と。

 移り変わる表層の「現象」の根底に、「個」と不可分の関係にある「社会規範」を見ることができれば、自分と社会を見る場合でも、より俯瞰的に、本質的になるんじゃないか、と、私は思うんです。

 こうした私の考えは、歴史学的な見地(時間の流れの中で、変わるものと変わらないものを峻別する考え方)、それに、構造主義的精神分析学(ジャック・ラカン)の理論の援用からなっています。
 「社会学」は、素人ですが、非常に広範な問題を扱い、様々な理論が存在すると聞いたことがあります。
 ですから、こんな考え方も、ご参考になるかなと思い、書かせていただきました。

 長文乱文陳謝。

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