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空冷エンジンと水冷エンジンの違いについていろいろ教えてください。
空冷は空気で、水冷は冷却水を循環させて冷やすって事ぐらいは知ってるんですが、それぞれのメリット・デメリットを詳しく知りたいです。バイク選びの参考にしたいので…。

エンジンのサウンドなんかも違ってくるのでしょうか?

A 回答 (8件)

水冷:エンジンの温度が安定させやすく、シリンダーとピストンのクリアランスを空冷に比べて詰めることができるため、高出力が可能である。


また、オイルの消費も少なく低粘度のものを使用することが可能。
そのためエンジン単体では、効率がよく低燃費にしやすい。排気もきれい。
シリンダーの周りに冷却水が回る部分があるので、エンジンのメカノイズが小さい。
冷却水、ラジエター、ウォーターポンプなどが必要なのでその分重たくなる。
2年に一度程度、冷却水を交換する必要がある。
大排気量の場合は、廃熱が大きいため、夏期は不快になりやすい。
(ファンが回ったときに一気に熱さを感じる。)

空冷:熱変化が大きいことから、シリンダーとピシトンの間に余裕を持たせる必要があるので、高出力化が難しい。
また、オイルの消費も多くなりやすいため、オイルはやや固めのものを使用することになる。
そのためエンジン単体では、効率が落ち、低燃費にしにくい。排気の美しさの面でも不利。
水冷に比べてメカノイズが大きい。
冷却に関する機構が不要で軽量。冷却系統のメンテナンスが不要。
夏期に感じる熱さは、水冷に比べて廃熱が分散している分やや楽。

スズキの油冷は、空冷とほとんど同じです。
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あるバイク屋さんに言わせると、水冷エンジンは整備が面倒なので空冷のほうが好き、でも整備が水冷より楽で空冷よりもパワー等の性能面で有利な油冷のエンジン(スズキ車独特のエンジン冷却方式です。

ちなみに昔のものではなく、まだまだ現役で新車に載っています)の方がもっと好き、らしいです。
でも、実際にバイクに乗る立場のユーザーから見ると、整備性の違いは特にデメリットにはなりません。

バイク選びの際には、見た目の違いが結構重要になってくるのではないかと思います。
水冷エンジンの見た目はつるんとしています。空冷は冷却の為のフィンが付いています。水冷エンジンを空冷風に見せたものもありますが、空冷風よりは本当に空冷のエンジンのほうが存在感があります。油冷のフィンはとても細かいです。
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あくまでも個人的意見ですが、


空冷は、メンテナンスが比較的簡単?
水冷は、部品が多くて少し複雑なのでメンテナンスがちょっと難しい?
ような気がします。
気がつけば、自分が乗った水冷はV-MAXだけであとは全て空冷です。
意識したわけではないのですが、なんか空冷が好きなんでしょう。
ちなみにANO1さんの昔、油冷とかあったなってありますが、
たぶんGSX系Egですよね?乗ったこと無いので興味はありますね。
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空冷


見た目がいかにも「エンジン」という感じでカッコイイ
エンジンそのものから出るメカニカルノイズも心をくすぐる

高出力に向かない
夏場の渋滞や高付加運転などでオーバーヒートする



水冷
高出力に向いている
オーバーヒートしにくい

今現在なら水冷のデメリットは無いと言っても過言ではないでしょう


>エンジンのサウンドなんかも違ってくるのでしょうか?
空冷には空冷なりの目的、水冷には水冷なりの目的がありますので一概には比べられません
まったく同じエンジンを水冷にしたり空冷にしたりは出来ないので、音だけに関しての違いがあるかどうかは分かりません。
ただし、空冷の場合はエンジンから出る音も直接聞こえやすくなりますのでその点で音が違うといえば違います


全く同じエンジンを水冷と空冷の二つを比べた時の排気音に関してはそれほど変わりは無いと思います
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こんちわ。



水冷は水を媒介にしてますが、結局どっちも最終的には空気で冷やします。

水冷の方が温度管理しやすいです。冷やすとこは冷やして、逆に冷やさないとこは冷やさないようにできたりします。

一般に圧縮比を上げれば同じ排気量でもパワーが出ます。けどその分発熱量が多いので、一定以上の出力を求めれば水冷化は必須となります。

昔は空冷のほうが軽くてメンテが楽というメリットが挙げられてたんですが、今はもう水冷のデメリットってのは無いんじゃないでしょうか。燃費もいいし、壊れないし。

そういう私は空冷の400に乗ってます。四輪と違って空冷が選択肢としてあるバイクは魅力です。
強いて言えば趣味性。またエンジンとしての最もシンプルな形と言えるからです。

ちなみに世界初のエンジンは水冷だったと聞いたことがあります。
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空冷:


ウォーターポンプやラジエターがないのでシンプル=壊れるところが少なく整備も楽。
エンジンの冷却フィンが深く、造形的に美しい。

水冷:
設計上の温度管理がしやすく、高性能で効率の良いエンジンを作りやすい。

バイクのデザインやエンジンの形、サウンド、乗り味などでトラディショナルな美さを持つバイクを作ろうとすると空冷になる傾向のようです。(例:W650、ゼファー、SR、ハーレー(V-ROD除く)、等)
一方、レーサーも含めて高性能なバイクを目指すと水冷になりますね。また今後の環境問題を考えると、水冷+インジェクション+触媒という方向でしょう。

水冷フルカウルで真夏の渋滞だと、ファンが回ると石油ファンヒーターをまたぐらに抱えた状態になるので地獄です。
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空冷の方が夏の信号待ちなどの停車したときに、熱気がすごいですね。

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空冷=走ってないとエンジンが冷えない、車体重量が軽い、音がうるさい


水冷=エンジンの熱ダレを起しにくい、車体重量が重い、音が静か(水のジャケットを着ているため)
他に油冷っていうのも昔あったなぁ
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