プロが教えるわが家の防犯対策術!

つい最近になってやっと、ガンマ1.8に決まったのはLaserWriterのプリンタガンマ値に合わせたDTP仕様だから…、ウィンドウズの2.2はテレビ受像機に合わせたから…、という事情を教わりました。

・・・ということは、
?その1:プリンタのガンマ値を確認して買うことはまず普通のマックファンは考えてないと思うんですが、LaserWriter以外のプリンタも、昔からマック用のドライバはすべて規格として1.8に厳守されていたんでしょうか?
(家庭用インクジェットしか知らない私の経験上は各社まちまちな感じを受けていました)

?その2:DTPとは無関係な分野(とくにWEB制作など)で1.8のままでいると出来上がった作品の色調は唯我独尊状態になってしまうと考えてよいでしょうか?

?その3:KnolやAdobeガンマの本当の意味がわからず、アシスタント機能や教本に「こうしなさい」と言われる通りに調節しているのですが、調整後かなり明るさが変更されてもガンマ1.8は依然として1.8のままだったりします。これは一体どういうからくりでしょうか?

できるだけ正しい使い方をしたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

PSその4のハテナ:うちの近所の病院など、医療関係でもMacは多用されていて嬉しい限りですが、レントゲンをそのままシネマディスプレイに映して患者に見せていました。
ガンマ次第で本当は映っている病巣が見えたり見えなかったりする可能性があると思うのですが、医療用のガンマ値というのも基準があるのでしょうか?

A 回答 (7件)

余計なお世話の領域に達しそうですが、四たびbrashovです



前回はちょっと天狗になって自信ありの回答だったのですが、altosaxさんのお礼文を若干読み違えというか 勘違いして回答してしまったようでした m(_ _)m

>逆にRGBモニター上でCMYKモードにしただけで画面もくすむの?
これは仰る通り「網点印刷(≒商業印刷)の結果色を出来る限り忠実にシミュレートしてるから」って考えで良いと思います

>だったら何でクイックドローの4色プリンタは…
網点印刷の宿命的な課題に「ドットゲイン」と言うのがあります。モニタ上やインクジェットプリンタ等は各色の階調をほぼ忠実に0~100%再現できると思うのですが、網点印刷はドットゲインのため階調が急に上がる範囲があります。(この↓例と、記憶が曖昧ですが、確か80%くらいを超えると潰れてしまって各%の差が殆ど出せなかったかと…)
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/column_aketa/1 …
また、レーザーやインクプリンタは色の粒子が細かく(エプソンの1.8pl(ピコ(1兆分の1)リットル)とか霧の1粒より小さそうですね)紙上で色を混ぜる感じになって、私が勝手に決めつけているハーマングリッド現象も起きない為、余計鮮やかな印象があるかも知れません

>アップル、この勢いで盛り返していただいて庶民路線も再びどんどん充実するといいなあ
このやり取りをしている間にintelMacも発表になりましたね、充実するといいですね

参考URL:http://www.aquageographic.com/users/sato/dslr/th …
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この回答へのお礼

>これは仰る通り「網点印刷(≒商業印刷)の結果色を出来る限り忠実にシミュレートしてるから」って考えで良いと思います

なるほど、すべては「網点スクリーン商業印刷 VS ノズル噴射点描画方式プリンター」の物理的特性の問題だった訳ですね!
(すっかりCMYKとRGB、PSとQD、といったキーワードにばかり気を取られていたために、数年来いつも皆様からご親切に教わっても今一つ根本部分ですれ違いを感じてしまっていたモヤモヤが、おかげさまでやっと晴れた気分です!)

インクナブラって、すごくためになりますよね!
実は私も冒頭質問文のガンマ1.8/2.2の「事情を教わりました」という元はこちらの無料版メルマガの連載豆知識で知ったのでした*^^*
でも、あまりに高度でまだついて行けないプロ用レベルなのと会費がスゴイのとで、会員にはならずに、理解可能部分だけ見て「へえ!」と感動している毎日です!

ドットゲインって、Photoshopの機能がお節介なだけでなく、たいていのDTP解説書籍類にも「考慮が必要」と書いてありますが無視してよかったんですね!!
(美術書などゲインが生じると本当に困る印刷物なら固いインキで小数部しか刷れない、少しでもダメになったら版をその都度作りなおして取りかえる。逆にゲインが多少出ても良い一般印刷物なら校正では無視して、ゲイン発生時になってからはじめて熟練の印刷技術者が腕前を発揮してその場で調整するのだ、という現場の意味だったんですね!)

> (エプソンの1.8pl(ピコ(1兆分の1)リットル)とか霧の1粒より小さそうですね)紙上で色を混ぜる感じになって、私が勝手に決めつけているハーマングリッド現象も起きない為、余計鮮やかな印象があるかも知れません

そうですね!!
点描画方式QDプリンタでも拡散方式が違って比較的白地が見えやすいブツブツ感のあるタイプ(たとえば古いhpなど)だとハーマングリッドが起きているかもしれないですね。うちに古いプリンタが色々あるので、これからは随時目を近づけてこの辺よく注意しながら観察してみるようにします!

お礼日時:2006/01/16 04:26

三度brashovです。

私の駄文が多少のお役に立てたようで、幸甚です。今回はちょっと天狗になって自信ありの回答です…

そう言えば、以前何かの質問でaltosaxさんが、音楽ソフトか何かの関係でOS9を使用と書かれていたのを思い出しました。「macでSafari」の件、失礼しました。

>逆にRGBモニター上でCMYKモードにしただけで画面もくすむの?
これはやはり、単純にRGBよりもCMYKの方が色域が狭いから、とお考えになって結構だと思います。特に一時スキー用品ではやった、蛍光色などの鮮やかな色は苦手です。
数年前に5色のiMacがデビューしたとき、mac関連雑誌の印刷 実機に色を近づけるのが大変だろうなぁって思ってました…

C50とY50で黄緑。の件ですが、印刷された実物を見比べた時 プチ衝撃を受けましたが、これは紙と印刷された網点どおしの間にこんな↓現象が起きているのでは?と勝手に推察してます

参考URL:http://www.nidek.co.jp/illusion1-2.html

この回答への補足

こんにちわ!日本は今夕方です。
私、先日久しぶりに町へ出たら風邪もらって帰ったようで昨日はお礼ができずバタンQでした。

>私の駄文が多少のお役に立てたようで、幸甚です。今回はちょっと天狗になって自信ありの回答です…
いつも皆様に助けて頂き、本当に感謝しています! またいっぱい教えて下さい^^

>「macでSafari」の件、失礼しました。
これ、おととい町の電器店でやってみようと思ったら、なんとマックだけデモ機がいじれないようにパスワードでロックされてやがるんです^^; 
同じ店に去年行った時はいっぱい触らせてくれていたので、もっと気合入れて沢山いじらせてもらえばよかった、と妙な後悔して帰りました。
多分デモ機がいじり壊された時の補充が非常に大変なんでしょうね…

>これはやはり、単純にRGBよりもCMYKの方が色域が狭いから、とお考えになって結構だと思います。
あら、そこまで止まりでしたか。ちょっとがっかりですが、それはもしかしたらQDGXが廃止になったことと関係してますか?

>特に一時スキー用品ではやった、蛍光色などの鮮やかな色は苦手です
なるほど、これが特色、のゆえんですね。

>網点どおしの間にこんな↓現象が起きているのでは?と勝手に推察してます
なるほど!これはとても説得力ありますね!
網点に紙の白地が見えない場合には、この逆が起きるのかもしれないですね。
ちょっと自分で色々パターンを自作してやってみたいと思います。

>数年前に5色のiMacがデビューしたとき
静電気で汚れてしまった今の中古機が、ちょうどハーマングリッド効果でしょうか^^;
あれが出た時思わず、これは上手な買い替え促進戦略だと舌打ちしたのを思い出しました!

私の訂正です。IBMのタイプライターを使ってた頃、そういえばIBMだけは多分特許だと思うんですがハンマーでなくボール型でフォント取り替え可能機種が会社に一台あったのを思い出しました。
IBMはもしかすると「こんな程度の認識」であるものの、UNIXをむりやりダウンサイズさせたMS-DOSにフォントの選択が可能な注文を少しは出していた可能性はあったかもしれない?と思うと、なんだか確かめたくてうずうずしてきました。
しかしいずれにしても、あの会社の製品目標はとにかくロータス123やdBaseで高速短時間に事務計算処理させることに注力していたので美的要素の欠如を非難するのは同じ土俵にはいない非戦闘員に武器を向けることになるのでは、と常々感じてしまいます…。
この辺はやはり最初からハードとソフトを同時に最善の設計にできるよう一社で完結した会社と、決められた規格に合うソフト開発を外注で請け負った会社との可能性の幅は半永久的に溝があり続けて当然な気がしてます。
アップル、この勢いで盛り返していただいて庶民路線も再びどんどん充実するといいなあ!

補足日時:2006/01/13 17:50
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再び#2です。

もはやaltosaxさんの疑問が私の浅知恵を超越してしまったので、自信なしのアドバイスです…

私の狭い経験では、DTPの現場で それほどガンマ値は気にしていません。例えばC50とY50で黄緑が出来ます。シアンとイエローのインクを半々に混ぜてベタで印刷したものと、C50とY50の網版を各色で印刷したものは理論上同じ色になるはずですが、実際はC50とY50で印刷したものは微妙にグレーがかって くすんだ印象になります。

LaserWriter等のトナー式レーザープリンタはどちらかと言えばインクを混ぜて印刷、に近いものがあると思われ、実際の印刷あがりとは違って来ます。更に細かく言えば、同じ写真やイラストでも網点の形が丸か菱形かでも色合いが変わって見えます。

印刷過程の中間で出されるそれらのプリント物は、あるべき写真やイラストが あるべき位置に納まっているか、配置された文章に誤りは無いか、の確認に用いられる程度でした。

結局、写真やイラストの色を見る(食品カタログ等の鮪刺身を美味しく見せるため、MやYを数%上げるとか)には簡易校正機(コンセンサス)を使ったり、色校刷りに頼ります。
http://www.web-asahi.co.jp/03business/03-07.html
「DTPの現場で それほどガンマ値は気にしていません」の根拠は以上ですが、私は約2年前に印刷の現場を離れ、更に日本にも住んでいないので 今現在の日本の印刷会社の実情とはかけ離れているかも知れません、ご了承下さい。m(_ _)m

>できるだけ正しい使い方をしたいと思っています
altosaxさんがどこら辺りまで望んでられるか存じないのですが、私としてはご自分の持つプリンタとモニタのキャリブレーションを行う、web作成をされているのであればmacとwinの中間を取ってガンマ値2.0で作る、くらいかな?と思うのですが…

>一般家庭のファンで、Macが美しい、と受けとめている人では…
macとwin両機のデスクトップや、例えばgoo!のトップページをwinのIEとmacのSafariで見比べていただくと一目瞭然ですが、macは「見せる」と言うか「魅せる」ことへの意気込みを感じます。これはガンマ値の件を超越して、スティーブ・ジョブスの思想の反映… とまで言って良いのかと思います(↓1/3位下がったとこの"カリグラフィ"のくだりを読むと感じていただけるかと…)
真似っ子ゲ○ツには足下にも及ばないところですね。

参考URL:http://homepage.mac.com/mkiyoshige1/iblog/B92719 …

この回答への補足

(すみません、補足欄のほうが字数制限緩いのでこちらにお礼記入させていただきました)

>もはやaltosaxさんの疑問が私の浅知恵を超越してしまったので、自信なしのアドバイスです…
そ、そんなあ…お願いですからどうかヤケは起こさないでくださいネ^^;

> 実際はC50とY50で印刷したものは微妙にグレーがかって くすんだ印象になります。
> 更に細かく言えば、同じ写真やイラストでも網点の形が丸か菱形かでも色合いが変わって見えます。
このbrashovさんのおかげで、積年の謎がやっと解けました!!
スレッドの本題とは離れますがすごくうれしい大きな成長の種をいただきました!
今まで色んな所で「CMYKくすみの原理」を本で調べたり人に教わったりしてきたつもりですが、いずれも「それはCMYK色空間が小さいから」で片付いてしまって消化不良だったんです。
だったら何でクイックドローの4色プリンタはRGBに近い印刷が出来たり、逆にRGBモニター上でCMYKモードにしただけで画面もくすむの?と悶々としてたんですが、これは網点印刷の結果色を出来る限り忠実にシミュレートしてるから、というのが正解だったんですね!

> それほどガンマ値は気にしていません
なるほど、「いわゆるCMSの解説本」で、ガンマを含めている本と、ガンマは端折られている本とあるので不思議に思っていたんですが、これもおかげさまで納得できました!!
> 更に日本にも住んでいないので 
なんとすばらしいインターネット時代さまさまですねー^^
私が寝床のマックに向かっている今、brashovさんはご勤務中ですね、すみません^^
これからも貴重な情報をどうぞよろしくおねがいします!!

> altosaxさんがどこら辺りまで望んでられるか存じないのですが
これは質問文にwebと例を書いてしまったのが不適切で、テレビ放送について考えるべきでしたね。 マックを使うテレビ制作プロダクションでは放送用にはしっかり2.2に変更しているはず、ということですよね!


> macは「見せる」と言うか「魅せる」ことへの意気込みを感じます。これはガンマ値の件を超越して、スティーブ・ジョブスの思想の反映… とまで言って良いのかと思います
そうですね…、私は実はクラシックしか持っていないのでよくわかっていないのですが、正しいMacの理解がイコール他者への攻撃に直結となってしまうのであれば、またも悲しい再確認をすることになってしまうのですが… どうかそうではないことを信じてますよ…
ジョブス生誕の真相をはじめて知って、これが私にはかなり衝撃で、かつ、ある意味妙な納得材料となりました。(思わず口をあけて読んでしまいました)
はじめにフォントありき、の真相も凄く納得です!
マイクロソフトはタイプライター(使い古して少々チビても当り前に無頓着な単一フォントしかない前提ですもんね!)製造メーカーのIBM(国際事務機株式会社)の下請ソフト専門開発業者だったから、この成り行きは当然だったのだと私はすんなり理解できました!
だからこそまさに片や組版の世界、片や事務計算の世界、という訳ですよね!
ホントにありがとうございます!また色々教えてください^0^

補足日時:2006/01/11 02:08
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>この辺、CRT時代からDTPで使われる高級モニタはMac/Win共用でしたし、最近ではグラフィックチップも共通のものになってきて、中にはわざわざAT用のグラフィックボードを大変な改造してMacにつける人もいるようですが、WindowsではOSがソフトウエア的に出力信号の帯域を絞ってしまっている、ということですか?


速度を期待したりする場合ROMを変更して使用している人が居る様です。
以前は色の再現性に問題が有りましたが…
*色を変換するには『変換テーブル』が必要です。
元々TV用のCRTの部品を流用してますから、変換テーブルで
制限されます。
*家庭用TVは細かい部分の色再現は不得意ですので、
大概中間調を持ち上げている為『髪の毛』の再現は出来ませんでした。
まあ印刷屋さんはこんな事はしないと思います。
さて最終印刷物の再現性ですが、特定のガンマで作成された書類を
変換し、素直なガンマつまり『1.0』にします。
1.6と考えて変換条件を変更するとガンマは1.0以下に成ります。
(中間調が少し落ちる)
それでガンマ2.2では1.0に近くなりそうです。
おまけ
レコードにの記録方式と再生方式の関係に近いですね。
いまだにCDの音は『味』が無いと思っています。
真空管アンプを作ってレコードで音楽を聴きたいだす。(^_^)
究極の贅沢かしら???

この回答への補足

こんばんわ、いつもありがとうございます!

> 速度を期待したりする場合ROMを変更して使用している人が居る様です。
なるほど、むりぐりAT用のボードを改造装着している人は最初から速度だけに割り切って正しい色はあきらめている訳だったんですね。

> *色を変換するには『変換テーブル』が必要です。
> 元々TV用のCRTの部品を流用してますから、変換テーブルで制限されます。
なるほどー!これがMac用のハードウエアは非常に高価になってしまう一因なんですね!

ところで変換テーブルとはICCのようなソフト上のプロファイルとはまた別にHWに装備された宿命的に避けられない制限なんでしょうか?
(この辺が私のヨクワカッテナイ原因の一つです。HWのどんな不整合も合わせる技術がガンマやCMSだと思っているので…)


> 1.6と考えて変換条件を変更するとガンマは1.0以下に成ります。
> (中間調が少し落ちる)
> それでガンマ2.2では1.0に近くなりそうです。
このカラクリを是非教えてください!(まったくついていけません^^;)
初心者用のDTP解説書を見ると、どの本にもガンマは入力機器の逆数を出力機器に設定して1.0にしている、と書かれているのですっかり信用していました。
これを素直に受け取れば1.6を使う印刷会社では0.625のスキャナなど入力機器が使われている会社だ、という理解になりそうだと思うのですが、間違っているのでしょうか?
※1.8標準に制作されたデータを敢えて1.6で処理して何か利点を得ようとする印刷方法でしょうか?

> レコードの記録方式と再生方式の関係に近いですね。
そうですね!全く同じ考え方で、レコードには全米レコード協会のRIAA曲線という「ガンマ?」が適用されているんですよ。
LPレコードが出る前は各社マチマチのイコライジング曲線がありました。
kiyomacさんも音楽がお好きなんですね!
この十年間ぐらい、真空管のアンプが新製品で安価に販売されるようになりましたので、マックの周辺機器の一つとして仲間入りさせてはいかがでしょうか?
これからもどうぞよろしくお願いします♪

補足日時:2006/01/10 03:06
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訂正です。

sRGB対応のシネマディスプレイでは無く『フルRGB対応』
が正しいです。失礼しました。
sRGBはデジカメの色を各社で統一する為に作成されています。
当時のデジカメはRGB表示は無理でしたし、M社の音頭で設定
されたと記憶しています。
(つまりWindowsの環境で奇麗に見える)
色変換テーブルを介して表示すればデータとしては同じです。
しかし、Windows対応の機器はsRGBの再現範囲しか有りませんから
やはり色の再現としては不適切に成ります。
印刷時に使用されるCYMKはほぼsRGBの範囲です。
(ガンマは異なります)
色の調整が入った場合、再現出来ない色が必要なんですけどね。
比喩として音楽を上げると
聴く事の出来る音の範囲は60~30KHz程度ですね。
しかし低音は60以下、高音30K以上に有る『音』に依って
実際に聞こえる音の品質は変化します。

sRGBはデジタルカメラで統一した設定です。
(印刷屋さんとレンガ屋さんは蚊帳の外)
この頃はRAWモードとして『実データ』が出せる様になってます。

この回答への補足

またまた二分割になってしまいましたがお許し下さい^^;

> しかし、Windows対応の機器はsRGBの再現範囲しか有りませんから
> やはり色の再現としては不適切に成ります。

この辺、CRT時代からDTPで使われる高級モニタはMac/Win共用でしたし、最近ではグラフィックチップも共通のものになってきて、中にはわざわざAT用のグラフィックボードを大変な改造してMacにつける人もいるようですが、WindowsではOSがソフトウエア的に出力信号の帯域を絞ってしまっている、ということですか?

(もしかして、ガンマ2.2というのは、この絞られた出力帯域を補うためのガンマ値なのでしょうか)

またどうぞよろしくおねがいします!

補足日時:2006/01/09 18:55
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この回答へのお礼

kiyomacさん、いつも本当にありがとうございます!

> 訂正です。sRGB対応のシネマディスプレイでは無く『フルRGB対応』

^^安心しました!
人の命をあずかる病院がガモットの小さな機器では大変ですもんね!


> 印刷時に使用されるCYMKはほぼsRGBの範囲です。
> (ガンマは異なります)

これまたもう少し詳しく教えていただけましたら幸いです。
ガンマ1.8はレーザーライターのガンマ値を基準に決まった、という裏話でしたので、印刷時のCMYKがそのままイコールガンマ1.8でリニアにならないといけない建て前になりそうに思うんですが、実際はやはりいい加減なんでしょうか?
(brashovさんのhpプリンタでのご報告のように…?)

#2さんの参考URLで、印刷屋さんの中では1.6のガンマに合わせて仕事する会社もあると書かれていて驚きました。
これは変更するメリットはどんな理由でしょうか?
DTPでユーザの多いと聞くhpプリンタの出力ガンマも機種によりマチマチ?という所も非常に気になっています。

>この頃はRAWモードとして『実データ』が出せる様になってます。

これもきっと近い将来世界最初のRAWデータ完全再現モニターがアップルから発売されることになるでしょうね!

これは完全に余談ですが、私はたまたま音楽業界に出入りしていたのでレコード産業のことだけ変に覚えてしまったんですが、ひとにより異なる可聴域を、標準的にこれ、と定めたのが20~2万ヘルツになっていて、最初のCDが出来た時の規格では完全にこの帯域以外はシャットアウトしてしまっていました。今の高級CDは昔のレコードに近づけているみたいですね!

お礼日時:2006/01/09 18:44

?その1、私はhp社のプリンタ歴が長いのですが、知合いがhpの複合機を買って出力したものを見て、各社どころか同じ会社でも だいぶまちまちだなって印象を受けました


「1.8に厳守」て考えてるんでしょうかね?

?その2ですが、私も↓を見て「唯我独尊状態」に近いらしい… って初めて知りました

参考URL:http://www1.interq.or.jp/sira/yorozu/cg_tips/gam …
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この回答へのお礼

brashovさん、はじめまして!
よろしくおねがいします!

> 各社どころか同じ会社でも だいぶまちまちだなって印象を受けました
> 「1.8に厳守」て考えてるんでしょうかね?
ホントですよねえ、まったく。
brashovさんのhpはDTPのPSリッパーがついたプリンタでもマチマチの証拠固め(^^;)をキャッチですか?
私は高価なPS機種でのプリントは見たことがないので、この辺がブラックボックスで悶々としてます。
(いわく、キミはPSじゃないから1.8がわからないだけさ、と言われるのだろうか?という不安です^^;。)
どうなんでしょうね、このへんの真実って。
あちこちMac一般掲示板ではからかい半分に小突き回されるので、やはりOKWEBに戻ってきました。
事実が知りたくてとても気になっています。

> ?その2ですが、私も↓を見て「唯我独尊状態」に近いらしい… って初めて知りました
このURLは為になりました!ありがとうございます!
私みたいに分かってない人間にはとてもなるほど!と勉強になりますが、なんだか「本当にマックに詳しい方」からは苦情が行きそうな文章内容ですね^^;
…とはいえ、私も正直、DTPは1.8じゃないと当然トラブルの元ですが、質問文にWEBと書いてしまいましたが、テレビ局のコンピューター編集業務用のマックなら完全に2.2に設定し直さないと放送では使い物にならないことになる理屈じゃないか?と心配してます。
真実はどうなんでしょう…?

業務使用のプロではないけれど一般家庭のファンで、Macが美しい、と受けとめている人では、、かなりな割合で1.8のもたらす明るさのことを指して言っているのでは?という気もしてならないんですが…
真実はどうなんでしょう……?

お礼日時:2006/01/08 16:30

カーラスペースと言うのがRGB,sRGB等が有ります。


前者はMacで使用されるガンマ1.8の環境でほぼ再現されます。
sRGBはウインドウズのガンマ2.2の環境のカラー表示で、
RGBより狭い範囲の色しか再現出来ません。
具体的に言うと2.2は中間色のコントラストを上げて表示し。
(淡い桜色は白に成ります)
レントゲンのデータの細かい色調はシネマディスプレイでしか再現は
出来ません。
写真と同じ状態で再現するにはsRGB対応のシネマディスプレイ
しか使えません。
ガンマは『コントラストと色調』に影響します。

この回答への補足

すみません、字数制限で分かれてしまいました。
>レントゲンのデータの細かい色調はシネマディスプレイでしか再現は
>出来ません
この辺、すっごく気になって、よほど病院で先生に聞こうか!と心が千々に乱れたんですが、雇われ勤務医の先生は知らないだろうし、他の患者さんも列作って待ってるしで悶々と黙って帰る事にしました。
自分の病気より診察室のMacのほうが心配な私^^;
やはりレントゲン投影用のガンマ値、とか、アップルの医療規格、といったものが別途特殊にあるんでしょうか?
医療現場に導入されたコンピュータならアップルに限らずどのメーカーであれ厳しく設定管理方法が定められてしかるべきですもんね。
(見えにくいレントゲンだと単純にモニタのブライトネスやコントラストをいじっても良さそうな気もしますが、人命にかかわる医療業務でそういう勝手なことも許されなさそうですし…)

補足日時:2006/01/08 16:31
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この回答へのお礼

kiyomacさんにはいつもお世話になります!
今日も早速にありがたいお言葉を賜り感謝です^^
ところで…
>sRGBはウインドウズのガンマ2.2の環境のカラー表示
これって98年か99年に決まった色空間の新しい規定ですよね?
たしかにどの製品でも確実にカバーできることを目的にしてあるから、アドビRGBよりも狭い色空間になってますが、制定の理由はOSプラットフォームやガンマ値に合わせてあるんですか?
(…であれば、Win3.1時代からあったアドビ製品のガンマはウソの機能だったことになってしまうと思うので、その辺も頭が混乱してます)
※JAGATでも困ってるし、ほんのあと数年無政府状態が続いて制定が遅れていたら、狭くて困る規格にはならずに済んだと思うと本当に残念ですよね。

> 写真と同じ状態で再現するにはsRGB対応のシネマディスプレイ
> しか使えません
えぇ!?そうなんですか(泣)
そのまま受け取ると前段引用のご宣託と真っ向からのアンビバレンツですが、これはどういう「深い訳」になりますでしょうか?
この際ちゃんと覚えたいのでどうかよろしくおねがいします。

お礼日時:2006/01/08 16:00

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