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絵に関して全くしろうとの私ですが、心の中にこういう絵が見たいというイメージがあります。しかし、それがどんなジャンルなのかわからずたどりつけません。色々なジャンルの絵をみて自分の求める絵を見つけたいと思うのですが、調べようにもその材料となる名称がわかりません。
プロの画家、アーティストとして活躍されている方の絵のジャンルの名称を教えて下さい。また日本画家からCGデザイナー?、ポップアートなど色々種類があると思うのですが、それぞれのジャンルの職業としての呼び名があればそれもお願いします。油絵は、例えば洋画家,とか印象画家?(こんなこと言わないのかもしれませんが)とかというジャンルがあったりするのですか? できるだけ詳しくお願いします。

A 回答 (4件)

1年半近く前の質問なので、もう回答の必要はないかとも思いましたが、回答の締め切りが出ていないので・・・。


下記のホームページで、現在日本で活躍中の画家の作品が見られます。絵画のジャンル分けけについては、そのページでは、洋画、日本画、版画、現代絵画と分けられていたようです。
このページではいろいろな絵が見られますのでお好きな絵が見つかるといいですね。

参考URL:http://www.angnet.com/
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絵をお知りになりたいのなら、美術館や展覧会へ見に行くのが一番だと思います。



ereignisさんがおっしゃるように、絵は素材によって区分されるので、
写真には素材の違いは全く出ません。

日本画は特に岩を砕いた砂絵のようなマットな質感が魅力のひとつで、
あの質感はどうしても写真には出てくれません。

図書館では、作家さんや絵を調べたりするのにはいいでしょうけど、
絵のジャンルをお知りになりたいなら、実際に見ることをお勧めします。

ジャンルを知るのに一番手っ取り早いのが、
気軽に観に行ける、地域の『公募展』なるものがあります。
(市が主催する「市展」や、県が主催する「県展」など…)

日本画・洋画・陶芸・版画・立体…その他いろいろな分野があり、
地域の趣味の人や、セミプロ、時にはプロが出品しています。

時期的に、秋に開催する所が多いのですが、市役所や、区役所の芸術(文化)振興課のような所に問い合わせると、会期を教えてくれますよ。

できるならなるべく大きな所で開催されている展覧会をおすすめします。

京展(京都市の公募展)は関西では歴史ある有名な展覧会です。京都市立美術館で5月に行われます。お近くにお住まいなら、行ってみられてはいかがでしょうか?

日本の有名な公募展が載っているURLを下に書きました。

本屋さんに売っている、「公募ガイド」という本にも色々書かれていますよ。

参考URL:http://www.nsknet.or.jp/shoichi/koboten2.html
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この回答へのお礼

すいません、PCの故障でお礼遅くなりました。
お返事ありがとうございました。参考になりました。
先日市展にいってきました! それが、現代の作家さんはなんと言うか個性的というか、なんかとってもぞっとするような怖い気持ち悪いあやしい作品がたくさんあって、友人と二人ぎょっとしました!!! しばらく気持ち悪くて具わいがわるくなってしまいました。やっぱジャンルを絞っていかないと、色んな作品があるとなかなか・・・ 大変だと思いました。その中のひとつが超こわくて、今でも思い出すとそれが迫ってきそう。もうちょっと勉強してみます!

お礼日時:2002/03/25 13:49

絵画のジャンルとは、直接的には素材の区分が元になっています。

例えば、岩絵具(岩彩)を用いて描く技法が日本画であり、油絵具(油彩)を用いるのが油彩画・油画であるように。このほか、アクリル画やフレスコ画やテンペラ画もありますが、大まかには日本画・洋画、あとは版画(この中がまた木版・銅板・石版などの版種があります)がジャンルとしては成立しています。したがって、画家は自らを名乗る時、日本画家、洋画家、版画家と名乗りますし、美術大学の学科も日本画科、洋画科、版画科などにわかれています。
(現代美術は例外。多くは自らをアーティストと呼びたがる。)

素材とは別に、絵のモチーフによって人物画・風景画・静物画などに分かれますが、これはジャンルとは言いませんし、実際に人物画家とか風景画家という言い方は、特別の場合以外はしません。

ところで、自分の見たい絵を探しているそうですが、もしもそれが美術史上にも残る有名画家であれば、まず図書館で画集や美術全集をみるべきでしょう。そうではなく、現在活躍している画家の作品を見たいなら、各種の美術雑誌を見てはどうでしょうか。

あるいはその雑誌のホームページを見るとなにかあるかもしれません。以下に紹介するのは、月刊美術という雑誌のホームページです。リンク集には、多くの画廊・ギャラリーのリンク先がありますし、アートショップでは作品を実際に買うこともできます。

参考URL:http://www.gekkanbijutsu.co.jp

この回答への補足

すいません、PCの故障でお礼遅くなりました。
お返事ありがとうございました。大変参考になりました。教えていただいたURLへ行ってみましたが、残念ながら求める作家さんにめぐり合えませんでした。
しかし、自分が抱いているイメージというものが少し具体的になりました。
油絵か、水彩画で、写実的でなく、またデザイン的でなく、イラスト的でなく。
深く、豊かで神秘的で、心がひきつけられるもの。作家のイメージを表したもの。言葉や価値観をイメージ、実際に物として存在しないもの、その姿をなさないものとして表現したもの。とても抽象的なイメージで書いたものなんだけど、こういうのを抽象画?っていうのでしょうか。そういう絵をかくアーティストさんてどんな人なんでしょう。

補足日時:2002/03/25 13:34
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文字でジャンルや様式や主義を説明されても、実際に見てみるとイメージと違ってくると思います。


やはり、まずいろんな絵を見て、その画家のほかの絵を見て、その画家と近い画家の絵を見て、という風に広げていくのが一番だと思います。

西洋絵画の場合は『世界の美術家500』『20世紀の美術家 500』(ともに美術出版社)という本があります。
ABC順にアーティストの作品を1点づつ計500枚ある小さな画集です。
ここから好みの作品を見つけていくといいんじゃないでしょうか?
作品の説明のところに関係のある画家が載っていて、巻末には簡単な用語集もあるので広げやすいと思います。
日本画や東洋画、現代のイラストレーターの場合もこういったいろんなアーティストの作品を集めたものも出ています。
ある用語を調べる場合は『オックスフォード西洋美術事典』(講談社)あたりがいいと思います。


画集はぱらぱらとめくっていても、心の中にイメージがあるのならすぐに見つかるんじゃないかと思います。
時間もかからないので立ち読みででも見てみるといいんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

すいません、PCの故障でお礼遅くなりました。
お返事ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2002/03/25 13:31

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