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先日障害者手帳をもつ母が別府へ旅行したときの話です。
別府駅で、切符を購入した際、ひとりの駅員さんから「障害者の方はこちらの切符を・・・」と割引切符を購入したそうです。
ところが、いざ改札をとおろうとすると、別の駅員さんが、
「介護者がいないということは、障害者手帳をもっていても障害者とはみなされない」として、正規の料金を払わされたそうです。
本来手帳を見せることにも少なからずとも抵抗があると思うのですが、
JRでは手帳を持参していても、
介護者がいなければその方は障害者とはみなされないのでしょうか?
母から話をきいて、ちょっと疑問を感じたので質問してみました。

A 回答 (2件)

「介護者がいないということは、障害者手帳をもっていても障害者とはみなされない」


と言う表現が間違いで、駅員さんの理解が足りないのでしょう。本来は
「介護者がいないということは、障害者手帳をもっていても障害者割引は適用されない」
と言うのが本当のところです。

介護を必要とする障害者が外出するときは、介護者が付き添います。
この時にJRを利用すると介護者まで運賃を払わなければなりません。
これでは障害者の外出の妨げになるので、障害者と介護者二人が一人分の運賃で電車に乗れるようにするのが、JRの障害者割引の本来の目的です。
つまり簡単に言えば介護者の運賃を無料にするような仕組みです。

ですから介護者がいない場合は本来の一人分の運賃を払わなければなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
駅員さんはそういう意味でおっしゃったんですね。
あんまりな言い方に母もとまどっていたようですが、これで納得していました。

お礼日時:2001/12/25 10:36

 単独と付き添いで差が出るのは以下の場合です。


*100km以下の乗車券 単独・・・割引不可 介護者付・・・5割引
*急行券・回数券・定期券 単独・・・割引不可 介護者付・・・5割引
 介護者がいなくても、100km以上の乗車券であれば5割引になります。
 
 

参考URL:http://www.pref.ibaraki.jp/life/shogai/shoga_37. …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
母も説明したら納得していました。

お礼日時:2001/12/25 10:35

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