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お世話になります。

親友から200万円貸して欲しいという話が持ち上がり、最初は借用書を交わすという話だったですが、相手はどうしてもお金を必要としている反面(死亡保険金の受け取りが2ヶ月後になるが、それまでにいろんな支払い義務があるため)、資産である持ち家をすぐには売りたくはないようで、連帯保証人は付けることは当然のこととして、白紙委任状を渡してもよいとまで言われました。

この白紙委任状ですが、相手は私がそれを受け取ることにより何でもできる恐ろしいものとして説明しましたが、ちょっと調べてみると、「勝手に委任事項をかきこんだ」として無効になる可能性もあるという情報を得ました。実際のところ、白紙委任状に私が書き込んだ内容はどの程度の法的効果があるのでしょうか?

なお、私はそこまでしてまで、相手にお金を貸してあげるつもりはほとんどありません。あくまで貸借に関する法律の知識を得たいという趣旨での質問です。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

原則無効ということです。


明白に白紙委任状を提出しそこに後で書き込んだ証拠を押さえられた場合裁判で無効になると理解してください。
相手が白紙委任状を提案するのはこれを狙ってのことですね。
売るたくないぐらいの充分な資産があり後にお金の入ってくる見込みがあるのに今200万円あなたから借りたいというのは明らかにおかしい。
絶対にその人に貸すべきではないですね。
最悪家は既に名義が変わっている可能性もある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 原則無効ということです。

そうですよね。どうもサラ金のヤミ業者がよく使う手法らしく合法性がないということを確認していますし、そういったものを簡単に交わすという発言をする相手自体を信用できなくて質問させていただきました。

非常に参考になりました。既に相手にはそんなものをもらっても困るし、それを以ってお金は貸すことはできない旨を伝えてあります。

お礼日時:2006/01/13 14:59

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